ボタニカルズフルメンバーLIVEを
やります。
演目は音楽朗読『あのときの王子くん』(抜粋)と『音楽コンサート』の
二部構成です。
昨日、今日は練習でした。
私は『星の王子様』の物語が好きで、
自分でも何度か朗読したり、
レディオベリー公開録音で
お菓子の城でイベントもしました。
何度が足を運んだこともあります。
可愛らしい絵と
薔薇や狐のエピソードは
本を読んだ時から印象に残っていました。
『こんな話だったけ！！？？』
って位、今回の朗読であらためて
ふれてみて、重くて深くて、、、
正直びっくりした‼️
もう一度本を読み返したくなりました。
子供の頃読んだけど、
大人になった今、
ストーリー忘れてしまったりしている
という方も結構いるんじゃないかな？？
そんな方にもぜひ見て欲しいな。
ボタニカルズは、個々でのコラボは結構あるのだけど、全員は久しぶりかもしれないです！
集まったことからついた名前だけど、
なんとなく夕暮れの空や、
冬の星が似合う気がする。
それは決してキラキラしたものだけでは
ないんだけど、静かに澄んで逞しい。
まるで土から芽を出そうとする感じ？！🌱
グループごとに色ってある。
きっとこれは阿部さんが描きたいものがあり、
音楽チームの独特の音色があるからかなと思う。
哀愁とか郷愁を感じる。
そう、音を聞いてると、いざなわれるように
自分の物語とリンクしていく感じがする。
それでいうなら今回の会場
『OOYA BASE』のピアノ『イースタイン』
も大きな特徴のひとつだ。
日本の名器とも言われるピアノ。
製造台数が少ない上、職人さんの手作りの
こだわりのピアノで、
幻のピアノと言われるくらいレアらしい。
響きも美しい。
そして、なんとこのピアノ、
宇都宮で作られていたそう！！
宇都宮にゆかりがあるなんて。
この音色を聞く機会も貴重かも？！
60年の歴史を持つピアノが
優しく物語に寄り添ってくれる。
それにしても今回は
今までのボタニカルズの中でも
難易度が1番高いかもしれない。
『大切なものは目に見えない』
最近本当にそう思う。
大人になると大切なものを言葉に
するのがどんどん下手になっていく
気がするのは私だけだろうか。
そして大切を失う怖さを想像した時にしか
気が付けないのは何故だろうと。
でもだからこそ人は星を見上げて
音楽に耳を傾ける。
『人はすっごく切なくなると、
夕暮れが恋しくなるんだ、、、』
というセリフがある。
それに合わせてまーちゃんが
オリジナルで作ってくれた音楽が
今回のテーマ曲になってるんだけど、
すごくすごくピッタリだ。
ゆみえさんのフィドルの音色は
美しくも切ない。
小川さんが見つめる世界は透明で、
とても秩序正しい。
阿部さんは物語を語るボク。
大人と子供、、、二人のコントラストも
楽しんで欲しい。
⬇️
こちらは昨年ボタニカルズが
ニコニコ本陣ホールで
双子の星を上演した時の様子🌟
サンドアーティストの香川さんともコラボ。
でも小川さんがいなかったなー。
今年も公演ができて本当に嬉しく思う。
決してファンタジーだけではない。
だけど、きっと何か心に届くと思う。
ぜひ見届けてくれたら嬉しいな。
子供の心を忘れない大人と、
この本を一度は読んだことのある人、
そして周りが思うよりずっと大人の
中学生や高校生のみんなにもぜひ
見て欲しいな。
🌹詳細⬇️🌹
THE BOTANICALSのフルメンバーによる朗読と音楽のコンサートです
【朗読】
須賀由美子
阿部早苗
【演奏】
小川倫生（ギター）
谷津雅子（ピアノ）
櫛谷結実枝（バイオリン）
●2023年2月23日(金･祝)
開場13：00 開演14：00
●OHYA BASE 宇都宮市大谷町1240
●チケット 3,000円(高校生以下無料)※1ドリンク要ご注文
●ご予約・お問合せ
equinoccio.luna@gmail.com
090-8564-2956（阿部）
・お名前・人数・ご連絡先電話番号をお知らせください
・返信メールにてご予約確定となります
・当日、会場にてご清算をお願いいたします
主催 East Moon Projectg