長い長い夜が明けて
朝を迎えました。


とても爽やかな晴天です。


相変わらず
他の病室からのアラーム音や
救急車の音は、ひっきりなしですが


それでも
それらの音が
昨夜のような、暗い闇の音ではなく
普通の音に聞こえてきます。


今日の日曜日
明日の月曜日
明後日の火曜日に予定していた


傾聴講座の事前面談
継続カウンセリング
単発カウンセリング
傾聴講座
その他のオンライン打ち合わせ、など


数名の方々に
日程の延長、キャンセルなどのご連絡をさせていただきました。


ご迷惑をおかけして
大変申し訳ありません。


今のところ
とりあえず、火曜日までの予定を調整しましたが、母の状態を見ながら、水曜日以降も調整のご連絡をさせていただくかもしれません。


ですが


できるだけ
これ以上の調整は、避けるつもりでもいます。


(予定通り、やっていきたい気持ちでいます)


なので
クライエントさまも、お気遣いなどなさいませんよう、よろしくお願いします🙇


(すでに、他のクライエントさまから、日程変更のお気遣いメールが届いています。
お気持ちは大変嬉しいです。
本当にありがとうございます)


母の容態は
今のところ、安定しています。


考えてみれば
この病院は、


6年前?7年前?に
母が胃がんの手術をした病院で


そのときも
私は兄嫁と交代で、こうやって母に付き添い、寝泊まりしていました。(当時はコロナ前で、今よりもルールがゆるかった)


あれから、胃がん手術の後遺症で
かなり痩せ細ったり
体力がすごく衰えたり
息苦しさを訴えて、救急車で運ばれたり
認知症も出てきはじめて
うつ的症状も併発して


この、6〜7年の間も
まぁ、病院と薬ばかりの日々で


いろんなことがあったなぁ、と
思い出されます。


聞くところによると
人間は


健康で元気な時間よりも
病気や障害や、体調不良の時間の方が
圧倒的に多い、とのこと。


老後が長くなったから、かもしれないし
大病だけではなく
風邪やアレルギーや、メンタルの不調なども日常的だからかも、しれないですね。


ということは


健康で元気なときの方が
非日常で


病気や障害や、体調不良の方が
日常とも言えるのかも。


そんな意識も持ちつつ


でも、やはり
「家に帰りたい」と訴える母を見ていると


家、という日常に
早く帰してあげたい気持ちでいっぱいになります。


さあ、もうすぐ
朝ごはんが運ばれてきます。


グーグー眠ってる母ちゃんを 起こさなきゃ


ゆみっちでした。