傷つきたくないから自分を守っていただけ。

傷つきたくないから

自分を守っていただけ。

こんばんは。
丹尾由美（におゆみ）です。

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♦足つぼ×内観♦

カラダが疲れていれば心は元気になれない
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旦那さんと結婚して早１４年経ちます。

「もうすぐ１０年だね」

「もう１４年だねぇ～」

旦那さんが時折
口に出して言ってくれるから気づくけど、
あんまり私は意識したことがないのね。

私の意識の中に

「人はいつか離れていくもの」
というのがあったの。

結婚した当初から、
いつか旦那さんは

私の元から離れていく人だと思ってた。

だから、月日が経つたび、
いつ離れていくんだろう？

なんで離れていかないんだろう？

離れていくように傷つける言葉を
無意識でかけていたようにも思う。

離れていくものと思っていたのは

私の過去の経験から。

友達がある理由で去っていったとき、
こんなにも簡単に人は

離れていくんだなって思って
心の距離を縮めていくのをやめた。

旦那さんにも結婚当初から
「いつか離れていく人だと思ってる」

って言ってた（笑）

今思えばおかしな話だよね。

「俺はずっと由美のそばに居る。
由美が亡くなるときに

ずっとそばに居たやろって証明する」

そうやって私の言葉にめげることなく
こうやって１４年という月日を重ねているのは
彼の想いからなんだと大きな愛を感じてる♡

人を信じて裏切られるのなら、
いっそ信じないほうがいい。

いつか離れていくものと思っていたら
傷つかなくて済む。

そんな気持ちを持っていたことに気づけたのは
内観をはじめてから。

私、こわかったんだ。

もうこれ以上、傷つきたくなかったんだ。

そんな気持ちに気づいたときに
その思いを手放すことが出来たのね。

そんな自分も可愛いと思って
でも、一人じゃないことにも気づいて
すごく心が温かくなったんよね。

自分と向き合うことをしていなかったら
今も同じように旦那さんが
いついなくなっても悲しまないように
肩ひじ張って生きていたかもしれない。