でも…義母は友達が多かったから『喪中ハガキを出さなかった人から年賀状がくるかもしれない』と予想はしていた。
1月1日。1枚の年賀状がポストに入っていた。
義母の友達?と思ったら差出人を見たら長年つきあいのある不動産管理会社から。
この人、義母の通夜にも来たし喪中ハガキも出したし何故年賀状を出したか謎だった。
そして宛名は義母の名前。
謎は昨日判明した。
不動産管理会社が部下に年賀状作成を頼んで我が家が喪中であることを伝達しなかったらしい。
『本当に申し訳ありません』と謝られても年賀状は手元にあるし返す言葉がない。
『これからはこのようなことがないように気をつけます』と言われても…
このようなことが何度もあったら困るし…(私の心の声)
ちょっといじわるかもしれないがこんなミスしたら自宅に出向いて菓子折りのひとつも持ってくるのでは?
それを電話で『申し訳ありません』で済ませるのはいかがなものか…
(やっぱり私いじわるかな?)
正月からちょっとイラッとしてしまった。
義母が生きていたら義母は寛大な人だからこんなことできっとブツブツ言わなかっただろうな?
2024年、我が家にきた年賀状はこの1枚だけでした。