佐藤夕美子オフィシャルブログ「緋色~hiiro~」Powered by Ameba
81年目の広島。
過ごしやすい日が続いていた東京も、
6日は蒸し暑さが戻ってきました。
映像で見た広島は、
子供達の言葉がとても重く響いていました。
嘘のない、未来への誓いでした。
私は小学生の時に2度、大田区の広島派遣団として
平和記念公園を訪れています。
初めてドームや資料館を見た時の衝撃は、
今も変わらず覚えている。
その後、何度足を運んでも
当時の資料は強く訴えかけ、
時が経っても変わらない衝撃でした。
苦しくて、悲しくて、辛い。
戦争は誰も幸せにならない。
だからこそ目を背けずに、しっかりと感じて
平和を誓う、繋げることを忘れてはいけないと
思っています。
世界から1日も早く、戦争がなくなりますように。
今年の3月11日は穏やかな一日の始まりでした。
いつもこの日の事を話していたからか、
子供達も朝から色々な情報に触れていた。
下の子は学校の授業でも
お話しを聞いたり、映像を見たりしたよう。
見守り運動中で下校に付き添いしたら
映像は途中までで終わったの、と話してくれた。
でも、その先がどうなったのか気になる、と。
そうだよね。色々な配慮が必要ではあるけれど、
私も考えながら、彼女に今まで話したこと、
繰り返しの事、新しい情報もいれて、
もう一度丁寧に言葉にした。
どこまで伝わったのかは分からないけれど、
彼女なりに真面目な顔で黙って考えて、
何も答えなかった。
その後友人に会う予定があったので
二人で向かうと、
ちょうど到着した頃がその時間だった。
しっかりと私の目を見て、「今だね」と言った。
もしかしたら、彼女がこんなふうに自分から
3月11日について話すのは初めてかもしれない。
生まれる前に起こった事だけれど、
事実を正しく知り、
祈りと、そして学ぶ事を忘れずにいて欲しい。
こちらには久しぶりの投稿になります。
2026年です。
先週、実家に保管してある
「甘辛しゃん」の台本を見る機会がありました。
随分前に見たきりだったのですが、
アルバム見るような、
セリフからシーンが浮かび上がってくる感覚で
少しむず痒いような時間でした。
「甘辛しゃん」は阪神淡路大震災のシーンも
ありました。
関わる全てのスタッフさん、私たち演者も
考え、悩み続けた結果の撮影会でした。
台本は2冊に分かれて、情報も多く書かれて、
セリフ一つ、とがきの一つに
多くの想いが込められていました。
当時の気持ちを、静かに強く思い返して
また自分も見つめ直す事ができました。
17日は今年も家族で過ごす事ができて、
子供達の成長や日々に感謝です。
その日から、そのことから学ぶこと。
恐れるだけではなく、備えること。
絆を忘れないこと。

