ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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「あなたをひとりぼっちにしないよ」

 

 

 

もし、誰かが

そんなメッセージを言ったとしたら

 

 

 

私は

そのメッセージを発した本人が

 

 

 

「私を、ひとりぼっちにしないでね」

 

 

 

そう叫んでいる、のだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の孤独

自分の不安

自分の寂しさから

 

 

 

「あなたをひとりぼっちにしないよ」

 

 

 

目の前の人に

そんなメッセージを送る。

 

 

 

言い換えると

 

 

 

「あなたをひとりぼっちにしないよ」

 

 

 

目の前の人に、そう伝えることで

 

 

 

自分の孤独

自分の不安

自分の寂しさを、

 

 

 

少しでも癒そうとしているのだ、と思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

先ほどのメッセージは

実際に、私の周囲であった出来事です。

 

 

 

ずっと前に、こんなブログを書きました。

 

 

 

 

 

 

 

昨年の11月に

知人を亡くしたときのブログです。

 

 

 

その知人には

愛するご主人と、愛する子どもたち、そして愛する孫もいて。

 

 

 

そんな愛おしい人たちに囲まれて

知人は、60歳代という若さで、長い闘病生活を終えて、あの世へ旅立っていかれました。

 

 

 

その知人のご主人に

最近、教えてもらったのです。

 

 

 

知人が亡くなる直前に

「あなたをひとりぼっちにしないよ」

 

 

 

そんなメッセージを

ご主人にLINEで送ってきた、ということを。

 

 

 

そのときは、話すのも難しくなってきてたので

LINEで、そう伝えてきたのだろう、と。

 

 

 

そして、そのメッセージが

知人の(奥様の)最後の言葉になったらしいのです。

 

 

 

 

 

 

私は、そのことを聞いて

真っ先に、

 

 

 

知人は(奥様は)

よほど、不安だったのだろうな、

 

 

 

迫りくる死の恐怖に怯えて

よほど、怖かったのだろうな、

 

 

 

こんなにも、愛する人に囲まれているけれど

ひとりで死んでいく寂しさに、

 

 

 

よほど孤独だったのだろうな、と

 

 

 

強く感じたのです。

 

 

 

だからこそ

「あなたをひとりぼっちにしないよ」

 

 

 

そんなメッセージを、

ご主人に、どうしても伝えたかった。

 

 

 

ご主人に対しての

 

 

 

「あなたを置いて

私は、あの世へ旅立つけれど

 

私は、いつも

あなたのそばにいるからね。

 

だから、あなたは、ひとりぼっちじゃないよ。

 

孤独なとき

不安なとき

 

そのことを思い出してね」

 

 

 

一見、ご主人を安心させようとする、このメッセージは

 

 

 

孤独な自分

不安な自分

怖くてたまらない自分に対して

 

 

 

「私は、ひとりぼっちじゃないよね?」

「あなたは、私をひとりぼっちにしないよね?」

 

 

 

そんな、ご主人への問いかけであり、訴えであり、確認であり

 

 

 

「お願いだから、私をひとりぼっちにしないでね」

 

 

 

知人(奥様)の方が

安心を得たいという、強いメッセージ。

 

 

 

まさしく

 

 

 

「あなたをひとりぼっちにしないよ」

 

もし、誰かが

そんなメッセージを言ったとしたら

 

私は

そのメッセージを発した本人が

 

「私を、ひとりぼっちにしないでね」

 

そう叫んでいる、のだと思います。

 

 

 

愛するご主人に向けてのメッセージは

自分のことも、ひとりぼっちにしないでね、というメッセージ。

 

 

 

私は、そう解釈したのです。

 

 

 

 

 

 

 

今、ご主人は

とても寂しいそうです。

 

 

 

告別式のあとは

いろんなことでバタバタしてて

 

 

 

寂しさを感じる余裕がなかったそうですが

 

 

 

日常が戻り

自分の感情を感じるようになると同時に

 

 

 

寂しさ、孤独、不安を

すごく感じてしまう毎日なのだそう。

 

 

 

そんなときに

奥様が最後にLINEに遺した

 

 

 

「あなたをひとりぼっちにしないよ」

 

 

 

それを思い出して

 

 

 

そうか、俺はひとりぼっちじゃないよな〜、と

思い直しているとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

私自身(ゆみっち自身)も、

旦那さんと歳の差があるから(16歳差)

 

 

 

常に

「私が置いていかれる」

「私がひとりぼっちになる」

 

 

 

そんな感覚があるんですね。

 

 

 

だから

ひとりぼっちになる(と勝手に思ってしまう)側の気持ちが、よくわかるのです。

 

 

 

 

 

 

もしかして

 

 

 

旦那さんが、先に旅立つとして(歳の順に)

そのときに旦那さんが

 

 

 

「あなたをひとりぼっちにしないよ」

 

 

 

もし、私に、そう言ったとしたら。

 

 

 

(まず言わないだろうけど)

 

 

 

「私も、あなたをひとりぼっちにしないよ」

 

 

 

旦那さんに

そう答えてあげようと思うのです。

 

 

 

なぜなら

それは

 

 

「私を、ひとりぼっちにしないでね」

 

そう叫んでいる、のだと思うから。

 

 

 

そして、もし

私が、旦那さんよりも先に旅立つのなら

 

 

 

「私は、これからひとりで死んでいくけど

 

それは、とっても怖いことだから

 

私を、

絶対に、絶対に、ひとりぼっちにしないでよ!」

 

 

 

半分、キレ気味で

はっきりと、私の本音を言うと思います(笑

 

 

 

 

 

 

 

私が、先に死のうが、

私が、あとに残ろうが

 

 

 

私が、この世でいようが、

私が、あの世でいようが、

 

 

 

相手が

「ひとりぼっちにしないよ」と言おうが

「ひとりぼっちにしないで」と言おうが

 

 

 

「私は、あなたをひとりぼっちにはしないよ」

 

 

 

いかなるときも

そう応えたいと思うのです。

 

 

 

そして

そんなことも、何も言わないとしても

 

 

 

(きっと、旦那さんはこのタイプ)

 

 

 

私としては、やっぱり

「私は、あなたをひとりぼっちにはしないよ」

 

 

 

そう言いたいな、と。

 

 

 

あれ?

これって、結局

 

 

 

カウンセリングのときのマインドと同じじゃん?

 

 

 

死ぬとか、あの世とか、関係ないじゃん?

 

 

 

旦那さん、とか

クライエントさま、とか

 

 

 

そんな区別ないじゃん。

 

 

 

そう思って、ちょっと笑いました。

 

 

 

人間は

やっぱり、生きていても、死ぬ間際でも

 

 

 

ひとりぼっちには、なりたくない生き物であり

ひとりぼっちが怖い生き物。

 

 

 

それだけであり、

それだけに、応えていけばいいのだろうと思ったのです。

 

 

 

そして、それだけが

 

 

 

(ひとりにしない、ひとりじゃない、ひとりになりたくない)

 

 

 

私の支え、なのだろうとも

思うのです。

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

虹 虹 虹 虹 虹

 

 

 

 

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