ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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あなたは

その人のことを、信頼したいですか?

 

 

 

 

それとも

信頼したくない?

 

 

 

 

あるいは

信頼するのが怖い?

 

 

 

 

あるいは

もう信頼できない?

 

 

 

 

相手を信頼できるかどうかは

 

 

 

あなたの中にある、自分の気持ち

 

 

 

 

・信頼したい

・信頼したくない

・信頼するのが怖い

・信頼できない

 

 

 

 

そんな自分の中にある気持ちを

どこまで確認できるか

 

 

 

 

それが鍵を握ってきます。

 

 

 

 

(相手の問題ではない、ということです)

 

 

 

 

どんなふうに確認するか?

 

 

 

 

それは、非常にシンプルです。

 

 

 

 

・信頼したいのなら、信頼したい

・信頼したくないなら、信頼したくない

・信頼するのが怖いなら、信頼するのが怖い

・信頼できないなら、信頼できない

 

 

 

 

それを、

ジャッジなく、世間の声に惑わされず、自分の脳内の声にも騙されず

 

 

 

 

自分の中の気持ちを、ただ確認する。

 

 

 

 

それだけで

・信頼できる

・信頼できない

・あるいは、まだ決めかねる

 

 

 

 

それを獲得していけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、昨日のブログの続きになります。

 

 

 

 

今日のブログだけでも

単独で読める内容になるよう意識していますが

 

 

 

 

昨日のブログから続けて読んでくださった方が

より、私の言いたいことが伝わるように思いますので

 

 

 

 

できれば、昨日のブログから

読んでくださると嬉しいです。

 

 

 

 

昨日のブログ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のブログより

 

実は、先日

私も、これと同じ体験をしたのです。

 

 

私としては、全く無意識だったのですが

あとで振り返ると、こんなコミュニケーションをしたんだな、と感じることがありました。

 

 

 

 

 

今日のブログは

この体験のことを詳しく書こうと思っています。

 

 

 

 

この体験とは

私の旦那さんの実家の相続問題に絡むことです。

 

 

 

 

私の姑が昨年の3月に亡くなって

そのあとの遺産相続問題が、まだまだ続いているのです。

 

 

 

 

私のブログを読んでくださってる人は

ご存知だと思うのですが

 

 

 

 

私の旦那さんは、二人兄弟の長男で

下に弟がいるんですね。

 

 

 

 

今回、旦那さんの実家の遺産を相続をする人は

旦那さんと、この弟の、二人なんですが。

 

 

 

 

この弟が、かなり問題を抱えてる人で。

 

 

 

 

まあまあ

大変なトラブルばかりを起こす人なのです。

 

 

 

 

それを詳しく書いてると

これまた大変なので

ちょっと箇条書きにしますと。

 

 

 

 

・弟は、奥さんとともに、アルコール依存症(その奥さんとは最近入籍)

・そして、夫婦ともに買い物依存症でもある

・弟の二人の娘たち(二人とも成人)にも昔からネグレクトなどの虐待

・夫婦ともにお金の執着がひどく、全て使ってしまう

・娘たちのお金にも勝手に手をつける

・アルコール依存症での入院治療の際の入院費や飲酒事故の罰金なども、私たち夫婦が立て替えていて返済のめどが立たない

・飲酒事故多発(警察にも捕まる)

・飲酒して奥さんへの暴力事件も多発→奥さん救急車、弟警察へ連行→私たち夫婦が身元引き受け

 

 

 

 

などなど。

 

 

 

 

姑が亡くなったあと

そんな弟夫妻に、どうにか生活を立て直してほしいと

 

 

 

 

私たち夫婦と、弟の二人の娘(先妻の)との4人で

いろんなサポートしてきましたが

 

 

 

 

去年一年、いろんなサポートを続けた結果

私たち4人も、かなり疲弊してしまい

 

 

 

 

そして、そのサポートこそが

弟の立て直しの邪魔になってるのかもしれない。

 

 

 

 

(自立する力を奪ってるような?)

 

 

 

 

そんな事実に直面するたびに、

私たちも、打ちのめされて。

 

 

 

 

手を離す

距離を置く

関わらない

 

 

 

 

それも、必要なのかもしれない。

 

 

 

 

見捨てる、というのではなく

関わらない、という関わり方もあるのではないか。

 

 

 

 

そんな境地になって、

弟夫妻と関わらなくなって、もう2〜3ヶ月が経とうとしています。

 

 

 

 

(ただ、シンプルに、

もう無理!

もう限界!

