無痛計画分娩レポート☆ | CA流美容コンサルタント 清水裕美子 Official Blog

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★CA流美容コンサルタント 清水裕美子
著書




こんにちは!
CA Media Agency代表、
CA流美容コンサルタントの清水裕美子です。


出産から今日でちょうど2週間。

退院してから1週間ちょっと。

今は母親に泊まりでヘルプに来てもらっています。


空腹サインやおむつ交換サイン以外は大人しくしていてくれることが多いので、忙しくて忙しくて仕方がないという感じではないのですが、なぜかやろうと思っていることが全然進まない!

何をするわけでもなく気づけば1日が終わっています。


完全に息子のペース(笑)



さて、前回の入院日記と順番が前後してしまいましたが、記録も兼ねて出産を振り返ってみようと思います。



私は無痛分娩を希望していたので、うちの病院では計画分娩でした。


私の場合切迫早産だったこともあり、予定日より早く産まれそうとのことで、38週での計画分娩となりました。


事前に主人や家族に予定を調整してもらえるという点ではとても助かりました。


こちらの都合で決まった日に産まれてきてもらうのは赤ちゃんに申し訳ない気もしましたが、、


■当日は朝8時、主人立会いのもと分娩室に。

着替えやモニターなどの検査を済ませた後、背中に麻酔の管を入れ、腕から陣痛促進剤を流し始めました。


■11時くらいからだんだんと痛みを感じるように。

でもまだまだ耐えられる痛みで、「これが陣痛なのかな?」という感じでした。


モニターを見ると確かに10分間隔で規則正しく痛みが来ていました。


寝て忘れようと、分娩室でまさかのお昼寝。


■11:30頃、ランチが運ばれてきました。

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メニューはキーマカレー、スープ、かぼちゃのクリーム煮など。


完食した上に差し入れでもらったパンまで食べてしまいました!


この辺りまでは全然余裕。


■12時頃、陣痛促進剤の量を増やしていることもあり、だんだんと痛みが強くなり、陣痛の間隔も短くなってきました。


「痛みが強くなってきたら麻酔を入れるから、我慢できなくなったら言ってね!」と言われていたのですが、痛いけど我慢できない程ではないので、どの程度まで我慢すれば良いかわからず、、

(あまり早く麻酔を入れてしまうと、お産の進行が遅くなってしまうとか)


「だんだん痛くなってきたんですけど、どのくらいまで我慢すればいいですかね?」

と聞いてみると、

「本当に痛いときは会話ができないくらいだから、まだ大丈夫そうだね!」


と言われました笑。


■結局13時頃に麻酔を開始。


お腹がふわ〜っと軽くなり痛みが消えていきまるで天国でした!

お腹の重みも消えて、妊娠前に戻ったかのような感覚。

この辺りで家族も到着し、分娩室で面会をしました。


友達と約束していた赤富士を描いたり、再び余裕が生まれてきました。

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■14時過ぎ頃から、右下腹部に定期的に痛みがくるように。

モニターの波とは関係なく、むしろモニターでお腹の張りが0の時に痛みを感じることも多く、不思議に思いナースコール。


脚も右より左太ももの方が麻酔が効いている感覚があったので、「右側に効きが弱いのかも」とのことで、2回目の麻酔注入のときには少し身体を右に傾けてみることに。


様子を見ていたのですが、痛みは収まらず激しくなる一方。


我慢しようと思えばできないことはなかったのですが、本能的に迷わず再びナースコールを押していました。


「やっぱり右下だけ痛いです!」


と訴え、診察すると子宮口がかなり開いてきていたそうで、お産準備に入りました。


■15時頃、お腹でパンッと音がして水が流れ出る感覚が!


初めてでしたが、これが破水だ!と分かりナースコール。

まさに水風船が割れたような感じでした。


診察してもらうと、「これはそろそろ産まれるね、推定16時頃かな!」と言われお産準備に。


モニターを見ると赤ちゃんが苦しいサインが出ていたそうで、早めに出してあげようとのことに。


麻酔が効いていたのでいきむ感覚もよく分からなかったのですが、「早く出してあげなきゃ」という一心でいきんでいたところ、

お医者さんや助産師さんも驚くくらい早く降りてきてくれて、予想より早い15:31に産まれました。


最初はぐったりした様子で産声を上げずに心配したのですが、すぐに産声を上げてくれて安心しました。


その後胎盤が出てきたときに、一部早期胎盤剥離を起こしていたということがわかったそう。


「あと5分遅かったら危なかったかも」と言われ、あの時ナースコールで呼んで良かったと思いました。


本当に出産は最後の最後まで何があるか分からないですね。


産まれたばかりの赤ちゃんの手に指を触れるとぎゅっと握ってくれました


妊娠が分かってからは、

まずは流産の確率が下がる12週までなんとか無事に、

次は安定期に入る16週までなんとか無事にと願い、


切迫早産で入院中は、

肺が完成すると言われている34週までなんとか無事に、

臨月の36週までなんとか無事に、

正産期の37週までなんとか無事に、

と、毎日祈るような気持ちで過ごしてきました。


妊娠中はとにかく「無事に産まれて来てくれれば」という気持ちでいっぱいでしたが、


産まれてからは安心したのは束の間、今度は「無事に育ってほしい」という願いに変わっていました。

今は次の1ヶ月検診が当面の目標ですが、

きっと
1歳まで、
小学校入学まで、
成人まで、
結婚まで、

というように、「健康に無事に育ってほしい」という祈るような思いはずっと続いていくのかなと思っています。


毎日夜も2.3時間起きに泣いて起こされて寝不足ですが、泣いて、母乳を飲んで、おしっこやうんちをいっぱいするのは健康な印なので有難く感じます。


初めての子育て、仕事との両立など、これからの生活全て手探りですが、マイペースに頑張って行けたらと思います


今後ともどうぞよろしくお願いいたします!