ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


林由美のプロフィールはこちらをクリック

心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


なんでも、お気軽にお問合せください。
>>>お問合せはこちら
 

 

 

 

誰かを、悪者にしたくなったとき

 

誰かに、責任を問いたくなったとき

 

誰かに、自分の正当性を訴えたくなったとき

 

 

 

 

誰かに

 

「あなたの、こういうところが問題なのよ!」

「あなたが、こんなことをするからでしょ!」

「あなたが、こんなことさえしなければ!」

「あなたの、こういう部分を直してほしいのよ!」

「私の怒りは、あなたが原因なのよ!」

 

 

 

こんな言葉を、言いたくなったとき。

 

 

 

そんなときは

 

 

 

「私は今、悪者がほしいのかもしれない」

 

 

 

そう思ってみるのもいいと、思います。

 

 

 

つまり

・悪者を作ることで、自分を保ちたい

・悪者を責めることで、自分を守りたい

 

 

 

そんな気持ちが、

実は、自分の根底にあって

 

 

 

そして、

 

 

 

決して、相手を責めたいのが本音でもなく

決して、相手を追い詰めたいのが本心でもなく

 

 

 

実は

・自分を保ちたい、のが本音であって

・自分を守りたい、のが本心であって

 

 

 

なのに、つい

 

 

 

「あなたの、こういうところが問題なのよ!」

「あなたが、こんなことをするからでしょ!」

「あなたが、こんなことさえしなければ!」

「あなたの、こういう部分を直してほしいのよ!」

「私の怒りは、あなたが原因なのよ!」

 

 

 

気づけば、口からは

そんな言葉ばかりが噴き出してしまう。

 

 

 

つまり

「悪者を探してしまう」。

 

 

 

そして、悲しいことに

それが、余計に、自分を苦しめていくことにもなってたり。

 

 

 

そんな苦しみの二重構造になっているのを

自分で確認してみるためにも

 

 

 

「私は今、悪者がほしいのかもしれない」

 

 

 

そんな問いを

自分に投げかけてみてほしいのです。

 

 

 

 

 

 

 


本当はみんな、

きっと、わかってるんですよね。

 

 

 

頭のどこかで、

実はわかってる。

 

 

 

「あなたの、こういうところが問題なのよ!」

「あなたが、こんなことをするからでしょ!」

「あなたが、こんなことさえしなければ!」

「あなたの、こういう部分を直してほしいのよ!」

「私の怒りは、あなたが原因なのよ!」

 

 

 

こんなことを叫びながら

 

 

 

・本当はこんなことが言いたいわけじゃない!

・私だって、悪いところはあるよね?

・あの人だけが原因じゃないよね?

・あの人にだって言い分はあるよね?

・なんで、あの人に、あそこまで腹が立つんだろう?

・なんで、いつも責めてしまうんだろう?

 

 

 

心では

そう思ってるのではないでしょうか。

 

 

 

そして

今度は、それが自分責めとなって、

 

 

 

「なんで、あんなことを言ってしまったんだろう?」

「なんで、私はいつもこうなんだろう?」

 

 

 

自分へ突き刺さり、さらに苦しくなっていく。

 

 

 

そして

 

 

 

その

自分責めによる、さらなる苦しみさえも

 

 

 

「あの人のせい!」

「あなたがあんなことをするから!」

「だから、私がこんなに苦しくなるのよ!」

 

 

 

と、これまた、

 

 

 

自分を保つために

自分を守るために

 

 

 

(自分責めを回避するための、他者責めです)

 

 

 

・誰かを、悪者にしたくなり

・誰かに、責任を問いたくなり

・誰かに、自分の正当性を訴えたくなり

 

 

 

苦しみのループに、どんどん、はまっていく。

 

 

 

だからこそ

気づいてほしいのです。

 

 

 

誰かを、悪者にしたくなる

誰かに、責任を問いたくなる

誰かに、自分の正当性を訴えたくなる

 

 

 

そんな行為は

 

・自分を保つどころか、余計に傷つけていき

・自分を守るどころか、余計に苦しんでいく

 

 

 

このことに、気づいてほしい。

 

 

 

その、気づいていけるキッカケとして

「私は今、悪者がほしいのかもしれない」

 

 

 

悪者を作ることで

私は、私を保とうとしているのかもしれない。

 

 

 

あの人を、悪者に仕立て上げることで

私は、私を守ろうとしているのかもしれない。

 

 

 

そんな自分の、心の傷、心の弱さに、

 

 

 

あなた自身が、気づいてあげてほしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「私は今、悪者がほしいのかもしれない」

 

 

 

この言葉以外にも

私が大事にしていて、自分に言い聞かせるように

よく使う言葉があります。

 

 

 

それは

 

 

 

「私が悪いのなら、相手も悪いし、みんなが悪い」

「私が悪くないのなら、相手も悪くないし、みんな悪くない」

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなのあり得ない!

 

 

 

そう思いますか?

 

 

 

そんなのムチャクチャ!

 

 

 

そう感じますか?

