フラワーカンパニーズというバンド。
DJとしてはずかしながらですが、
20年以上活動しているって最近初めて知りました。
今でこそ、有名になってきたけれど、
とても下積みの長いロックバンドです。
昨日、フラカンの新しいアルバムはやばい!!と熱っぽく話しているDJさんがいて、
フラカン初心者の私に、歌詞のすばらしさやバックボーンについて
教えてくれました。
また、そのお隣にいたデイレクターさんがこのCDを貸してくれたんです。
初めて聞くにはヘビー、底辺を感じたときに聞くといいよ(笑)といわれたけど。
いやいや私は別に底辺じゃないです~☆毎日それなりに楽しいし・・って思うけど、
この曲聴いたら、完全に歌詞にはまってしまいました。
底辺だけじゃない、目の前の楽しいことを追っていても、どこか不安な人。
先が見えない人、モヤモヤ感のある人、
ここから先へ突き抜けたい人。
そして、10代より上の人!!
もう、若さだけで勝負ができないと感じてる人。
一つでもあてはまったら、聞いてほしい!
ネガティブの先から這い上がり、光を求め、自ら掴み取ろうとする言葉が突き刺さります。
また、このCDは、いろんなアーテイストがカバーしていて、15曲、
なんと全部深夜高速の歌なんです!
斬新!
歌い手によって、表現もアレンジもちがって、それぞれの個性が面白い。
斉藤和義さんや、泉谷しげるさん、怒髪天とかの深夜高速が、
私はいいなって思いました。
でも、全部聞いて、最後にまたフラカンのを聞くと、
やっぱりこの曲はフラカンだって思いました。
次はフラカン入門を聞いてみようと思います。