こんにちは元夫を思い出すと同時にウルフルズの借金大王が脳内に流れてくるゆみです。
今回は元夫との結婚生活を振り返ります
元夫との生活は最初は夫婦仲は良かった方だと思います。
でも、どうしても元夫は仕事が長続きせず、パチンコ屋・大工などなど仕事をコロコロと変えていました。
だいたい3~5カ月で仕事を辞めて別の仕事をするの繰り返し。
救いだったのは無職期間がほとんどなかったことぐらい。
一番長く続いた仕事は親方の下で働く設置工。
ユニットバスの取り付けをしてて、本当に親方には良くしてもらっていました
もう少しで1人で現場を任される、若い子をつけて現場に行ける
当然、給料は上がる・・・間際の事だった。
そのとき働いていた親方は
月最低でも20万の保障給(たとえ、1ヵ月に10日しか仕事がなくても)
1ヶ月20日以上現場があれば、あっただけ日当として払ってくれる。
寸志は1回につき5万円~・・・。
給料日は親方の家で家族そろって美味しいものをご馳走になれる。
警察に捕まった時、罰金を払ってくれたり
現場がない時は釣り
釣った魚は親方の家でみんなでご馳走になってました。
家計の事情で娘が生まれて3カ月で職場復帰しないといけなかった時に保育園を紹介してくれたり
月3万円で24時間保育・3食おやつ付、布団も持っていかなくてOK
持って行くのは着替え(おいて置くもの)とオムツだけ
思えば元夫の借金の支払いも計画的にできて少しずつ借金も減って家計も安定していたし、娘ともたっぷりと一緒にいられたし、
元夫のモラハラもなかったし
元夫との結婚生活で一番気持ちが穏やかに過ごせた日々でした。
まぁ、当然そんな日は長く続くわけないですよね~。
私が知らない内に親方のところを辞めて兄弟が自営している仕事を手伝うことになっていました。
よくよく詳しく聞いてみたら元夫自身も有限会社を立ち上げて、会社同士として兄弟を手伝うことになっていると言われました。
仕事内容は“自営の運送屋さん”
仕事自体は良いんじゃないかと思う。
この仕事で成功している方もいるし
好きな仕事であれば、やりがいもあっていいんじゃないかな。
問題なのは資金0円どころか数百万円のマイナスからの自営業を始めるってこと。
更に言えば・・・借金大王なのに更に借金を重ねてからの出発…私じゃなくてもなんじゃその話は!?って思うと思うよ。
とりあえず元夫には親方のところに頭を下げて、雇ってもらってと私の希望を伝えましたが聞く耳なし。
1日何回も兄弟と連絡をとって話し込んだし、家に来てはご飯を食べながらこれから先、「こんな仕事をして、幾らいくら儲けるぞ」「この仕事だったら軽く月に数百万は稼げる」とか現実を見てない話をしていました。