自分の心に確信を持ちなさい。

年明けの礼拝の一番最後、
「グッドピープルの宣教会を立ち上げる予定です。今はまだ祈っている段階ですが。」

と言う担任牧師先生からの言葉がありました。

その時は、
「とりなしの祈りチーム立ち上げ」の祈りをずっとするように、
聖霊様から祈りの課題が直接与えられた事を思い出しました。

あ…
これが答えなのかはまだ分からないけれど、
私は何か、心の内に、とりなしの祈りチーム立ち上げと、関連性を感じたのです。

言葉では言い表せないけれど、
何か私に計画をされているような気がしました。

私はずっと、自分の賜物を活かす奉仕を探していて。
だけれど、それがなかなか見付からずにいて。

中高等部、教会学校、聖歌隊、新家族室、そして賛美チーム。
これらに色んな人に誘って貰ったりしました。

しかし…
どれもうまく行きませんでした。

その中で一番の理由は、自分の気持ちがついて来なかったと言う事でした。

この間も、中高等部の奉仕を見学しに行ってみたけれど、
やりたいな…って思いが全くついて来ませんでした。

私は神様に不従順しているのかな…と自分を責めたりもしました。
ただ逃げているだけなのかな…って、怠け癖が出ているだけなのかなって。
何で私ってこうなんだろう…って。

周りからも、しつこく言われたりして、
余計にどんどん負担に変わって行きました。

その時、神様から、この御言葉を頂きました。
ある日を、他の日に比べて、大事だと考える人もいますが、どの日も同じだと考える人もいます。それぞれ自分の心の中で確信を持ちなさい。（ローマ14：5）

それで、自分の心に神様の平安があるか無いか、
それを中心に考える事にしました。
そして、くよくよぐじぐじ奉仕の事ばかりに捕らわれて考えていないで、
前だけを見て前だけに進んで行こう！と、
そう思いました。

川の流れは決して止まらないし、なおかつ前にだけ進んで行きます。

中高等部の奉仕を見学した日、
その日の最後に、私は、母が居る文書宣教会の部室へ行きました。
その時…

そこに座った瞬間、今まで経験した事のないこの上なき安堵に包まれたのを、
私は見逃しませんでした。

「この心は何だろう…」

そこには、母と、勧士さんと、姉妹さんと、執事さんが居ました。
その中に入った瞬間、
本当に、言葉に出来ぬ安らぎが満ち溢れたのです。

それと同時に、そこでのその方たちとの交わりが、
本当に尊く、本当に楽しくて、本当に家族の中に居るような、
そんな初めての感覚でした。

それで、色々悩み、迷い、祈り、考えた末、
今はきっと、神様の時が来ていないのだと、
今のまま、文書宣教会に留まって、そのまま日本語校正の奉仕を続けて行く事に決めました。

もう、他の人たちに、何を言われたとしても、
心に確信を持った事は、もう、揺るがせないと決めました。

神様の御心であるならば、何があってもその場所に植えられる筈だからです。

今はま動く時ではないのだと、私はそう確信したからです。
主を待ち望みます。

ハレルヤ！！！
主の御名をほめたたえます！！

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