長い間 コレステロールは低ければ低いほどいいと思っていました。
体質改善のためにと 菜食生活でお肉や卵を控えていましたから
お医者さまから、褒めていただくほどコレステロール値はとっても低かったんです。
なのに
その頃は、とにかく落ち込みやすく、今から考えてたら 軽いうつのような感じだった気がします。
二年ほど前にたまたま読んだ本で 高コレステロールのほうが長生きだったデータがあることを知り
そのタイミングで同じことを教えてくださる先生に出会い
勉強していくと低コレステロールの問題と自分が重なり
お肉と卵を食べるようになったら、適切なコレステロール値になりました。
女性ホルモンの主原料はコレステロールだから
低すぎると 性ホルモンが一定維持ができなくなり 結果、老化してしまいます
女性ホルモンのために コレステロールをとることが、アンチエイジングにつながるんですね。
また低コレステロールとうつの関係を示すデータは沢山あるそうです。
うつによる自殺者の多くは 低コレステロール
産後うつの症状が起こる確率も低コレステロールの方が高くなるそうです。
私自身、コレステロールが上がってから いつも心は穏やかになれて 気持ちはスッキリしています
溝口先生のご本はとても勉強になります
自分がコレステロールの低かったときと 適正まで上がってからと
心の変化や老化を遅らせる変化に
あらためてコレステロールの必要性を感じています(^_^)
「食と心」 実践すればするほど つながりの深さに驚きます。
とても勉強になるオススメの一冊です