医師が選んだ“糖尿病の血糖コントロール指標にもっとも重要なもの”とは? | 浅井裕美オフィシャルブログ Powered by Ameba

医師が選んだ“糖尿病の血糖コントロール指標にもっとも重要なもの”とは?

こんばんは。



本日朝5時台起きで地元から新幹線通勤したアサイです。眠いです。



さて、こんな記事を発見したので紹介します↓



http://news.cabrain.net/article/newsId/26313.html


糖尿病治療の血糖コントロール指標「HbA1c値が最も重要」

医療介護CBニュース

 糖尿病治療における血糖コントロール指標について、HbA1c(赤血球中のヘモグロビンが糖化したもの)の値が最も重要だとする医師が8割に上ることが、サノフィ・アベンティスの調べで分かった。

 調査は昨年11月、糖尿病患者へのインスリン療法での薬剤の評価や処方の意向などを把握するため、インスリン療法を実施している全国の医師300人(このうち糖尿病専門医は140人)を対象に、インターネット上で実施した。

 調査結果によると、糖尿病治療における血糖コントロール指標で最も重要なものは、「HbA1c値」が80%で圧倒的に多かった。以下は「食後2時間血糖値」7%、「食後1時間血糖値」5%、「空腹時血糖値」4%、「随時血糖値」3%、「その他」1%の順。

 また、実際にインスリン製剤を選択、決定するとき、最も重要だと思う項目を上位3つまで聞いたところ、「HbA1cを改善」71%、「1日血糖プロファイル(空腹時および食後)を改善」49%、「低血糖発現頻度が少ない」45%、「食後血糖を改善」30%などが多かった。

 さらに、インスリン治療で用量調節をする際の最も重要な指標としては、「HbA1c値」が44%で最も多く、以下は「空腹時血糖値」24%、「食後2時間血糖値」19%、「食後1時間血糖値」7%の順。「随時血糖値」と「その他」は共に3%だった。

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HbA1c(ヘモグロビンエーワンシ―)はケアプロのお店でも7分で検査することができます。さすがにお値段はワンコインではなく1000円ですが。。。


最近HbA1cを測定されるお客さんが多いのですが、上の記事を読んでいるとやはりその重要性を感じます。


HbA1cの検査メニューを加えてみて、HbA1cとかどのくらいの人が知ってるのかなぁ?と思っていたら、結構沢山の方がご存じでびっくりです。

自分は医療を勉強していた人間なので知識として頭の中にありましたが、もし違う職業についていたらおそらく知らなかったのでは・・・と思います。




ご存知の方は大体既に糖尿病で治療中だったり、ご家族に糖尿病の方がいらっしゃったり、という方が多いです。



その一方で貧血の検査と間違えられることもあるので(ヘモグロビンの検査だと思われがち)ちゃんと説明しなきゃです。













さて、あまりにも眠くてぽーっとするので、今日はおやすみなさい☆