先日、
友人と駅の改札口で待ち合わせをして、
その駅に向かっている途中、
彼女からラインが入りました。
今駅に着いたので、
改札口の「右側」で
待っているとのこと。
この場合、
改札口の出口に向かって右側なのか、
入り口に向かって右側なのか、
どっちかなと一瞬考えました。
解釈の仕方で
全く逆になってしまいます。
あなたはどちらだと思いますか?
おそらく
改札出口に向かって右側かな
と思ったら、
やはり、
混雑した改札口で、
そちら側に立っている彼女を
見つけました。
これは単純な例ですが、
同じようなことって、
普段のコミュニケーションでも
経験しませんか?
言葉でちゃんと伝えたつもりなのに、
なぜか伝わっていない。
そう、
相手が自分と同じ理解を
しているとは限らないのです。
改札口の例のように、
前提が違うと、
全く解釈が変わってしまうのです。
なので、
相手にこちらの意図とすることが
ちゃんと伝わっているか
確認することが大切です。
ですが、
全くの「赤の他人」なら
気を付けることができても
身近な家族や友人など、
一緒にいる時間が長いと、
そこが忘れがちに
なってしまいます。
伝えた「つもり」、
わかってくれる「はず」と
思ってしまい、
思わぬ誤解や
気持ちの行き違いが生じたり、
「わかってくれない」と
不満がたまってしまったり。
たとえ
どんなに身近な間でも、
自分と相手が持つ前提や価値観は
違います。
違って当たり前、
そこを理解し、
尊重することが必要。
身近な相手だからこそ、
立場や視点の違いを考え、
言葉や行動を選択することで、
より良い関係を築くことができます。
と、
夫との会話でつい
「何で伝わらないの!」と
イラっとしてしまう自分に
言い聞かせました。
より良い関係を築く
ヒントもお伝えしています。
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