ひだまりと自愛に包まれて
今、ここに生きる。
自分を許し、癒し
ラクに生きるお手伝いをします。
今日もこのブログにお越しくださり
ありがとうございます。
心理カウンセラー
ゆみっち、こと林由美です。
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心理カウンセラー
心屋入門認定講師
「エデンの森」認定講師
不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
なんでも、お気軽にお問合せください。
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「伝える」
これは、
伝える、という言葉であり
これは
伝える、という意味です。
え？
ゆみっち！
何を言ってるの？
そんなの当たり前でしょ？
もしかして
暑さで、やられちゃった？
うふふふ
そうかもしれないですね〜。
だけど
この「伝える」を、
「わかってもらう」
「言った通りにしてもらう」
という意味に
自動的に変換している人が、実際にいらっしゃるのです。
つまり
相手にわかってもらうことが、「伝える」ことであり
こちらの言う通りにしてもらうことが「伝える」ことであって
もし
相手にわかってもらえなければ（理解してくれなければ）
それは「伝えた」ことにはならない。
もしかすると
「伝える」意味もない。
そんなふうに誤解？勘違い？すり替えてる？
そんな人が
意外に多いのです。
私のクライエントさまは、ほぼほぼ、全員かもしれません。
それだけ
自分の気持ちを「伝える」
自分の考えを「伝える」
それが苦手であり、ヘタクソであり
今まで、いかにそれを避けてきたか、
それの証拠でも、あるように感じます。
「伝える」って
ただ、伝える、
それだけなんですよね。
それ以上でも、それ以下でも、無いのです。
・私はこう思うの
・私はこう考えてるの
・私は嫌なの
・私はこうしたいの
・私はこれが我慢できないの
それを伝える。
以上。終わり。
なんだよね。
そこから先は
相手が考えること、であり
相手が判断すること、であり
相手が決めること、であって
相手の範疇、なのです。
そう考えると
ただ「伝える」
それだけに終始できると
何を伝えたっていい
と、私は思うのです。
どんなネガティブワードでもいい。
人の悪口であろうが
人を非難する言葉であっても、いい。
なんだっていいのです。
どんな内容の、
どんな言葉でもいいので
（心配しなくていい、不安に思わなくていいので）
「私はこう思うの」と伝える。
伝えたいことは、伝えていいのです。
そこから先は
相手に任せる。
それが「伝える」ということ。
まさしく
「伝える」
これは、
伝える、という言葉であり
これは
伝える、という意味です。
こういうことなのです。
それで言うなら
「私の思いをわかってほしい」と伝えるのも、伝えたことになると思います。
たとえ、相手がわかってくれない、としても
自分の希望を伝えたことにはなる。
伝えたうえで、相手が
「わかりたくない」
「わかろうとしない」
「そもそも理解できない」
そんな判断をして、そんな選択をしているのだから
伝えた意味はあるし
伝えることはできているのです。
だけれども
この「伝える」を、
「わかってもらう」
「言った通りにしてもらう」
という意味に自動的に変換している人が、実際にいらっしゃるのです。
つまり
相手にわかってもらうことが、「伝える」ことであり
こちらの言う通りにしてもらうことが「伝える」ことであって
もし
相手にわかってもらえなければ（理解してくれなければ）
それは「伝えた」ことにはならない。
もしかすると
「伝える」意味もない。
そんなふうに誤解？勘違い？すり替えてる？
この、誤変換をやってしまうと
（やり続けてしまうと）
「伝える」ことも
しなくなっていくのです。
どうせ、わかってもらえないから
どうせ、私の気持ちに寄り添ってくれないのだから
どうせ、伝わらないのだから、伝えない。
それが、
それだけ
自分の気持ちを「伝える」
自分の考えを「伝える」
それが苦手であり、ヘタクソであり
今まで、いかにそれを避けてきたか、
そんな自分を、どんどん生み出してしまうように、思うのです。
そして、そんな人たちは、今日も言います。
どうせ、わかってくれないから
どうせ、寄り添ってくれないから
だから、伝えても意味がない、と。
伝えることを放棄して、言います。
どうせ、伝わらないのだから、伝えない、と。
「伝える」ことから
全ては始まる、と私は思うんですよね。
伝えたあとは相手に任せる、
というスタンスを、自分がしっかりと持てると
その相手との関係性も、しっかりと育てていける
私は、そう思っているのです。
もしかしたら
伝えた、その瞬間は
相手も
「わかりたくない」
「わかろうとしない」
「そもそも理解できない」
そんな判断をして、そんな選択をするかもしれない。
だけど
それさえも、
相手の範疇なのだ、と思えて
私は、私の思いを伝えたかったから、ただ伝えたのだ、と思えて
それに終始できれば
そこから、何かが動き始めるのです。
伝えた瞬間から
そのあと、長い時間をかけて、
相手の中で、伝わり始めるのです。
最初は
「わかりたくない」
「わかろうとしない」
「そもそも理解できない」
そう言ってた相手も
こちらからの「わかってほしい」という圧がないことを知ると
相手の中で
いろんな考えが渦巻き、
自分の固執してる思いも溶け始める。
もしかしたら
「伝える」というのは
伝えた瞬間のことだけを言うのではなく
あなたが発した、その言葉が
相手の中で、熟成され、発酵され、発芽されていく。
その経過のことも、含まれるのかもしれません。
なので
伝えた直後の、その瞬間だけを捉えて、それを結論としない。
やっぱり
「伝える」ことから
全ては始まる、と私は思うんですよね。
これに尽きる。
伝えていきましょう。
大事な人に、自分の大事な気持ちを、伝えていきましょう。
あなたが伝えたいことなら
「伝えてはいけないこと」など、何ひとつもないし
あなたが伝えたいことなら
「伝えても意味がないこと」も、何ひとつない。
ネガティブワードも、大歓迎。
取り繕った言葉よりも
着飾った内容よりも
相手に合わせる言葉よりも
よほど意味があります。
そして。
「伝えた」
あなたにとっては、それが全てであり
それで終わり。
あとは、相手に任せて、天に委ねる。
「伝えた」あなたは
それだけで、大偉業を成し遂げたことになるのです。
ゆみっち、こと林由美でした。
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