ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

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ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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昨夜、遅くに(23時過ぎに)

旦那さんのスマホが鳴りました。

 

 

 

こんな夜遅くに電話をかけてくるのは

今となっては、ただ一人しかいません。

 

 

 

旦那さんの娘です。

 

 

 

(旦那さんの先妻の娘であり

私の、義理の娘になります)

 

 

 

 

姑が生きてた頃は

この時間に旦那さんの電話がなると

 

 

 

 

ん?姑か?

 

 

 

 

と、反射的に思ってたのですが

その姑も、昨年の3月に亡くなったので、

 

 

 

 

今となっては

夜遅くかかってくる電話の主は、娘のみになります。

 

 

 

 

だけれども

今だに、その時間帯に電話がなると

咄嗟に「姑?」と思うので

 

 

 

 

やはり、習慣というのは

すぐには修正できないものですね。

 

 

 

 

そして

こんな時間にかかってくる、ということは

 

 

 

いい報告でもないし

もちろん楽しい内容でないことは

姑も、娘も、同じなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

娘も、もう40歳半ばになります。

私と、10歳ほどしか離れていません。

 

 

 

(私と旦那さんは、年の差婚なので)

 

 

 

昨夜、電話がかかってきたとき

私も旦那さんも、もう布団に入っていたので

否応なしに、旦那さんと娘の会話が耳に入ってくるのですが

 

 

 

電話越しに聞こえる、娘の話す内容とか

 

 

 

旦那さんの

娘に対する受けごたえを聞いていると

 

 

 

40歳半ばの娘のはず、なのに

 

 

 

 

電話の向こうの子が

幼稚園とか、小学校の女の子に感じてしまうことが、多々あります。

 

 

 

 

幼いのです。

 

 

 

 

話してる雰囲気が、幼稚、というか。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに、私は辛いの

こんなに、私は頑張ってるの

こんなに、私は苦しんでるの

こんなに、私は大変な目にあっているの

 

 

 

ほぼほぼ、そんな内容なのです。

 

 

 

あるいは

 

 

 

こんなに、私は認められているの

こんなに、私は好かれているの

こんなに、私は人気があるの

こんなに、私には才能があるの

 

 

 

こんな内容も本当に多い。

 

 

 

まるで、幼稚園の子が

 

 

 

学芸会で主役になったの!

私、頑張るね!

お父さん、応援してね!

 

 

 

そんな感じに、私には聞こえてるのです。

 

 

 

辛いことや、苦しいことを言うのも同じで

 

 

 

 

こんなに、私が辛いのを、わかってほしい

こんなに、私が苦しいのを、わかってほしい

こんなに、私が大変なのを、わかってほしい

 

 

 

 

一生懸命、それを伝えてくる。

 

 

 

 

まるで

 

 

 

 

小学校の子どもが

学校で嫌なことがあったのを、親に必死で訴えてくるように。

 

 

 

 

こんなに辛いけど、毎日、学校へ行ってるよ

こんなに苦しいけど、毎日、友達を大事にしているよ

 

 

 

こんなに大変だけど、私はいつも笑顔で、頑張ってるよ

 

 

 

私、いい子でしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで

 

 

 

・娘のご主人のこと

・娘の職場のこと

・娘の人間関係のこと

・娘とお母さんの関係(旦那さんの先妻)

 

 

 

それを、何時間でも話し続けます。

 

 

 

私は、電話から漏れてくる娘の言葉と、

旦那さんの応答の言葉だけしか聞こえてないのだけど

 

 

 

だから、詳しい内容は

わからないのだけど

 

 

 

だけど

40歳を超えても、こうやって、親に(父親に)

 

 

 

こんなふうに、

電話をかけてくる娘が、

 

 

 

「私は羨ましいんだろうなぁ」と

思ったりもします。

 

 

 

私は

子どもの頃から、今までもずっと

 

 

 

こんなに、私は辛いの

こんなに、私は頑張ってるの

こんなに、私は苦しんでるの

こんなに、私は大変な目にあっているの

 

こんなに、私は認められているの

こんなに、私は好かれているの

こんなに、私は人気があるの

こんなに、私には才能があるの

 

 

 

 

こんなことを、

親に言ったことがなかったから。

 

 

 

ましてや

夜遅くの電話なんて、かけたこともなかったから。

 

 

 

 

電話をかけて

 

・これが辛い、だとか

・これが苦しい、だとか

・これが大変、だとか

 

 

 

そんなことを親に聞いてもらおう、なんて

ただの一度も思ったことがなかったから。

 

 

 

こんなに辛いけど、毎日、学校へ行ってるよ

こんなに苦しいけど、毎日、友達を大事にしているよ

 

こんなに大変だけど、私はいつも笑顔で、頑張ってるよ

 

私、いい子でしょ?

