ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


林由美のプロフィールはこちらをクリック

心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


なんでも、お気軽にお問合せください。
>>>お問合せはこちら
 

 

 

 

ゆみっちさんも

子どもの頃から、今まで、

すごく苦しんできただろうと思います。

 

 

 

パニック障害で

辛い思いもしてきたでしょう。

 

 

 

ご兄弟に障害があって

毎晩、両親の喧嘩がひどくて、怒号が飛び交う家庭で

 

 

 

すごく、悲しい生い立ちだったとも思います。

 

 

 

そういえば

離婚結婚も繰り返し

当時の旦那さんとの関係も、さぞ、寂しかったと思います。

 

 

 

なので

 

 

 

ゆみっちさんも

本当に、今まで、すごく苦しんできて

 

 

 

そんなに苦しい経験があるからこそ

今のゆみっちさんがあるのだろう。

 

 

 

私も、そう思うのですが。

 

 

 

でも、私ほどの苦しみを、ゆみっちさんは知らないと思います。

 

 

 

私ほどの辛い経験をしてたら、

ゆみっちさんだって、そこまで立ち直れていないと思います。

 

 

 

ゆみっちさんは

なんだかんだ言って

 

 

 

今、幸せじゃないですか。

今、笑ってるじゃないですか。

今、優しい旦那さんがいるじゃないですか。

今、パニック発作はないじゃないですか。

 

 

 

過去だってそう。

 

 

 

ゆみっちさんは

そこまで、大変な苦労をしてない気がします。

 

 

 

少なくとも

私ほどの、苦しみ、苦悩、悲しさ、不安

 

 

 

そんな経験をしていないからこそ

今、そんなふうに、ラクになってる気がします。

 

 

 

私ほどの苦しみ、悲しみ、不安、恐怖を感じてみたら

 

 

 

ゆみっちさんだって

大丈夫なはずはない。

 

 

 

きっと、ゆみっちさんも

今の私ぐらい、ボロボロになってるはず。

 

 

 

きっと、ゆみっちさんも

今みたいに、立ち直れるはずないんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

初めまして、の

クライエントさまとの出会いがありました。

 

 

 

 

そして、いきなり冒頭の言葉から

このカウンセリングは始まりました。

 

 

 

 

(ブログに書くことは、了承を得ています)

 

 

 

 

過去の私のブログを、よく読んでくださってるんだな〜

すごく、内容を読み込んでくれてるな〜

 

 

 

 

そんな印象を持ちました。

 

 

 

 

細かくは、ここに書きませんが

実は、このクライエントさま、すごく詳細に

 

 

 

 

過去の私の経験

過去の私の言葉

過去の私の気持ち

 

 

 

 

それらを、

すごく詳しく、並べてくれて

 

 

 

 

そして

 

 

 

ゆみっちさんも

今まで、すごく苦しんできただろうと思います。

 

パニック障害で

辛い思いもしてきたでしょう。

 

ご兄弟に障害があって

毎晩、両親の喧嘩がひどくて、怒号が飛び交う家庭で

 

すごく、悲しい生い立ちだったとも思います。

 

そういえば

離婚結婚も繰り返し

当時の旦那さんとの関係も、さぞ、寂しかったと思います。

 

なので

 

ゆみっちさんも

本当に、今まで、すごく苦しんできて

 

そんなに苦しい経験があるからこそ

今のゆみっちさんがあるのだろう。

 

 

 

 

そう話してくれたのです。

 

 

 

 

私は

そこまで、過去に遡って(ほぼ初期から)

私のブログを読み込んでくれてることに

ちょっとした感動を覚えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それと

もうひとつ、強く感じたことがあります。

 

 

 

でも、私ほどの苦しみを、ゆみっちさんは知らないと思います。

 

私ほどの辛い経験をしてたら、

ゆみっちさんだって、そこまで立ち直れていないと思います。

 

ゆみっちさんは

なんだかんだ言って

 

今、幸せじゃないですか。

今、笑ってるじゃないですか。

今、優しい旦那さんがいるじゃないですか。

今、パニック発作はないじゃないですか。

 

過去だってそう。

 

ゆみっちさんは

そこまで、大変な苦労をしてない気がします。

 

少なくとも

私ほどの、苦しみ、苦悩、悲しさ、不安

 

そんな経験をしていないからこそ

今、そんなふうに、ラクになってる気がします。

 

私ほどの苦しみ、悲しみ、不安、恐怖を感じてみたら

 

ゆみっちさんだって

大丈夫なはずはない。

 

きっと、ゆみっちさんも

今の私ぐらい、ボロボロになってるはず。

 

きっと、ゆみっちさんも

立ち直れるはずないんです。

 

 

 

 

このクライエントさまは

こんなことを思いつつ

 

 

 

 

私のカウンセリングに

申し込んでくれたのだなぁ、ということです。

 

 

 

 

常に、私は

 

 

 

 

「言葉ではなく、行動を見る」

 

 

 

 

これを基本としていますので

 

 

 

 

このクライエントさまも

こんな言葉を言いつつ(そう思いつつ)

