何度読んだろうか。
「100万回生きたねこ」
姉プリンセスに初めて読んだ時、
まだ内容が難しかったのか、
あまりハマった感がなかったけれど、
私は涙せずにはいられなかった。
しばらくしてから、
読んでと自分から持って来るようになり
今はだいぶお話を理解しだしたよう。
山梨県立美術館で開催される
美術展のポスターを見て、
これに行きたいというので、
前売を買ってたのしみにしていました!
ミュージカルで使われた衣裳や道具、
ほかの絵本、銅板、原稿、
佐野さんの愛用品など。
興味津々で近づいて見たいらしく、
何度も触らないでね、ストップよと注意(笑)
これは何?これで書くの?
綺麗、好き、ステキと一生懸命でした。
子供用の展示ではないので、
見えにくさや、難しい所もあったと思うけれど
楽しんで、何か感じ取ったようです。
連れて行けてよかった。
鑑賞後は、美術館前の広場でランチ。
あまりに暑くて、早めに撤収しましたが…
また近々、100万回生きたねこ、
読んであげようと思います。
私も読むたびに違う視点で感じる事ができて
毎回新鮮な絵本です。
ちなみに今、私が好きなのは
白いねこに宙返りをして見せるシーンです。