ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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姪から

(旦那さんの弟の娘)

 

 

 

「もう何もかも嫌になって、

昨日、またリスカ(リストカット)してしまいました。

 

今もまだ、頭がクラクラして

足元もフワフワして、気持ちが落ち着きません。

 

助けてください。お願いします。」

 

 

 

そんなラインが

突然に届きました。

 

 

 

私は、

 

 

 

「言ってくれてありがとう。

すぐにでも会って、話をしましょう」

 

 

 

そう言って

スケジュールの調整をして

すぐに会う予定を立てました。

 

 

 

このときに限らず

この姪は、過去に何度もリスカを経験していて

手首には、その傷跡が絶えたことがありません。

 

 

 

言わば、リスカをすることで、

気持ちの安定を図ったり、生きてる実感を得られたり(生きていけたり)落ち着いたりもできるので

 

 

 

私は、「そんなことをしないで」とは

姪には絶対に言いませんし、言いたくないのです。

 

 

 

ただ、前回リスカをしたとき

(およそ一ヶ月前)

 

 

 

手首に包帯を巻いている

姪に会ったときに

 

 

 

「これから、

もしリスカをしたい衝動に襲われたとき、

あるいは、リスカをしたあとでもいいから、

連絡をくれる?

 

そのときに、私を思い出してくれる?」

 

 

 

とだけ、伝えていたので

 

 

 

今回、ラインをもらえたときは

本当に嬉しかったのです。

 

 

 

言ってくれてありがとう、というのは

私の心からの言葉でした。

 

 

 

そして、今回のリスカは

いつもとは、ちょっと違ったようで

 

 

 

いつもなら

そのあと、落ち着いたり、気持ちがラクになったり、するそうなのだけど

 

 

 

今回は

やってる最中も、あまり記憶がなかったり

そのあとも、フワフワと不安定なままで、ソワソワと落ち着かない。

 

 

 

なので

 

 

助けてください。

お願いします。

 

 

この言葉も

姪の、心からの言葉だったのだろうと思います。

 

 

 

この言葉を出せた、姪の勇気を思うとき

私は、心が震えました。

 

 

 

この勇気が、

これからの姪の人生を育てていくことにもなるし

 

 

 

「助けてください」

 

 

 

この言葉が出たときが、

そのスタートとなる、絶好のタイミングなのです。

 

 

 

 

 

 

 

姪の話は

そのほとんどが、父親のことでした。

 

 

 

(旦那さんの弟であり、姪の父親)

 

 

 

今回のリスカも

過去の父親から受けた虐待や

今現在の父親の振る舞いを考えて

 

 

 

「消えてなくなりたい」

そう思っての行動だったそうです。

 

 

 

何もかもが、どうでも良くなってしまって、

気がついたら切ってしまってた、と

姪は話してくれました。

 

 

 

姪の生きづらさ、しんどさは

毎日の生活の中に、無数に、無尽蔵に、転がっているのですが

 

 

 

やはり

その起因となってしまってるのは、幼少時からの虐待にある、と感じざるを得ません。

 

 

 

姪は、過去のことも、今現在のことも

たくさん、話してくれましたが

その中でも、私の印象に残っていることを、

 

 

 

(ここに書けることを)

 

 

 

今日は書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

私は、いつも

人に笑っていてほしいんです。

 

 

人に楽しんでほしくて、笑ってもらいたくて

 

 

だから、常に、場を盛り上げ、

雰囲気を明るく、楽しくすることに、必死になってしまうんです。

 

 

そして

家に帰ると、ぐったりと疲れて

虚しさに襲われて、無気力になって、ダウンする。

 

 

私がそうしたくて、やってることなのに

すごく疲れて自己嫌悪になるんです。

 

 

これって

相手が求めてるワケじゃないのに

私が押し付けてしまってるんですよね。

 

 

笑ってもらいたい、

楽しんでもらいたい、

 

 

そんな

私の勝手な思いを相手に押し付けて、

 

 

単なる、自己満足、なんですよね。

 

 

だから

そんなことを、しなくてもいいんですよね。。。。

 

 

相手も、迷惑かもしれないですもんね。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、その言葉も

姪が、姪自身を否定し、攻撃してる言葉のように聞こえました。

 

 

 