 

 

 

 

心のどこかで

 

・私の苦しみを聞いてもらいたい

・私も立ち直りたい

・私もラクになりたい

 

 

 

 

そんな思いを持ってくださってるのだろうなぁ、と、強く感じたのです。

 

 

 

 

だから、いくら言葉では

真逆のようなことを発したとしても

 

 

 

 

行動としては

そのまた逆のことを望んでいらっしゃる、と感じることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

・あなたよりも、きっと私の方が苦しい

・あなたよりも、きっと私の方が大変な目にあってる

・あなたよりも、きっと私の方が、、、、、

 

 

 

 

そう思ってしまう気持ちは

わかるつもりです。

 

 

 

 

私も、そんなことをよく思ってたから。

 

 

 

 

「絶対にそうに違いない」と

確信にも似た気持ちで

本当に、そう思ってたから。

 

 

 

 

変な言い方になるけど

「不幸のマウンティング」を取りたくなってしまうんですよね。

 

 

 

 

私ほどの不幸な人間はいない。

 

 

 

 

だから、あなたには、私の気持ちなど、わかるはずもない。

だから、あなたには、私の苦しみなど、理解できるはずもない。

 

 

 

 

そこには

ちょっと、相手を見下してるニュアンスも、感じられます。

 

 

 

 

(私の場合は、間違いなく、相手を見下していましたね。

 

幸せで、能天気に生きてるあなたには、

私の気持ちなど、どうせ、わかりっこないのよ、と)

 

 

 

 

まあ、マウンティングを取りたくなるほど

苦しかったし、辛かったし、怖かった。

 

 

 

 

この世で一番、私が不幸なのだ、と思ってしまうほど

毎日が絶望だった。

 

 

 

 

それも本当なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

マウンティングを取る、ということは

(優越感を感じる、ということは)

 

 

 

 

やっぱり

自分のことを下だと思ってしまってるんですよね。

 

 

 

 

(劣等感を持っている人が、マウンティングを取ってしまう心理です)

 

 

 

 

きっと私の方が不幸なはず、という優越感も

おかしな話なのですが

 

 

 

 

それだけ

自分には、不幸の要素が満載で

どこにも幸せのカケラもなくて

 

 

 

 

何をとっても、どこを見ても、

過去においても、未来においても

 

 

 

 

私には、

悲しいことしかなくて

苦しいことしかなくて

不安しかなくて

 

 

 

 

ゆみっちさんは

そこまで、大変な苦労をしてない気がします。

 

少なくとも

私ほどの、苦しみ、苦悩、悲しさ、不安

 

そんな経験をしていないからこそ

今、そんなふうに、ラクになってる気がします。

 

私ほどの苦しみ、悲しみ、不安、恐怖を感じてみたら

 

ゆみっちさんだって

大丈夫なはずはない。

 

きっと、ゆみっちさんも

今の私ぐらい、ボロボロになってるはず。

 

きっと、ゆみっちさんも

立ち直れるはずないんです。

 

 

 

 

だから

 

 

 

あなたには、私の気持ちなど、わかるはずもない。

あなたには、私の苦しみなど、理解できるはずもない。

 

 

 

 

大声でそう言いたくなるのだけど。

 

 

 

 

だけど

その言葉の裏に、クライエントさまの

 

 

 

 

「本当に言いたいこと」が、

聴こえてくる気もしたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「本当に言いたいこと」とは?

 

 

 

 

それは、とてもシンプル。

 

 

 

 

・すごく苦しいんです

・とてつもなく、怖いんです

・誰かにわかってほしいんです

・不安でたまらないんです

・悲しみに押しつぶされそうなんです

 

 

 

 

あなたになんか、わからない

あなたになんか、理解できない

 

 

 

 

だけど、わかってほしい

だけど、気づいてほしい

 

 

 

 

私の苦しみを

私の不安を

私の怖さを

私の寂しさを

 

 

 

 

わかってほしい

気づいてほしい

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、もうひとつの見方もあります。

 

 

 

 

「私は不幸でいなくちゃいけない」のです。

 

 

 

 

不幸を背負うことで

何かの免罪符にしている可能性がある、ということです。

 

 

 

 

それは、それで

つらいものです。

 

 

 

 

「免罪符」とは、

「罪を逃れるためのもの」なので

 

 

 

 

不幸をたくさん背負おうとしてしまうのは

たくさんの免罪符が必要だと思っている、いうことになり

 

 

 

 

不幸をたくさん背負おうとしているのは

たくさんの罪を背負っている、と思っていること(無自覚)にもなってしまう。

 

 

 

 

自分の罪(と思っている)の量と

背負おうとする不幸の量は、同等だと私は思うのです。

 

 

 

 

だから、自分の罪と

同じだけの免罪符(不幸)が必要になってきて

 

 

 

 

その不幸が山積みになったときに

「私はこの世で一番の不幸な人間」となってしまう

 

 

 

 

つまり

自分のことを「罪人」と思っている人ほど

不幸でなければいけない人、になるのです。

 

