ソル・ギョング主演の🇰🇷韓国映画『22年目の記憶』(原題:나의 독재자/私の独裁者)を鑑賞しました。
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ポスターにもあるようにテーマが🇰🇵北朝鮮絡みの韓国映画に興味を惹かれたのよ(笑)そして原題の「私の独裁者」のままのほうが絶対にあっているのに🤔
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ザクッとあらすじ




1970年代初頭、小さな劇団でいつまでも目が出ず端くれ役しか廻ってこないソングン(ソル・ギョング)。ある公演で大役を任され息子も楽しみに見に来るが大失態。落胆をしていたソングンの楽屋に見知らぬ男が近寄り「詳しいことは言えないが今度オーディションがあるから来てほしい」と名刺を渡していく。

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自分の下手な演技でいつも友達からからかわれている息子のためにも今度こそ役を勝ち取らねばとオーディション会場へ向かう。
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ソングンは難関をすり抜け見事合格を果たしやっと今回の役の詳細を聞いた途端に公にしていないこのオーディションの重大さを思い知ることとなる。
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それは連日報道をされていた初の南北首脳会談。その会談に向けて韓国政府がリハーサル用の金日成役を求めていた。ソングンは【金日成】という初の大役に選ばれたこの日から外部に洩らすことなく完璧な金日成を演じきるため身なりはもちろん仕草や発言など全て完コピな役作りに没頭。
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もともと真面目なソングンは毎日北朝鮮の思考を学生デモから学び金日成が写っている写真や映像を何百回も見て動作や所作を着実に仕上げていく。
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リハーサル目前も迫りソングンの金日成ぷりも見事な段階にまでになったのだが南北首脳会談は中止となってしまいソングン始めチームの努力はあっけなく水の泡に・・・
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大根役者だったソングンがじわりじわりと金日成そっくりに近付いていく様が気持ち悪い(笑)←ソルギョングの演技が上手いということね♥️。
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ネタバレをしてしまうとソングンはこの役作りがきっかけでいつからか【自分が金日成】だと錯覚を起こし精神を病んでいってしまうのです。
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あれから約20年。優しかった父は老いてもいまだ金日成で止まっており成長した息子テシク(パク・ヘイル)の手を煩わせているわけ。
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ラストの長丁場での見事な長セリフはチャップリンの映画「独裁者」を思いださずにいられません!さすがソル・ギョング👏という映画でした。最後のこのシーンの背中の汗を絶対に見逃してほしくない!締め括りかたが韓国映画っぽく良かったです。
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私は北朝鮮と言えば金日成より金正恩が強いので金日成の完コピといってもあまりピン来ませんがソルギョングの演技を見ているとふと金日成が過るからスゴいよねぇ!
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ソルギョングの金日成っぷりが見事な『22年目の記憶』の予告編はこちらから👇️。

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映画の画像等をググっているとやたらとユチョン(+ユファン)とジェジュンの画像がヒットするからなんだろうと思ったら当時試写会に行っていたのね😅

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C-jesの頃だね~ソル・ギョングも一時期C-jesに所属していたのを思い出した!2014年に製作され日本では2019年1月に公開されたそうです。






ジュンスは試写会に行かなかったのかな?画像が見当たらないの。変わりにジュンスとソルギョングのツーショット置いておきます←え笑

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