こんにちはニコニコ

小4長男タロー、小1次男ジローを子育て中のそめちんです。

3歳差兄弟の育児、ミーハーな話などきまぐれに綴っています。


 


あれから無事に入部届を提出し、音楽部として部活動がスタートしたタローですが楽器が早速決定し、チューバになりました!



というかタローはフルート希望じゃなかったの?とちょっとびっくり。確かに体格はがっしりしているので大型なチューバ向きかもしれないけれど💦



なんだかんだと優しいタロー。日頃から嫌いな感情を伝えるのはよくないと思っているだろうなと感じる節があります。

『嫌い』を『好きではない』と言い換えたりしているので💦

和を乱さないことを意識してのチューバなのでは。

本当はフルートやりたかったのに!!とか後ほど荒れないかなーと心配でした。



なので、

『本当にやりたい楽器があるなら無理してチューバじゃなくてもいいんだよ。足りないパートがあるということなら後で先生を交えて話し合いしたって良いんだし』

と吹奏楽素人なりに言ってみました。


そうするとタローからこんな答えが帰ってきました。


チューバは六年生のお兄さんがひとりで担当している楽器で卒業したらチューバパートはいなくなっちゃう。

顧問の先生が言ってたんだけど合奏は低音こそが大事。その低音を支えるチューバがいないのは大変なんだって。

でも4年生の新入部員のみんなはだれもチューバをやりたい人がいなかったから、僕が手を上げた。


フルートとか木琴も確かにやりたい楽器だったけど合奏はみんなでやるものだからだれも希望しないなら僕がチューバやろうと思って。

それにね、チューバの音ってきれいなんだよ〜



それでも無理してない?!とか聞いてしまったところ、


「うーん、フルートも木琴もやりたい楽器だったのは本当なんだけど、それでも誰もやりたいと言わないなら、“僕がやる!”って決めたのも僕だから無理はしてない。チューバかっこいいし」


とても大人な回答が帰ってきました。

そしてタローはニッコニコで、チューバのかっこよさをたくさん話してくれて、それを聞きながら本人の気持ちが前向きなのであれこれ言うのはやめました。


持ち帰ってきたマウスピースはずしっと重くてまずびっくり。

来月の予定もびっしりでびっくり。土曜も普通に練習で本当に“部活”でした。




そんな訳で母はチューバについて知るべくYouTubeであれこれ見ています。


本当に低音…。
でもかっこいい。


本人がやりたいと言ったことなのでまずはじっくり見守ろうと思います。


そして吹奏楽経験者の方、いましたらぜひ色々教えてくださいm(__)m