ナルドの香油。 | 『透明』

『透明』

透明で在りたい。
どこまでも…
どこまでも…

透明で
ありたい。


今日の埼玉は、朝から雨がとても降っています。



気温も一気に下がり、
寒くなっています。











先程、
ディボーションをしていました。




今日の箇所は、ヨハネの福音書12:3~8です。




マリヤがとても高価な香油を、
イエス様の足に塗り、髪の毛でその足を
拭う場面です。







この時代、このナルドの香油というのは、
聖書時代のアロマとも言えるもので、



香料として使うほか、葬儀用として遺体に塗ったり、
嫁入り道具として独身女性が容易して持参していたと言います。





「ナルドの香油」
当時は、一流品の高価な香油でした。


今でいう、300万位にも相当します。



故に、
マリヤにとっては、イエス様への最高の捧げものでしたが、
周りが彼女を批判しました。



おそらく、
もったいないなどと言われたに違いありません。




しかし、
そんな罪深い人間のエゴとは対照的に、
イエス様はマリヤの思いを、温かく受け止めて下さったのです。




マリヤは、弁解も自己主張も、周りに言われたからと言って、
奉仕をやめたりもしませんでした。



自分が確信したことを実行し、あとは、イエス様に
委ねています。









イエス様は、そのマリヤの思いを深く理解し、
この香油注ぎを、最高に評価なさいました。




これは、驚くべきことです。




何故なら、この時、弟子たちでさえ、
イエス様がこれから十字架で死なれることが
分かっていなかったから。






でもどうしてマリヤには分かったのでしょうか。




マリヤがいつも、主のみことばに聞き入ろうとする
人だったから。





十字架の詳しい意味は分からなくても、
イエスはこれから死なれるのだと、彼女は理解
したのです。






イエスが、それほど深く愛して下さっていると分かって、
それに心を動かされ、
それに応えて、今の自分が出来る最善の奉仕を精一杯しようと
したのです。












あたしは、感動しました。
あたしは、一体何をやっているんだろうと...




イエス様が、深く深くあたしを愛して下さったから、
今のあたしが生きているということ、



その愛に、あたしはお応えして生きたいと
決意しながら、



生ぬるい自分にまた戻り、その愛を忘れて
いたのです。







自分に出来る精一杯の何かを、イエス様にお捧げする
時がきっとあるのだろうと、マリヤの姿を見て思いました。


それが私にとって、いつ何を捧げることであるのか
簡単に言うことは出来ませんが、



他人の評価に左右されず、ただイエス様にだけ
思いを向けて、喜んで、心からの捧げものをしたいと
思います。




イエス様は、私たちのために、何を捧げて下さった
のでしょうか。

300万どころではなく、尊いご自分のいのちを、
私たち罪人の、捨てられて当然の存在の罪人の私の
ために、捧げて下さったのです。







聖書は、マリヤの奉仕を褒めたいのではなく、
そのようにマリヤを感動で満たし、
最高の奉仕に進ませたイエス様の愛を伝えたいのではないでしょうか。









イエス様の十字架の愛を本当に知る時、
私たちは、もったいないと思う自己中心から、
解放されるのです。






周囲の人がどう思うかよりも、
イエス様に喜んで頂きたいという動機で、
奉仕をしよう!












今日もあなたの内に、イエス様の十字架の愛が、
輝きますように...


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