 

 

 

こんな思いも、

ずっと、自分の中だけに秘めてきたから。

 

 

 

だけど、本当は

すごく言いたかったのだろうなぁ、と

 

 

 

本当は、誰かに聞いてほしかったのだろうなぁ、と

 

 

 

娘の電話も夜中に突入して

私は、もう眠くてたまらなくなり

 

 

 

半分、眠りに落ちていく布団の中で

 

 

 

「私は、きっと、娘が羨ましいんだろうなぁ」と、感じていました。

 

 

 

「私も、とことん幼稚になって

親に聞いてもらいたいんだろうなぁ」と

 

 

 

「私も、幼い頃に戻って

いい子でしょ?と言いたいのだろうなぁ」と

 

 

 

そんなことを思いながら、眠りに落ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

上記に書いた、いろんな言葉たちは、

実際に、娘が言った言葉ではありません。

 

 

 

実際は、

もっと現実的な

 

・ご主人の愚痴

・職場の愚痴

・産んでくれたお母さんの愚痴

 

 

 

そんな話だったと思います。

 

 

 

上記の言葉たちは

私が、意訳したものです。

 

 

 

きっと、娘は

自分の苦悩や、自分の立場や、自分の状況を

父親に(私の旦那さんに)訴えて

 

 

 

自分を褒めてほしい

自分を認めてほしい

自分に寄り添ってほしい

自分を労ってほしい

 

 

 

そんな思いが非常に強くて。

 

 

 

 

それが

 

まるで、幼稚園の子が

 

学芸会で主役になったの!

私、頑張るね!

お父さん、応援してね!

 

 

 

私の耳には、そう聞こえてきたり

 

 

 

 

こんなに辛いけど、毎日、学校へ行ってるよ

こんなに苦しいけど、毎日、友達を大事にしているよ

 

こんなに大変だけど、私はいつも笑顔で、頑張ってるよ

 

私、いい子でしょ?

 

 

 

に、聞こえてきたりする。

 

 

 

 

そして

そのことが、

 

 

 

 

娘の40歳代半ば、という年齢からすると

幼く感じたり、幼稚に見えたり、してしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私と娘は、

つくづく、似たもの同士だなぁと、思わされます。

 

 

 

かたや、幼く幼稚に、親に訴えてくる娘

かたや、年齢相応(なのか?)に、親に何も訴えない私

 

 

 

一見、全く違うように見えるのだけど

 

 

 

だけど

心の底は同じなのです。

 

 

 

両方とも、幼い頃、

子どもながらに幼稚に

 

 

 

私って、いい子でしょ?

私って、よく頑張ってるでしょ?

私って、頑張り屋さんなんだよ

私って、人気者なんだよ

 

学芸会の主役なんだよ

友達もいっぱいいるんだよ

先生にも褒められるんだよ

 

 

 

そんなことを

親に言えてこれなかった者同士なのです。

 

 

 

同じように

 

 

 

学校で、こんな嫌なことがあったの

友達に、こんな意地悪をされたの

先生に、こんな厳しいことを言われたの

学芸会で、何も役をもらえなかったの

 

 

 

こんなことも、絶対に親に言えてこれなかった。

 

 

 

どんなときも

「いい子でいる」ことが必須であり、最重要課題だったから。

 

 

 

いい子アピールもできなかったし

いい子じゃない告白もできなかったのです。

 

 

 

そして

 

 

 

幼少の頃から大人ぶってた私が

ある程度の年齢になったら、なおのこと

 

 

 

大人ぶるのが、とても上手くなりました。

 

 

 

そして、娘も

深夜にかけてくる電話以外では

 

 

 

私の旦那さんにも(自分の父親にも)

娘のご主人にも

おそらく、周囲の人、全ての前で

 

 

 

かなりの大人を演じます。

 

 

 

もう、全くスキがないぐらいの

完璧な大人なんですよ、娘は。

 

 

 

ピシャリと、正論を言いますし

常識や、モラルや、ルールを、何よりも重んじますし

 

 

 

(特に、私の前では、、、、私に弱みを見せたくないのか・笑)

 

 

 

「由美さん、って、本当に能天気ですよね」

「由美さん、って、天然が過ぎますよね」

「由美さん、って、何も考えていませんよね」

 

 

 

娘から、何度もそんな言葉を言われてる私。

 

 

 

私には、とても厳しい娘です(笑

 

 

 

だけど、

・父親に深夜に電話をしてきて、甘えて幼くなる

・義理の母親に(私に)厳しい言葉と態度を取る

 

 

 

この、私と旦那さん(父親)に対して

一見、かなりの両極端な表現も

娘の根底は同じなんですね。

 

 

 

どちらも、娘として「甘えてる」

 

 

 

そして

どちらも、「甘え方がヘタクソ」

 

 

 

かなりのアンバランスさを持った、娘なのです。

 

 

 

そこも、私と

すごく似通っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘタでいいので

私も甘えたいと思います。

 

 

 

幼くなって

幼稚になって

 

 

 

甘えたい。

 

 

 

誰に?

やっぱり、母ちゃんに、です。

 

 

 

私、いい子でしょ?って。

私、よく頑張ってるでしょ?って。

 

 

 

私を褒めて、って。

 

 

 

さすがに、

深夜に電話はかけないけど

 

 

 

認知症になってからは、

そんなことを言っても無駄だって思ってたけど

 

 

 

だけど

甘えてみようと思います。

 

 

 

私、いい子でしょ?

私を産んで、よかったでしょ?

 

 

 

思いっきり、幼稚に。

 

 

 

甘えるために必要なことは

「幼稚になること」

 

 

 

それが、ポイントなのかもしれません。

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

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