꿈...

あたしには、夢がある。
誰にも言った事のない、
神様に与えられた夢。

それは。

いつか、

いつか、

この世の最も小さき者達と共に過ごす事。

ヘルプするとかボランティアとは、
全く違う。
そんなんじゃない。
そんな風には、言いたくない。

だって、あたしも彼らと同じ、
最も小さき者だから。

だからあたしは、
彼らと共にただだ笑い合い、
ただただ共に過ごしたい。

そして、この世で最も大切なものは、ただ一つしかない事を、
伝えたい。

そう、
福音を伝えたい。

学校の無い所に学校を。
音楽の無い所に音楽を。
光の無い所に光を。

豊かさの無い所には豊かさを。

教会の無い所に教会を。

あたしは、
イエス様をお運びするロバに過ぎない。

あたしじゃない。
イエス様があたしを使ってそこに行きたいと望んでおられる。

それの今は、準備期間。
備えの期間。

沢山砕かれ、沢山整えられて。

あたしは今、
確かに心が変えられている事が、
目に見るようにして良く分かる。

あたしは6年前に、神様に出会いクリスチャンとなりました。

人生のどん底に居た6年前。
痛みと苦しみと、
大きな孤独を味わいました。

毎日が暗闇で、
死にたいとさえ思っていました。

そんな中で、あたしは、
希望の光を見つけたのです。

イエス・キリストという名の、
光を、希望を見つけたのです。

神様が、
あたしを見つけて下さったのです。

しかし、
それからしばらくは、
クリスチャンである事、
ずっと隠していました。

でも、
この6年かけて、
神様は、色んな事を教えて下さり、

6年かけて、
今のあたしにして下さいました。

それは、
あたしの頑張りや努力、
そんなのは一つもなく、

ただただ神の恵みだけが、
あたしを変えたのでした。

一方的に下さる恵み。
そして慈愛と赦し。

それ以外何ものでもありません。

偽りの人生を歩んで来ました。
人に見せかける為だけに、歩んで来ました。

人の真似ばかりして、生きて来ました。

だから、あたしはあたしを、
生きて来た事は一度もなかったのです。

しかし、
あたしは、出会いました。

イエス・キリストという、
あたしの人生の救い主に。

今は、堂々と言えます。
あたしの中に内在しておられる神様を、
あたしは誇る事が出来ます。

あたしは、主にお尋ねしました。

何もないあたしが、どうして、
最も小さき者の所に行く事が出来ましょう…と。

そしたら主はおっしゃいました。
「無いものを有るもののように創造される」

あたしは、神様に、人生とこの命を、
賭けてみようと思います。

古いあたしは、死にました。
あの日、イエス様の十字架の元で、
死にました。

新しいあたしとして、
ただただ、主に信頼して行くのみです！

ハレルヤ！！！！

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