 

 

 

だけど

どちらか一方が悪くて、どちらか一方が正しい、だなんて

 

 

 

それこそ、現実的に、あり得ないのです。

 

 

 

 

 

 

 

もし、

悪者を探そうとしている自分に気づいたなら

 

 

 

そんなときこそ

 

 

 

「私が悪いのなら、相手も悪いし、みんなが悪い」

「私が悪くないのなら、相手も悪くないし、みんな悪くない」

 

 

 

「相手が悪いのなら、私も何か悪いはず」

「相手が悪くないのなら、きっと私も悪くない」

 

 

 

こんなスタンスで

いろんな物事を見てほしいのです。

 

 

 

自分の中の、いろんな価値基準を、捉え直してほしいのです。

 

 

 

そしてね

 

 

 

相手を責めたくなるときは、

必ず、心の奥底で、自分を責めてるはずだから。

 

 

 

すでに、自分を責めてて、

それがしんどいから

 

 

 

その自分責めを回避するために、相手を責めようとしてるのだから。

 

 

 

だから

心は知ってるのです。

 

 

 

相手だけが悪くないことを。

自分だけが悪くないことを。

 

 

 

なので

 

 

 

「相手が悪いのなら、私も何か悪いはず」

「相手が悪くないのなら、きっと私も悪くない」

 

 

 

と思ってみる。

 

 

 

この考えは

相手も、自分も、救ってくれる気がするのです。

 

 

 

「私が悪いのなら、相手も悪いし、みんなが悪い」

「私が悪くないのなら、相手も悪くないし、みんな悪くない」

 

 

 

この考えは

 

 

 

みんな同じだよ。

みんな、悪い心を持ってるし、みんな善い心も持ってるんだよ。

 

 

 

そんな人間たちの集合体が、この世の中で

そんな人間たちが、響き合い、繋がりあい、ぶつかり合って、

 

 

 

右の人が泣いてたら、私も悲しくなって

左の人が怒ってたら、私も腹が立って

前の人が苦しんでたら、私も苦しくなって

 

 

 

そうやって、連鎖していく。

 

 

 

だから、みんな同じ。

 

 

 

あなただけが悪いんじゃない。

あの人だけが悪いんじゃない。

 

 

 

そう言ってくれてる気がするのです。

 

 

 

自分のことを悪人だと思ってる私を(笑

救ってくれましたし

 

 

 

もしかしたら

 

 

 

悪人であるアイツが許せない!

 

 

 

そんな苦しさを持ってる

あなたの心も救ってくれる気がするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「私が悪いのなら、相手も悪いし、みんなが悪い」

「私が悪くないのなら、相手も悪くないし、みんなも悪くない」

 

 

 

この視点を持つことで

いろんなことが見えてくる気もします。

 

 

 

こちらが正しくて、あちらが悪い、という

一方的な視点になってる自分にも気づけるし

 

 

 

人と人は、連鎖し合って生きている、という

人とのつながりにも、気づけます。

 

 

 

そして何より

 

 

 

「悪人を探そうとしている自分」も

 

 

 

実は

 

 

 

自分のことを

先に、悪人だと思ってしまっていること、とか

 

 

 

悪人を探したくなるほど

自分は弱いのかもしれない、とか

 

 

 

悪人を探そうとしていること自体が

自分の苦しみになっていること、とか

 

 

 

そんな、

 

 

 

今まで見えなかった自分に

出会っていける言葉だと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

「私は今、悪者がほしいのかもしれない」

 

 

 

この目線、オススメします。

 

 

 

「私が悪いのなら、相手も悪いし、みんなが悪い」

「私が悪くないのなら、相手も悪くないし、みんな悪くない」

 

 

 

この言葉、この考え方も

すごく、オススメです。

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜

 

 

私の初めての書籍が

Amazonで販売中!

 

(電子書籍ではなく、ペーパー書籍です。)

 

タイトル

「安心な子宮から出た、不安な私」

 

(下記をクリックで、購入ページへとびます。)

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CLG4ZHQT

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下手くそなままインスタ始めました。

よければ、フォローを♡

↓↓↓↓↓

 

 

 

 

ゆみっち公式メルマガ

ニックネームでも登録OK♡

↓↓↓↓↓

 

 

 

 

7日間無料メール講座

「どこにいても安心できない」あなたへ

それは、あなたの大切なカケラを落としてきたから、かもしれません。

↓↓↓↓↓


 

 

 

 

不安でたまらない日

眠れない夜

自分はひとりぼっちだと感じてしまう時

 

この公式LINEに

気持ちを書き留めてみてください。

 

 

↓ポチッ↓

ID検索は@672laswm

 

 

私は全てに目を通します。
必ず返信をするとは限りません。

ただ書き留めるだけでも気持ちが和らぎます。

 

※LINE@に頂いたメッセージやご相談やご質問は、承諾なくブログなどに掲載する場合がありますので、ご注意ください。
(掲載の際、フェイクを入れたり匿名にするなど、個人を特定されないように配慮します)

 

 

 

 

 

 

旦那さんが主宰している

不登校・ひきこもり支援団体フリースクール阿波風月庵のHPです。

↓↓↓