『日本人はとても素敵だった』


終戦前まで日本人として生きた、
台湾人著者 揚素秋さん からのメッセージの本
日本人として、忘れかけていた大切なことに気づかせていただきました。


大和魂は、凛とした清らかな力を放って、そこに美は存在しています。





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日本人は、日本人を大いに誇っていいのです。
昔の日本精神はどこへ行ったのですか!
日本の若者よ、背筋をシャンとしてお立ちなさい。

自信と誇りをもって前に進みなさい!
日本を心の故郷と思っています。

日本の若者が強く大きく大地に立ち、自信一杯、誇り一杯
お国をリードをし、世界平和を守る姿を見たいと願っております。



                      ー著者まえがきよりー




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私が10年ほど前、精神的に一番しんどい時期、
 

いつも笑顔で、ゆみこさん 
ゆみこさんに似合う服を見つけました。一緒に買いに行きましょう。
身体を元気にしてくれる先生を見つけました。一緒に行きましょう。と

真っすぐ、純粋な綺麗なこころで、癒してくださった女性は、
長男のお友達のお母様で、台湾出身の方でした。
彼女のどこか懐かしさを感じる優しさが嬉しくて。



その後、長男はシアトルに留学したので、
学校はバラバラになってしまいましたが、
いつも、いつも、心にかけてくださいました。




シアトルでも、たくさんのアジアからの留学生が多い中、
長男が、仲良くなるのは台湾からの留学生でした。

次男も、今回、台湾のお友達にとっても親切にしていただいて、
息子たちは、台湾の人が大好きです。





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気がつけば、私たち親子は、
台湾の方に助けていただくことが多くありました。
とっても有り難く、感謝の気持ちをいつももっています。





この本を読んで、台湾の方が、
日本を想ってくださっている気持ちに、胸がいっぱいになりました。
そして、日本人である誇りを大切にしたいと思いました。





裕福ではない小さな国なのに、
東日本大震災の義援金を、世界で一番多く送ってくださる理由が
よくわかりました。




これから、日本を背負っていく若い人たちにも
ぜひ、読んでいただきたいと思う、感動の一冊です。