自分。 | 『透明』

『透明』

透明で在りたい。
どこまでも…
どこまでも…

透明で
ありたい。


今日、ソフトバンクショップに、
行って来た。


代替品を借りに。


その担当者の、髙橋さんと言う、
女性のスタッフだったのだけれど、


終始対応が、あまりにも酷く、
あたしは、物凄く、腹を立ててしまった。



更には、
接客業の基本である、
いらっしゃいませ、ありがとうございました、さえもなかった。



言葉遣いも、態度も悪く、
あたしは、堪らなくなった。


あたしは、最後、宜しくお願いしますと伝えたのにも関わらず。




あたしも、接客をやっているからこそ、
どうも、店員には、
敏感に、目がいってしまう。


お店に、苦情を言い付けたくもなる。

勿論、逆に、
良い対応をして頂いた時には、

どんな小さなサービスも、
絶対に見逃さないし、それもきちんと伝えるようにしている。


そういう、名指しでの、
お客様からのお褒めの言葉って、
原動力にもなったりするものだ。



しかし。


ふと思ってしまった。


それは、見返りを求めているだけなのかな…と。


条件付きで、仕事をして、
条件付きで、人を好きにも嫌いにもなって、

条件付きで、人つ付き合っているのかな…


条件付きで、生きているのかな…と。



したがってそれは、
神様に対しても、同じなのかも知れない、と。





あたしは、本当に、きたない…
あたしは、本当に、ズルい人間だ…



キリストの心で見れば、
あたしの心は、濁って、
真実が見えない程。


あたしは、どうも、
感情をコントロールするのが、
出来ない。



特に、相手に、自分が思うような対応をして貰えなかったら、


腹を立ててしまうから。


弱いひとには、大きな口をたたいて…


相手を支配する事も、相手を変える事も、出来るわけがないのに。


その面で、今、正直、
凄く苦しい。

気分がすぐれない時には、尚更。


あたしは、まだまだ、
自我が強いんだ…

謙遜そうに見えて、ちっとも、
謙遜さの欠片もない人間。






そんな自分自身に、
涙が出て来た。



自分の性格の悪さに、
泣けて来た。





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