私が野菜と果物、
炭水化物を中心に食生活をしていたとき、

血液検査でのコレステロールの値は、
とても低かったんです。


お医者様からは、
「こんなにコレステロールが低いのは、素晴らしい」
と褒められるのですが、


私が体感する感じとしては、エネルギーが出ないし、
頭の回転もとっても鈍くなってしまったような気がするし、
それに生理まで止まってしまいました。


最近よく読む本には、
コレステロールの低いことの問題点を
指摘される先生が多くなってきて、


ようやく自分が感じていたことが
間違えていなかったことに安心しました。



糖質(炭水化物)を減らして、
卵、お魚、お肉を摂るようになってからは、
コレステロールの値は上がり、生理も戻りました。


コレステロールは、
女性ホルモンやステロイドホルモンとなる材料になるだけに、
低いのは問題なんですよね。


不妊治療をされている女性も、

コレステロールが総じて低いことが多く、
コレステロールを上げて、
女性ホルモンを増やす必要があるそうです。




低コレステロールとうつの関係を示したデータは多くて

アメリカでは、コレステロール値が正常な群に対して
低コレステロールを示した群では、
乱暴な行動が理由で、退学 停学を受けた生徒は3倍もあります。



産後うつも
出産後コレステロール値が急激に下がることが 
うつを引き起こしているのではないかと考えられています。



コレステロールが高い人のほうが、長生きのデータも多く

大阪で住民、1万人を11年にわたり追跡調査したところ、
総コレステロール値が240~280㎎までの人が、
いちばん死亡の危険率が低かったデータもあります。


日本、アメリカ、オーストラリアでの調査結果でも、
コレステロール値が高いほど、ガンの死亡率が低かったりします。


「うつ」は食べ物が原因だった! 
溝口先生の本に、詳しく書かれています。



コレステロールと低血糖症の問題は、勉強したい内容です。