確かに

・自分の思いを相手に押し付けてる

・自分の思いを満たそうとしている自己満足

・相手はそんなことを望んでいない

・疲れるようなことをしなくていい

 

 

 

そういう意見もあるとは思います。

 

 

 

そう言われて

「なるほど〜、本当にそうだね〜」と思えて

 

 

 

これからは

ただ、自分が楽しめることだけを考えられる人は、それでいいのです。

 

 

 

だけど姪は違う。

 

 

 

今まで、父親の顔色ばかりを見て、

いつブチギレるか、いつ手が飛んでくるか、いつ怒声が浴びせられるか

 

 

 

楽しい時間も、続かない

笑顔も、一瞬で凍る

それも、父親の機嫌ひとつで、何もかもが台無しになる。

 

 

 

そんなことが日常だった姪が

 

 

 

そう言われて

「なるほど〜、本当にそうだね〜」と思えて

 

これからは

ただ、自分が楽しめることだけ考えられる人は、それでいいのです。

 

 

 

そうなれるはずが、ないのです。

 

 

 

いつまでも笑顔が続きますように

この楽しい時間がちょっとでも長く続きますように

この空間にいる誰もが、ずっと笑っていられますように

 

 

 

そのことに必死になり

そのためには、自分の気持ちなど押し殺して

 

 

 

父親の機嫌を損ねないように

父親が要求することなら、どんなに嫌なことでも我慢して

父親の言葉も、態度も、行動も、全部受け入れて

 

 

 

そればかりをやってきた姪が

 

 

 

そのうえで

「みんなが笑顔でいられますように」

 

 

 

それだけを願ってきた姪が

 

 

 

笑ってもらいたい、

楽しんでもらいたい、

 

 

 

そう思うのは、当然であり

 

 

 

そんな

私の勝手な思いを押し付けて、

 

 

単なる、自己満足、なんですよね。

 

 

だから

そんなことを、しなくてもいいんですよね。。。。

 

 

相手も、迷惑かもしれないですもんね。。。

 

 

 

心の底から納得して、

そう思えないのも、当然なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は姪に言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

きっとね

あなたが、笑いたかったんだよ。

 

 

 

きっと

あなたが、楽しみたかったの。

 

 

 

子どもの頃から

あなたは、それを、ずっと願ってたの。

 

 

 

今の、この楽しさが、

もっともっと、長く続いて

 

 

 

今の、この笑顔が

もっともっと、増えて

 

 

 

この場が

もっともっと、笑いで満たされる。

 

 

 

それを見たあなたは、安心に包まれる。

 

 

 

あなたは、昔から

それを望んでるだけなの。

 

 

 

だから、そのことを

押し付け、なんて言わないで。

自己満足だなんて、思わなくていい。

 

 

 

人に笑ってもらえるだけで

あなたは嬉しかったんだよ。

 

 

 

人に楽しんでもらえることが

あなたの幸せであり、喜びだった。

 

 

 

人の笑顔で

あなたは安心感を得られてたんだと思う。

 

 

 

だからね

もし、そのあと、

 

 

 

すごく疲れてしまったら。

 

すごく無力感になってしまったら。

 

 

 

「私は、笑ってほしかったんだなぁ」

「私は、それで安心したかったんだなぁ」

 

 

 

そう思ってみてほしいの。

 

 

 

決して

押し付けちゃった、とか

自己満足、だとか

 

 

 

そんな言葉で

自分を制しようとしないでいい。

 

 

 

私は、昔から

こういう雰囲気を、こういう笑顔を、こういう安心を、求めてたんだなぁ、って

 

 

 

そう思ってほしい。

 

 

 

私がそう言うと

姪は、その日初めての、そして唯一の、涙を流しました。

 

 

 

 

 

 

 

「助けてほしい」

 

 

 

姪の

その思いと、その勇気と、そう行動を

これからも、私は大事にしていきたいと思いますし

 

 

 

姪自身も

 

 

 

自分の生きる道を切り開くのは

自分自身であり

 

 

 

自分の勇気ひとつなんだ、と

 

 

 

自分の行動のみなんだ、と

 

 

 

今回のことで

そう決意できたなら

 

 

 

私もその覚悟で、

全力で、姪のメンターをやっていこうと思えるのです。

 

 

 

そう思っています。

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

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