 

 

 

(悪人でもいいし、罪悪感が強い人でもいいです)

 

 

 

 

ここは

本当の罪人、本当の悪人、

とは関係ありません。

 

 

 

 

自分が、自分のことをどう思っているか。

 

 

 

 

それだけです。

 

 

 

 

 

 

 

私は

 

 

 

苦しみが大きければ大きいほど

 

 

 

悲しみが深ければ深いほど

 

 

 

怖さが

不安が

寂しさが

 

 

 

渦巻けば、渦巻くほど

 

 

 

 

それらが、やがて

自分の支えとなり、救いとなり、癒しになっていく。

 

 

 

 

そう思っています。

 

 

 

 

傷つきも

苦しみも

悲しみも

 

 

 

 

中途半端だったり(←言い方笑)

浅かったり

ごまかしがきくようなものなら

 

 

 

 

それらは、そのままスルーして行ってしまい

(流れていって、無いものにしてしまう)

 

 

 

 

自分の支えや、救いや、癒しに

変化しない、変貌しない、と思ってるんです。

 

 

 

 

なんとかできる、苦しみや

なんとかできる、悲しみや

なんとかできる、不安は

 

 

 

 

なんとかできてしまうので

そのまま、終わっていくけれど

 

 

 

 

(なんとかできること、それ自体は、それでいいのです)

 

 

 

 

どうにもできない、苦しみや

どうにもできない、悲しみや

どうにもできない、不安、怖さは

 

 

 

 

どうにもできないところから、スタートして

 

 

 

 

そこから、

いろんな変容、変化になっていくのです。

 

 

 

 

私は、そんな変容、変化を

 

「自分の育て直し」だとか

「自分の心の土台を作る」だとか

「自分を創造し、自分の世界を広げる」だとか

 

 

 

 

そんな言葉にして

表現しているのですが

 

 

 

 

その「どうにもできない」ことに遭遇することが

 

 

 

 

自分を支え、自分を救い、自分を癒す

キッカケになっていく。

 

 

 

 

自分の力では、どうにもできない苦しみが

自分の力では、どうにもできない悲しみが

自分の力では、どうにもできない不安、怖さが

 

 

 

 

自分をラクにしていく

全てのスタートだと思っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私ほどの、苦しい経験はない、と思うんですね。

私ほどの、悲しい過去はない、と思うんですね。

 

 

 

 

私ほどの不幸な人間はいない、と思うんですね。

 

 

 

 

そうですね。

そうかもしれません。

 

 

 

 

それぐらいの

苦しみ、悲しみ、不安、怖さを持っているからこそ

 

 

 

 

いつか、あなたは

その苦しみでもって

 

 

 

 

自分が罪人だと思ってること

自分が免罪符にしていたこと

自分が不幸でいなければいけない理由

 

 

 

 

そんなものにも出会っていける。

 

 

 

 

苦しければ苦しいほど

悲しければ悲しいほど

 

 

 

 

それが、どうにもできないものであればあるほど

 

 

 

 

あなたが

背負うべきもの、背負う必要のないもの、背負いたかったもの、背負うことにメリットを感じてたもの、無理やり背負わされてたもの

 

 

 

 

そんなものも、これから選別できるようになります。

 

 

 

 

免罪符が、見えてくるのです。

 

 

 

 

そもそも、

あなたに、罪などなかったことに、気づいていけるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、私ほどの不幸な人間はいない、

そう思ってしまうなら。

 

 

 

 

自分の中の無自覚な罪に

そして、そのための免罪符を必要としていることに

 

 

 

 

気づいていける

チャンスなのかもしれません。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜

 

 

私の初めての書籍が

Amazonで販売中!

 

(電子書籍ではなく、ペーパー書籍です。)

 

タイトル

「安心な子宮から出た、不安な私」

 

(下記をクリックで、購入ページへとびます。)

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CLG4ZHQT

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下手くそなままインスタ始めました。

よければ、フォローを♡

↓↓↓↓↓

 

 

 

 

ゆみっち公式メルマガ

ニックネームでも登録OK♡

↓↓↓↓↓

 

 

 

 

7日間無料メール講座

「どこにいても安心できない」あなたへ

それは、あなたの大切なカケラを落としてきたから、かもしれません。

↓↓↓↓↓


 

 

 

 

不安でたまらない日

眠れない夜

自分はひとりぼっちだと感じてしまう時

 

この公式LINEに

気持ちを書き留めてみてください。

 

 

↓ポチッ↓

ID検索は@672laswm

 

 

私は全てに目を通します。
必ず返信をするとは限りません。

ただ書き留めるだけでも気持ちが和らぎます。

 

※LINE@に頂いたメッセージやご相談やご質問は、承諾なくブログなどに掲載する場合がありますので、ご注意ください。
(掲載の際、フェイクを入れたり匿名にするなど、個人を特定されないように配慮します)

 

 

 

 

 

 

旦那さんが主宰している

不登校・ひきこもり支援団体フリースクール阿波風月庵のHPです。

↓↓↓