心に傷をもつ人の意識~完璧主義~ | 『透明』

『透明』

透明で在りたい。
どこまでも…
どこまでも…

透明で
ありたい。


心に傷をもつ人の意識~自尊心の喪失~

心に傷をもつ人の意識~自己犠牲の意識~
の記事も読んで頂けると幸いです。





あたしが所属している教会で、
毎月、文書宣教会によって発行されている、


「しなんげ」(日本語版)



を読んでいます。




$イエス様の愛に癒されて             君を愛せるようになりました-120104_164234.jpg




そこにある、恒例の記事を、
ご紹介いたします。

今回も、前回同様、
キム・ヒョンミ伝道師によって書かれた記事です。





“自分の心を見つめて”




もっともっと、あたし自身の心を向き合って、
素直に、受け止め、受け入れ、
心の傷から目を反らさず、蓋をせず、



克服して生きたいと、そう思います。








--------------------------------------------
「心に傷をもつ人の意識」
完璧主義


(中略)


幼い頃から間違いを許されず、完璧を求める両親のもとで、
育った人たちは、





大部分が、強迫的に完璧になりたがる傾向を示します。



ある執事さん(教会での役職名)は、どんなことでも外れたり、
歪んだりするのを嫌がり、




常に正しく直さなければ気がすみません。





綺麗好きで、整理整頓好き、隙のない性格をもっていました。





ある日の、教会での聖書勉強会で、
楽しく交わりをもっていた中、


牧師先生が、その執事さんに、ある簡単な質問をしたのです。


しかし、執事さんは、急な質問に慌ててしまい、
自分の満足行く返答が出来ませんでした。





そのあと、その執事さんは、聖書勉強会に、来なくなり、
そのことが話題になることを避け、


一緒にいた他の執事さんたちに会っても、
言葉を交わさなくなりました。










このような完璧主義は、間違うことを過度に恐れ、
また、敏感
です。



自分の基準があまりに高く、自分を正直に表現できません。


恥ずかしいと思うことは徹底的に隠そうとするため、
秘密が多くなってしまいます。



自分の本当の姿を見せないように、他人との間に、
厚い壁をつくります。




他人の弱点を見つけることが、習慣になり、自分の弱点が、
露呈される前に、相手の弱点を見つけ、自分を防御します。






その結果、自分の弱点が知られ、恥をかくと、相手を恨みます



仮面をかぶった人のように、本音は偽装と憎しみでいっぱいです


常に神経を尖らせ、怒っている状態にあります。



自分の判断を最も優先するため、高慢になり、
神様との良い関係がもてず、固定概念に縛られ、
新しいのを、受け入れられないのです。





外見や行動を重要視するため、情緒的に未熟で、
子供のように利己的になり、他人を配慮する心を持てない場合が、
多いです。






神様の前で最も致命的な弱点は、感謝と満足がないことです。



自分を受け入れることが出来ずに、小さな間違いでも、
簡単に挫折してしまいます。




緊張状態が緩和されず、周りの人たちにもストレスを与え、
自分は一貫して沈黙しながら、宗教的な偽善にまで至ります。






完璧主義の解決策は、高慢な心から謙遜な心をもつことです。

偽善者のような行為をせず、正直に本音を言うことが、重要です。



自分の弱さが恥ではないことを認識し、共に働く方々や共同体の家族に、
弱さを誇ってみるのも、一つの方法になるでしょう。




完璧主義の解決には、自尊心の強さが、一番問題になります。

強い自尊心は、他人からの忠告や非難などを受け入れられない、
要因となるからです。



神様の恵みの御座に進み出て、悔い改めの実を結び、
神様の御言葉の通りに生きるため、主と共にいることを切に祈り、

このような自尊心を壊さなければなりません。





38年もの間、病気にかかっていた人がいました。
彼の病気の原因は、心の中にあった、



「劣等感」



でした。



この人は、イエス様と出会い、主の御声を聞くようになり、
願い通りに、病が癒されました。


その理由は、自分の価値観を捨てて、主の御言葉に頼れたからです。






私たちの戦いは、他人に対するものではありません。



私たちが、悪の道から抜け出すことができる、唯一の道は、
主に従っていくことです。


聖霊様が導かれる道を知るためには、御言葉の方向に従う、
そのためには、祈らなければなりません。





「しかし、主は、わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、
わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである。」

と言われたのです。ですから、私は、キリストの力が私をおおうために、
むしとおおいに喜んで私の弱さを誇りましょう。


「ですから、私は、キリストのために、弱さ、侮辱、苦痛、迫害、困難に
甘んじています。なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです」
(コリント人への手紙Ⅰ)


----------------------------------------------


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
ランキングに参加させて頂いておりますラブラブ

ここに来て下さった大切なあなたに、ポチッとして頂けたら、
一人でも多くの方に、伝えられます合格

にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
キリスト教blogご協力お願い致します音譜

にほんブログ村 哲学・思想ブログ プロテスタントへ
プロテスタントblog↑尊いあなたの1クリック感謝致します目

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセリングへ
メンタルヘルスblog↑宜しくお願いしますクローバー

人気ブログランキングへ
↑ついでにこちらも1クリックドキドキ

ブーケ1どうもありがとうブーケ1
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