 

そう思っただけ、とも言えます笑)

 

 

 

 

だけどね

相続問題は、いずれにしても、話し合わないといけないんですね。

 

 

 

 

いつかは、何らかの決着をつけないといけないわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

遺産相続の話し合いについて

旦那さんも、私も

そして、二人の娘たちも、意見は合致しています。

 

 

 

 

ざっくり言うと

ある程度のお金は弟に渡しても、

それ以上の財産は渡さないほうがいい、という意見です。

 

 

 

 

(これは姑の遺言でもあります。

弟には、まとまったお金は渡してはいけない、と

私も姑から、何度も言われてきました)

 

 

 

 

全部、アルコールに使ってしまうこと

事件や事故を誘発してしまうこと

遺産分から、まずは娘のお金や、私たちの立て替え分を返してほしいこと

 

 

 

 

そんな理由もありますし

 

 

 

 

きっと

弟は、全てのお金を使い果たしたあとも

そのあと、また借金を繰り返すのだろうから

 

 

 

 

お金があればあるほど、身の破滅に向かうのではないか、ということもあります。

 

 

 

 

そして

実際のところ

 

 

 

 

姑から、弟に、生前に何百万もの(おそらく1000万円以上)お金が流れていってるので

 

 

 

 

(日常的に、姑から大金、あるいは細々とした生活費が渡されていた)

 

 

 

 

その分を計算すると

法的にも、弟に渡すお金はかなり少額になるのです。

 

 

 

 

(弁護士にも確認しました)

 

 

 

 

だけど、そんなことを

絶対に、納得するような弟ではなく。

 

 

 

 

自分の手元に、少しでも多くのお金が入ってくることだけを考えて

 

 

 

 

いろんな考えを主張したり

いろんな嘘をでっちあげたり

いろんな画策をしたり

 

 

 

 

ときには

脅し、怒声、恫喝

 

 

 

 

だから、揉めてる。

 

 

 

 

ずっと、ずっと、揉めているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、私たち夫婦は

旦那さんの息子(私には、義理の息子)とも

 

 

 

 

そのことで、最近、

頻繁にやり取り(相談)するようになってきました。

 

 

 

 

その息子からすると

私の旦那さんは、大事なお父さん、でもあるのですが

 

 

 

 

弟のことは

大事な叔父さん、でもあるんですね。

 

 

 

 

なので、

すごくフラットな視点で、この相続問題を見ているのです。

 

 

 

 

どんなに迷惑な叔父さんであろうとも

どんなにお金を使う叔父さんであろうとも

どんなにお酒を飲む叔父さんであろうとも

 

 

 

 

遺産をもらう権利はあって

相続も、法的に守られている。

 

 

 

 

それが息子の意見。

 

 

 

 

もちろん

私たちも、そのことは、常に念頭に置いていて

 

 

 

 

(だから、話し合いを続けているし、

弟の言い分を聞こうとしていて、その結果、揉めているのですが)

 

 

 

 

そんなこともあって

 

 

 

 

客観的な息子の意見、

フラットな息子の存在は

この話し合いには、とても大事だとも思ってるんですね。

 

 

 

 

私たち4人が

無意識の間に、一致団結してしまって(感情的になってしまって)

 

 

 

 

弟から、その権利を奪っていないか、

弟を追い詰めていないか、

 

 

 

 

そんな可能性もある。

 

 

 

 

そして、

そうならないためにも、

 

 

 

 

それを回避して、できるだけ、冷静に話し合いをするためにも

 

 

 

 

息子の意見、息子の存在は

とても有効に働く。

 

 

 

 

言わば、

弟にとっての、唯一の味方が、その息子になるわけです。

 

 

 

 

(決して、弟側、という意味ではありません。

だけれども、旦那さん側、というのでもなく。

 

あくまでも、

お互いにとっての納得できる着地点を見つける。

 

息子は

そんな、フラットな視点で意見を言う存在なのです。

 

そして息子は

弟の気持ちにも寄り添って、時にはその気持ちを代弁したりするのです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど

ここで問題が発生しました。

 

 

 

 

息子の発言が

私たち夫婦を責めているように、私が聞こえ始めたのです。

 

 

 

 

お父さんも、由美さんも、もっと叔父さんのことを考えてほしい。

お父さんも、由美さんも、もっと叔父さんの立場になってほしい。

 

 

 

 

きっと、叔父さんは、

こんなことを言いたいのだと思うよ。

 

 

 

 

そんな発言が目立ってきました。

 

 

 

 

私は、ただでさえ

弟の傍若無人な振る舞いに、限界にきているのに

 

 

 

 

「これ以上、私にどうしろって言うの?」

「じゃあ、弟は、私たちの気持ちや考えを考えたことはあるの?」

「私だって不安、私だって苦しい、私だって、もう嫌!」

 

 

 

 

私自身が、そんな気持ちになってしまって

 

 

 

 

もうイヤ!

