こんばんは
小5長男タロー、小2次男ジローを子育て中のそめちんです。
3歳差兄弟の育児、ミーハーな話などきまぐれにつづっています。
今年度は小学校の部活に加えて、居住している市で音楽系部活に所属している5、6年生対象の管楽器講座に参加することになりました。なんとこの講座、二十年以上の歴史があるそう
ここでみたフェスティバルバンドの演奏がかっこよかった!とその場で参加を決意していました。
昨日がその初日。
タローと私で参加してきました。
ただチューバは大きいので車送迎必須、さらに会場の小学校及び近隣施設に駐車NGなので旦那運転でジローも同乗。
私とタローは会場の小学校で降ろされ〜みたいな流れ。正直チューバが重すぎて駐車した場所から会場まで運び込むだけで「なんでタローはチューバなのよ?!」とキレそうになる私←理不尽
会場では開校式の後に講師役の市立高校の先輩たちの模範演奏があり、痺れるくらいかっこよかったです
講師役の市立高校吹奏楽部の先輩方の半数近くがこの講座の修了生だそう。
その後はパートごとに各教室に分かれてパート練習。今回に限り保護者見学OK✨
ということでチューバパートをここぞとばかりに見てきました。
家政婦はみた的な感じでタローの様子を見ていたので「早くどっか行ってくれないかなー」とタローには思われていたようでしたが、日頃見られない様子を見れて満足
自己紹介からはじまり、とにかく和やかムードなチューバパート。
練習を見ていて思ったのは指導役の言葉選びが上手!
音出しが終わる度に
「すごくよかったよ、でももっとここをこうしたらもっとよくなる」
「この練習はみんなそれぞれの学校に戻ってひとりで練習するときもやってみよう。きっと上手になるよ」
とポジティブフィードバック
高校生にして社会人顔負けの育成スキルを身につけていらっしゃる!!
基礎練習のあとすぐに課題曲の譜読み→初見で吹く→最終的に21章節まで進むハイペースなレッスンだったのですが、つまづいているところに気づいてすぐにフォローが入る。
後からタローに聞いたところ小学生チームは初見なのですが、高校生チームがお手本を吹いてくれるので音取りがかなりしやすい。普段はひとりで譜面を見ながら試行錯誤してるから!
チューバの音で聞くとすぐに指番号がわかっていいねと感動のスムーズなレッスンだったそうです。
最後にせっかくだから〜と他のパートの見学にも行ったのですが、少人数なチューバに対してトランペットやトロンボーン、ホルンは大所帯でチューバの3倍以上は人数がいました
そして高校生が上手いのは間違いないのですが、各パートに「え?あの子めっちゃ上手い!!」という飛び抜けている子たちもちらほら。
きっと全国大会出場メンバーの子たちなんだろうな〜
レベル差が大きい小学生を指導していただけることに感謝です。
そして参加するタローたち、高校生のお兄さんお姉さんたちからだけでなく、全国レベルの小学生からもたくさん学んでもらいたいと思います。
ちなみに課題曲はこちら。
https://youtu.be/FTD1LlTm2L4?si=uGpRovkz4ecWSYOk
めっちゃカッコイイ!!
第一回のレッスンが本当に楽しくて、たまらなかった様子のタロー、帰りの車の中で
「チューバの先輩たちめっちゃ優しかった
決めた!僕、高校は市立高校に入って吹奏楽部入って教える側になる!!」
と宣言。
小5にして志望校決定(中学は地元の学区の中学で吹奏楽部志望)
親として思うところは無いわけでは無いですが、決めたら頑固でやり遂げてしまうのがタローですから💦
見守るしかなさそうです。
なお、チューバは軽自動車に積むとこうなります。
(後部座席のシートはできる限り前に出しています)
他のチューバパートの保護者さんたちはワゴン車などだったので多分チューバ的にはそちらが正解かも
またちょっとでも楽になればと購入したマグナカート。
バンドマンの方がギターとかアンプとか運んでるイメージだったのですが、チューバを載せるとこうなりました
きっとマグナカートはホルンやテナーサックスなどのハードケースを運ぶには格段に楽になると思います。
チューバには無理
この週末のミッションはタローのチューバの型番を控える&サイズの計測をして、チューバのソフトケースを購入することです5月中に届くといいな〜
そんな訳で1年間のタローの挑戦がはじまりました。
きっと来年もやるんだけど、親は送迎をがんばります。
おまけ
車送迎必須、保護者も説明会あるから参加必須。
でも近隣施設に駐車NGだったので必然的にジローも連れ出されました。
旦那がジロー担当で近所の公園へ。