ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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寄り添い過ぎ注意報を

発令します。

 

 

 

 

子どもの気持ちに、寄り添い過ぎ注意

親の気持ちに、寄り添い過ぎ注意

パートナーの気持ちに、寄り添い過ぎ注意

 

 

 

 

もしかしたら

自分にも、寄り添い過ぎ注意

 

 

 

 

それが、発令されるかもしれません(汗

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり

「それ、寄り添い過ぎていませんか?」

 

 

 

そんなことを

今日はお伝えしたいなぁ、と思ったのです。

 

 

 

 

じゃあ、どこまでだったら

寄り添っていいの?

 

 

 

 

そうなりますよね。

 

 

 

 

どこからが、寄り添い過ぎになるの?

 

 

 

 

はい、そう思うと思います。

 

 

 

 

これね

本当に難しいのです。

 

 

 

 

何が難しいって

「ここまでなら寄り添っていい」とか

「ここからは寄り添わない方がいい」とか

 

 

 

 

線引きをするのが、そもそも難しいのだけど

 

 

 

 

言葉や文字で、

その線引きを表現するのが、さらに難しい。

 

 

 

 

なので

今日のブログでは

 

 

 

 

寄り添い過ぎ、というのもありますよ。

そして、寄り添い過ぎると、それもまた、よくないですよ。

 

 

 

 

それだけをお伝えして、

終わろうと思うのです。

 

 

 

 

が。

 

 

 

 

(それで終わるはずない。

 

だって、

いつも長文を書きたがる私だもの)

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、強いて言うなら。

 

 

 

 

次の二点に、注意してみることかな、と思います。

 

 

 

 

あなたが、寄り添っていることで

相手の力を奪っていないか?

 

 

 

 

(相手の自立(自律)を阻んでいないないか)

 

 

 

 

それと

 

 

 

 

あなたの、その寄り添い方は

 

あなたの方法、

あなたの気持ち、

あなたの考えを、

 

 

 

 

相手に、「寄り添う」という形で

押し付けていないか?

 

 

 

 

そこに注意を向けるだけで

「寄り添い過ぎ注意報」は、かなり防げる気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、難しいです。

 

 

 

 

「寄り添う」

 

 

 

 

これ自体が

本当に難しいことなのだ、と思います。

 

 

 

 

何をもって、「寄り添う」と言うのか。

 

 

 

 

ただでさえ難しいのに

「寄り添う」という言葉が、巷では、すごく氾濫しているし

 

 

 

 

すぐにでもできるような

すごく簡単なことのように、受け取られている気もするのです。

 

 

 

 

もしかしたら

私たちが、普段、何気なくやってる「寄り添う」は

 

 

 

 

「寄り添っている」のでは、ないのかもしれない。

 

 

 

 

そんな気さえしてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

きっと、困っているだろうから

手を貸してあげよう

 

 

 

 

きっと、悩んでいるだろうから

話を聞いてあげよう

 

 

 

 

きっと、怒っているだろうから

機嫌をとっておこう

 

 

 

 

きっと、疲れているだろうから

スタミナのある料理を出してあげよう

 

 

 

 

きっと、〇〇だろうから

□□してあげよう

 

 

 

 

これは、厳密に言うと

寄り添っている、とは言えないと思うのです。

 

 

 

 

これは、私的に言うと

 

・自分の考えを押し付けている

・自分の気持ちを納得させようとしている

 

 

 

 

ことだと思うんですね。

 

 

 

 

そして

これをやってしまうことで

 

 

 

 

相手の

 

・「助けてほしい」と言う機会を奪ってしまったり

・自分から「悩みを打ち明ける」力を奪ってしまったり

・自分で自分の機嫌を取る力が育たなくなったり

・自分の疲れを自覚できずにオーバーワークになってしまったり

 

 

 

 

そんなことも起こり得ます。

 

 

 

 

かといって

 

 

 

 

きっと、困っているだろうから

手を貸してあげよう

 

きっと、悩んでいるだろうから

話を聞いてあげよう

 

きっと、怒っているだろうから

機嫌をとっておこう

 

きっと、疲れているだろうから

スタミナのある料理を出してあげよう

 

きっと、〇〇だろうから

□□してあげよう

 

 

 

 

これらの行為を

全否定するつもりもないんです。

 

 

 

 

これらの行為を、愛情を持って、やってしまうのが

 

親であり

家族であり

パートナーであり

近しい存在の人、なのだから。

 

 

 

 

そして

これらの行為が

時として、その当事者の生きる支えになることだってある。

 

 

 

 

なので、否定できることでも、ないのだけれど。

 

 

 

 

だから

「寄り添い過ぎ注意報」

 

 

 

 

寄り添い過ぎていないか

 

 

 

 

その人の力を奪っていないか

 

 

 

 

自分の気持ちや考えを、押し付けていないか

 

 

 

 

そんなふうに

自分の行為を振り返ることの必要性を感じるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

寄り添う、って

本当に難しいことだと思います。


 

 

 

私の中では

「寄り添う」は

「見守る」と同義語になっています。

 

 

 

 

私の思う「寄り添う」とは

 

 

 

 

手も出さず

口も出さず

だけど、そばにいる。

 

 

 

 

頼まれたら、自分ができる範囲で、手を出す。

聞かれたら、自分の思いに正直に答える。

話してくれたら、そのまま、何も言わずに聴く。

 

 

 

 

その時が来るまで

じっと、ずっと、そばにいる。

 

 

 

 

それが、私にとっての「寄り添う」

 

 

 

 

それもまた、難しいのですけどね。

 

 

 

 

だけど

「寄り添う」ことは、「見守る」ことである、と位置付けてから

 

 

 

 

自分に対する寄り添い注意報は、

発令されなくなりました。

 

 

 

 

自分のやっていること(相手に寄り添おうとしていること)にも

 

罪悪感を持ったり

否定してしまったり

責めたり

余計なことをしてしまったんじゃないか、と懸念したり

 

 

 

 

そんなことも

格段に減ったのです。

 

 

 

 

自分自身にも、同じように

「寄り添い過ぎ」をしなくなったのです。

 

 

 

 

自分の行為に対しても

「見守る」ことができるようになったのだと思います。

 

 

 

 

皆さんも

ぜひ、この「寄り添い過ぎ注意報」

 

 

 

 

意識してみてほしいな、と思います。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

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