『きらめ樹』

きらめ樹とは、皮むき間伐の愛称。

木肌きらめく、森きらめく、新しい生命きらめく、の意味を込めています。

皮むき間伐とは、手鎌と竹ベラを使ってヒノキやスギの皮をむき、立ったまま木を枯らすことで森に光を入れる間伐方法→こちらより抜粋


どうも、こんばんは。

笑顔配達人 みいゆです(^_^)/


26日月曜日、久しぶりに熊谷の善住寺さんへお邪魔してきました~♪




きらめ樹のお話を聞かせていただき、選木の体験をさせていただくために(^_^)


住職の山地くんは、同級生。(以下、じっくん)

これまで、さまざまな活動やイベントをともにしてきた仲間♪


じっくんは、「いのちをつむぐ会」の代表で、同代表に鎌田美由紀さんことみいちゃんと私の相棒のともちんがいる。


当初、私も一緒にチームにならないかと声をかけてくれてたけど、『反対だ!反対だ!』というスタンスがどうにも嫌で、ただ反対というだけでは私はそこにはいたくないと話した。


ただ、仲間が動いてくれることは本当にありがたいことで、誰かが立ち上がらないと伝わることも伝わらない。

だから、出来ることは協力させてねと言っていた(^_^)


でも、ある時から、


ただの風力発電反対グループにはなりたくない!自然を愛し、保護していきたい。


って発信してくれるようになり、この『きらめ樹』のことを聞いた♪


自然と動物を愛する私は、これなら私もやりたい!!!ってなるっしょ(^_^)v


てなわけで、行ってまいりました♪


初めましての方や懐かしいあげまん道つながりの方や、久しぶりの方や、やはり、導かれここに来たのだなと感じた。


まずは、きらめ樹リーダーの和田康平さんと江美子さんによる、午前はお話会。


最初に康平くんから。


自然溢れる森林がうばわれ、生活できなくなった民族の話、山か荒らされ川は真っ二つ。それにより、生き物が住めなくなる話など。

放置された山の木々は根が張らないため、災害がおこる。

植林の杉や桧のような針葉樹は流され、広葉樹のところだけは残っている。
すごいよな!!


戦後の日本では、トトロの森みたいな雑木林をどんどん木材に適した杉や桧に植え替えていったそう。でも、コストの安い外国の木材をみんなが使うようになり、森は放置されるようになった。


そんなお話からの、じゃぁ~どうしていこうってことで、つぎは、江美子ちゃんから。


放置された森林は、びっしりと並んで暗く、枝が重なり光が入らなくなる。
そうなると、草木も育たず動物も鳥も来ない荒れた森になる。

人間の手により壊された自然。
それによって起こる災害時。

災害が起こったとき、なんでこんなことに!?っていうけどさ、自分達のせいだからねf(^_^;

それなのに、海の向こうの原生林を倒して輸入し続け、日本は世界最大の木材輸入国となってしまった。

それなら、日本の森の木を使えばいいのに!!

ってのが、『きらめ樹』

真っ暗な森の木を皮むき間伐し、密集してしまった人工林を間引きする。
そこには、光が入り、地面には草花が育ち、鳥や動物たちが帰ってくる。
残した木々は大きく根をはり、立派な価値ある木に育ち盛り、森はゆっくりと蘇る•*¨*•.¸¸♬


すごいよな•*¨*•.¸¸♬

そして、女性や子どもでも簡単にできる手法というのがまた素晴らしい•*¨*•.¸¸♬

こうして、間伐した木は安全な木材になり、森は美しく蘇り、世界の森も救われる•*¨*•.¸¸♬

そんなお話を聞かせていただきました。

この時点で、いろんな意味で胸いっぱい(笑)

さぁ~午後は、どの木を間伐するのかを決める選木体験です!

の前に午前の部の集合写真♪

合言葉は

レッツ
きらめき~♪

つづく