もう逃げたい!

 

 

 

 

なんで、私が責められるの?

 

 

 

 

息子に対して

そんな感情が湧き上がってきたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、息子に

勇気を振り絞って、LINEを送りました。

 

 

 

 

・あなたの言葉がプレッシャーです

・もう逃げたいです

・この話し合いから降りたいです

・私も不安で不安で仕方ないのです

 

 

 

 

そんな内容とともに

 

 

 

 

この話し合いのメンバーの中で

「私だけ血縁関係がないことが、私をさらに不安にさせる」

 

 

 

 

そんなことを、併せて書きました。

 

 

 

 

要は、

 

 

 

 

私だけ、血縁じゃないから

 

「あなたを信頼するのが怖い」

 

 

 

 

私だけ、血縁じゃないから

 

「逃げたくなる」

「この話し合いから降りたい」

 

 

 

 

私だけ、血縁じゃないから

 

「あなたの言葉が私を不安にさせる」

「あなたの言葉がプレッシャーになる」

 

 

 

 

そんなことを

 

 

 

 

思い切って、勇気を出して、不安でビクビクしながら

義理の息子(旦那さんの息子)に伝えたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私からのLINEに対しての

息子からの返事は

 

 

 

 

とても誠意あるものでした。

愛情に溢れてるものでした。

 

 

 

 

そして、自分の(息子の)言葉の至らなさ、未熟さも

息子は、改めて謝罪してくれて

 

 

 

 

だけど

息子のその言葉の底にある、

 

 

 

 

息子の本当の思いを、真剣にLINEに書いてくれました。

 

 

 

 

 

「お父さんと由美さんが苦しんでいるからこそ、

早く、この問題を決着させたかった」

 

 

 

 

「お父さんと由美さんが無理してるからこそ、

僕が、何とか解決したかった」

 

 

 

 

その思いが強くなってしまって

つい、語気が強くなってしまった。

 

 

 

 

僕の思いを、由美さんに伝えたいのに、伝わってる感が無くて、焦ってしまう自分がいた。

 

 

 

 

「お父さんと由美さんのことを、本当に大事にしたいし、守りたいし、だからもっと頼ってほしい」

 

 

 

 

そんな言葉も書いてくれていました。

 

 

 

 

早く叔父さんに納得してもらって

あとで、叔父さんが少しでも揉めるタネを残さないように

 

 

 

 

結局は、

 

 

 

 

1分でも1秒でも早く

お父さんや由美さんに、ラクになって欲しかったから。

 

 

 

 

早く、この問題からも、弟からも解放されて欲しかったから。

 

 

 

 

そのうえで

 

 

 

 

血縁のない私に向けても

 

 

 

 

血縁などを越えた

血縁など関係のない

 

 

 

 

「由美さん」を

自分の家族として、僕は守っていくつもりである、と。

 

 

 

 

そのLINEを読んで

私は、ひとしきり泣きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのとき

私、はっきりとわかったんですね。

 

 

 

 

信頼という土台がなかったのは

私の方だったんだ、と。

 

 

 

 

息子を信頼したい、という土台が

グラグラになってたから

 

 

 

 

息子の言葉が

「責められてるように」

「裏切られてるように」

「私だけ疎外しているように」

 

 

 

 

聞こえてきたんだ、と。

 

 

 

 

血縁のあるなし、など関係ない。

 

 

 

 

信頼しよう、という気持ちがなかったのは、

 

 

 

 

私の方だったんです。

 

 

 

 

(信頼したい気持ちは多少あったとは思います。

だから、そんなLINEも息子に送ったのだ、と。

 

だけど、信頼したいんだ、という土台は、グラグラだったのです)

 

 

 

 

(その証拠に、

旦那さんは、息子への信頼度に一点の曇りもないので

息子の言葉に対して、何にも感じていませんでした)

 

 

 

 

やっぱり

目の前の人は、自分の心を投影するんですね。

 

 

 

 

そして

「信頼ができるようになる」ためには

 

 

 

 

「信頼したい」

「信頼するんだ」

 

 

 

 

そんな気持ちが、自分の中にあるかどうかを

しっかりと確認することから始まると、

 

 

 

 

私も実感したのです。

 

 

 

 

その土台があるかないかで

同じ言葉が、全く違う意味に聞こえてくる。

 

 

 

 

息子の言葉が、まさしく、そうだったのです。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

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