どうしてまたメルボルン生活をすることになったのか?
来月は前からちらりとお伝えしていた通りまた日本を離れます。
Candyからの投稿
どうしてまたオーストラリア、メルボルンにいくことになったのか、
ざっくりと流れを書いてみようと思います(੭ु˙꒳˙)੭ु⁾⁾
遡ること9年前、2005年アサイユミ大学2年の頃。
浪人していた高校同期が沢山医学科に受かって行く姿を見て、
もちろんみんながみんな頑張ったからだというのは理解していたけど、
もともと医者を目指していた私はそんな友人たちを尻目に、
このまま看護師を目指すのが良いことなのか、それとも大学を受け直すべきか迷っていました。
今思えば、医学科に入れる頭脳がなかったでしょ!ってつっこみたくなりますけども
そんなときに学校のリフレッシュルームで見つけたパンフレット
(写真は今年のものです)
トラベルパートナーズさん主催の看護学生向けの海外研修のものでした。
(ちなみに当時私が見たのはアメリカのコースもありました)
自分は昔から迷ったらとにかく動いてもがくタイプですし、
世界を見た方がいいと背中を押してくれた親の存在もあり、
大学2年の夏休みに半月アメリカはパンフレットに載っていたオレゴン州ポートランドでの看護学生向け研修に参加しました。
そこで現地スタッフとしてお世話をしてくださったポートランド在住の日本人ナースの1人がまさかの自分の高校の大先輩
その先輩にポートランド滞在中はとてもよくしていただいて、
このまま看護師を目指すべきか悩んでいることを相談したら…
「私もそうやって迷ったこともあったけど、看護師を選んで間違いないよ」
と、今思い出しても勇気が出る言葉をかけていただいたんです
それから日本で無事に大学を卒業し、
看護師、保健師の資格を取得でき…
新卒で大学病院に勤務している時にパニック障害を発症してしまうということもありましたが、
うつ病にもなりつつも、周りに支えられ何とかお仕事もさせていただき、、
時は2012年。
自分の経験を活かす為に精神科について学びたいと思い、
働かせていただいていた病院が…まさかの廃院(((( ;゚Д゚)))
こうなったら興味があることをとにかく片っ端からやろう!
英語ができないし、海外で数ヶ月単位の生活したことないから、海外行こう!!
と、半ば勢いで決めた海外行き。
せっかくなら英語だけじゃなくて医療も学びたい!できたらまたポートランドに行きたい!!と思い、
大学の頃お世話になった留学エージェントのトラベルパートナーズさんへ相談したら…
ポートランドの看護師さん向けの長期のコースはなくなりました
(((( ;゚Д゚)))がびーん
でもメルボルンのコースはありますよ
と、聞き、メルボルン?よくわかんないけど、オーストラリア行ったことないし、
まぁ英語学べるならいっかよっしゃ、行こう(。・ω・。)ノ
と、勢いで行ってきたメルボルン。初の海外1人移動。
緊張のトランジットではまさかのワンコイン検診ショップ店長時代のお客様と入国審査カウンターで遭遇
とかなんとかありましたが、
あくせくしながら英語を学び、
普段と違う食生活で一週間に1kg体重増加し、
シェアメイトにも看護コースのメンバーにも、周りの人に恵まれて、
有意義な時間を過ごしてきました
(当時の記録はブログの☆Melbourne☆カテゴリーをご覧ください)
(向こうで使ってたノート。最新テクノロジー愛好家、という単語を覚えようとしていた自分が謎)
帰国後は保健師として働きながら、
休み時間に英語の勉強を(試験前は)して、
なんとかオール英文の大学院の入試に合格
英語力が重視される大学院の受験をパスすることができたのは、
メルボルンでの生活があったからなので、
トラベルパートナーズさんにご報告とお礼に行ったんです
メルボルンに行くまでへ行ってからの様子の取材などなどをすることで、
またメルボルンに行けて英語も学ばせてもらえるというまたとないチャンスだったので、
話が挙がった翌日に会社に告げ、大学院入学の1ヶ月前に退職し、
メルボルンに再上陸することに。
長くなりましたが、それが来月の1ヶ月。
メルボルンの看護研修に参加してみたいなーと思う看護学生さん、看護師さんが一人でも増えるように、
向こうから情報発信してきます
あとはオーストラリアの医療制度を学んで、これから参加される方の参考になるような資料を1ヶ月で作り上げます
ただの留学じゃなくて、
役目を仰せつかってるので、
楽しみながらもがんばるぞーー(੭ु˙꒳˙)੭ु⁾⁾
長くなりましたが、最後まで読んでくださった方がいましたら、ありがとうござぃます
では、また明日ー
Candyからの投稿