超悪玉レムナント？

保健指導を行っているお仕事柄、


そして、健診ショップの店頭に立っていたこともあるからか、


テレビの健康番組って気になって見ちゃうんですけども、


その中で気になったワードがあったのでメモ的に書いていこうと思います。


（自己満なメモなんでいつも以上にあまり面白くない記事になっちゃうと思うことを・・・先に謝っておきます。スミマセン・・・）




（ワンコイン健診ショップ店長時代の写真です・・・やせてた！）


気になった言葉は・・・「超悪玉レムナント」




血液検査の項目のひとつとして、動脈硬化の指標として書かれていたのですが、番組の途中からみたこともあって？？？なんだこれ？？？と。



ということでちょっと調べてみたら下記のサイトが見た中で一番しっくりきました。

http://panasonic.jp/health/library/oshiete/0608/oshiete14_2.html

どうやらこの「超悪玉レムナント」は正式名称？が　レムナント様リポたんぱくコレステロール　とのこと。


コレステロールといえば、血液検査ではLDLコレステロール、HDLコレステロール、（総コレステロール）を測定していることが多いと思うのですが、
LDLやHDL以外にも注目されているコレステロールだそうです。



なんで注目されているかというと、コレステロールは通常酸化されることで血管壁にたまっていきやすくなるのですが、

レムナント様リポたんぱくコレステロールさんは（長い！）酸化されなくても血管壁にたまりやすくなってしまうそうです。


つまり、心筋梗塞などを起こしやすくなってしまうわけなのですね。





コレステロールに関する指標はLH比（悪玉コレステロールと善玉コレステロールのバランス）だったり、nonHDLだったり、まーだまだ勉強の足りない私にとっては、、、

なんじゃこりゃーーー


ってものが沢山出現しますが、


保健指導を行う上で必要な情報は理解しておきたいし、

わかった上で予防できる病気は予防できるように情報を伝えられる人になりたいからがんばろー。




以上、長くてごめんなさいでした。