おやま春マラソン2024に参加してきました。

 

前回のなかがわ清流マラソンに比べると多分6倍以上の参加者数で、まずスタートの人の多さとスタートしてからもなかなか自分のペースで走れないことに驚く。

と言っても、1212人。公認の大きな大会に比べたら全然なのでしょう。

 

主に思川沿いを走るコースで、橋を渡ったりして途中途中開けた景色が気持ちを和ませてくれました。

気温は10度を超えず、まだまだ裸木や枯れ草の冬景色ですが、土手に菜の花が一面に咲いていて、元気を分けてもらう。

 

もう春はすぐそこ。

 

なのに、この日は渡良瀬遊水地のヨシ焼きの日で、多分その灰が小山まで飛んできていた様子。

20km近くあるのに???

地理に疎く、どちらの方角だったか定かではないのですが、煙と靄で昼間なのに真っ暗でした。

モノクロの世界に、ランナーたちのユニフォームが鮮やかでした。

 

結果は前回より2分遅れの2:09:30

 

51位はハーフ女子40歳以上135名中です。

まだまだ。

 

今回の目標は最終的に「楽しく最後まで走る」だった。

 

心拍数を後で見るとまだまだ頑張れたはずだけれど、苦しまずに最後まで走ろうとした結果だと思う。

 

 

今回は初めてハーフを走った時とはまた違う自信が得られた。

 

どんなに忙しくても、どんなにコンディションが整っていなくても、諦めない粘り強さ。

 

前日まで出場を決められずにいたけれど、ちゃんとスタートラインに立てたこと、これはとても幸せなこと。

 

奇しくも同じ日、ほとんど同じ時間に遠方にいるお友達が長距離ウォークに出場していることを知り、走っている時に時々そのお友達のことを想った。別の地で同じように挑戦している同士がいることはとても心強かった。

 

走っている時は1人だけれど、応援してくださる方、支えてくださる方、そしていつも好き勝手を許してくれている相方のおかげです。感謝しています。

 

今回出場できて本当によかった。

 

ありがとうございました。