皆様御機嫌麗しゅう、ヴァイオレットですわ……。

 

昨日は雷が凄まじかったですわ……。わたくし、雷が自然災害の中で最も忌み嫌う災害ですの……。

 

雷は瞬間的で避けることが出来ませんし、何よりいつやってくるか分からない音や光が心に不調をきたします。

 

更にわたくしの済む地域は田舎ですので落雷による被害が発生しやすいですの。

 

幸いわたくしの住んでいるお家の周辺には避雷針と思われる設備が整っている…………

 

のですが、それでもやはり本能的に恐怖を感じてしまいますわ。

 

 

 

この記事にて「時間の有限性を理解する為死を受け入れるべき」などと提唱しておきながら、

 

結局のところ死に恐怖してしまいますのね…………。

 

わたくしが申すのは「安らかな最期」であって、雷による死は恐怖を感じますし激痛は避けられないでしょう。

 

そんな恐怖と苦痛のある死は幸せではありませんわ!!

 

開けた土地で雷が轟いていても何も動じず歩いている人達は気が狂っていると考えます……。

 

どうして平気なのです……?雷が近くに落ちて間接的に地面から感電したり側雷するならまだしも、

 

直接落ちれば激しい電圧による感電傷を負い、身が焼け焦げますのよ?

 

また、心臓にも電気が流れる為、即座に死を意味することになりますわ。

 

もしかしてですが、雷なんて落ちるはずがないとご考えなのです?

 

確かに人体に直接落ちる確立は低いらしいですが、この確立は環境に依存するものと言われています。

 

皆様も雷が鳴り始めましたら広い開けた場所や高い木の近くは避け、室内に非難してくださいまし……。

 

今日も午後から雷雨みたいなので憂鬱ですわ……。

 

 

 

 

 

 

さて、前置きが少し長くなりすぎましたわね…………。

 

本題に入らせていただきますわ。

 

 

タイトルにもありますとおり90cm水槽の紅一点、

 

主役級の存在感を誇る琉金についてご紹介したいと存じますわ。

 

と言ってもこの個体はご近所のご年配の方から引き取った個体ですの。

 

何歳なのかは不明なのですが、4ヶ月経過しても体長はほとんど変わらりません。

 

気が付けば後ろにいるオランダ獅子頭(飯田産)2歳半とほとんど変らない大きさですわ。

 

恐らく3~4歳前後だと思われます。全長は16cm±で成長は止まっているものと思われますわ。

 

 

特筆すべきはこの鮮やかな朱色ですわね。

 

オランダ獅子頭(飯田産)のオレンジ色とは明らかに異なったこの体色の違い。

 

これが他の金魚とは異なった要素であり、一際目を惹きますわね。

 

色揚げ専用の金魚飼料も存在しますが、わたくしは一切使用しておりません。

 

 

金魚は遺伝などの先天的要素色揚げ用飼料を用いた後天的要素の両方が含まれるようです。

 

通常金魚は赤、オレンジ、白、黒などの色が親の遺伝子によって決定されますわ。

 

この琉金は先天的な要素により「赤色」という要素が強く確定しているものと思われますの。

 

そして後天的要素である飼料、所謂「色揚げ用専用飼料」ですが、

 

カロテノイドやアスタキサンチンなどを多く含んでおり与え続けることで色揚げが期待出来ます。

 

しかし、色揚げ専用飼料にて遺伝的制約を超えることは出来ませんのでご注意ですわ。

 

要するに、色揚げ強化には限界があり遺伝子に無い色は作り出せないということですわね。

 

裏を返せばこの琉金には色揚げ専用飼料を与えていないのでまだ伸び代があるということになりますわ!!

 

色揚げの効果に関しては一度試してみたいですわね!!

 

 

 

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

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