こんにちは。今日も暑い…ぐったりですね。
台風が近づいてるようなので沖縄の方、ご注意くださいね。
先日の続きです。
自営の運送会社
聞こえは良いですよね
一応“社長”さんなんですから。
元夫兄弟の次男は元々白ナンバーで自営の運送業をしていました。
＊本来は白ナンバーのトラックでは運送業はできないのですが、民法では“請負スタイル”での仕事なら行えるそうです。
その手伝いをして、トラックでお弁当を運ぶと言うのです。
『…トラック持ってませんけど？』と聞くと案の定、その仕事をするためにトラックを買うと言い出しました。
私も働いていたので、月１０万の収入がありましたが、
ほぼほぼ元夫の借金返済に消えて、生活がかなりきつかったです。
趣味と実益を兼ねて借家の小さな花壇で野菜を作ったりしました(楽しかった)。
どこからか３０万円でトラックを買ってきて(どのお金はどこから？ローン？)次男の手伝いを始めた元夫。
最初の話では 『月最低でも２５万円の収入はある！』と言ってたのですが
実際は収入はあったりなかったりと不安定なものでした。
不安定というか、もはや収入がないと言っても過言じゃなかったと思います。
だって、今月は収入がある方だねって時で7,000円。
70万円とか7万円の間違いではありません。7,000円です
千円札が７枚・・・
しかも、収入が多い月で7,000円でした。
収入のない月もありました。
借金抱えて、私の収入の約１０万円では元夫名義の借金返済をすると手元にはほぼ残らない状態でした。
なのに元夫は「俺は社長だから、付き合いがあるんだ」とか「今はちょっと苦しいけど、来月にはどどーんと入ってくるから」など
詐欺師かよっ！というような話ばっかり。
どうして元夫に色々と言わなかったのかというと
元夫は怒りやすく、キレると物に当たったり、物を投げつけられたり、怒鳴られたりするので怖かったのが一番大きな理由です。
一応、「今の収入では生活できない」とか「親方の所に戻ってきちんと働いて欲しい」と何度も訴えたのですが
『今更親方の下には戻れない(←格好が悪いから)』
『お前がもっと働けばいい』
『世間一般ではこんな感じでやっていってるんだからできないのはお前が無駄使いしているからだろう』
『お前はお嬢様だから世間知らずなんだ』
『お前の言う一般的な家庭は贅沢なんだ』
…とにかくひと言言うと10倍以上になって返ってきて、私の価値観や常識を否定しまくるといった感じでした。
だんだんと自分の考えに自信がもてなくなり、視野が狭くなっていったと思います。