ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


林由美のプロフィールはこちらをクリック

心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


なんでも、お気軽にお問合せください。
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心の世界で言うところの

「話す」とは

 

 

 

 

状況を説明する、のではなく

情報を伝える、のでもなく

 

 

 

 

話す、とは

 

 

 

 

その都度、その都度

その瞬間、その瞬間の

 

 

 

 

自分の気持ち

自分の考えていること

自分の感じたこと

自分の思い

 

 

 

 

それらを「話す」ことを

話す、と言うのです。

 

 

 

 

心の世界で言うところの

「聴く」とは

 

 

 

 

状況を聞く、のではなく

情報を聞く、のでもなく

 

 

 

 

聴く、とは

 

 

 

 

その都度、その都度

その瞬間、その瞬間の

 

 

 

 

相手の気持ち

相手の考えていること

相手の感じたこと

相手の思い

 

 

 

 

それらを「聞く」ことを

聴く、と言うのです。

 

 

 

 

そんな視点で、この世の中を見ていると

 

 

 

 

なんと

話せない人の多いことか

 

なんと

聴けない人の多いことか

 

 

 

 

そんなことを

思い知らされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと

話せない人の多いことか

 

なんと

聴けない人の多いことか

 

 

 

 

話していない、のではないのです。

話せない、のです。

 

 

 

 

話していない、というのは

話せるけど、話していない、というニュアンスも含まれます。

 

 

 

 

ここで言う

 

 

 

なんと

話せない人の多いことか

 

 

 

これは

意図して(自分で判断して)話さない、のではなく

 

 

 

 

話したいのに、話せない

話してるつもりなのに、話せていない

 

 

 

 

そんな人を指しています。

 

 

 

 

同じように

 

 

 

なんと

聴けない人の多いことか

 

 

 

 

これも

意図して(聞きたくないから)聞かない、のではなく

 

 

 

 

聞きたいのに、聴けない

聞いてるつもりなのに、聴けていない

 

 

 

 

そんな人を指しています。

 

 

 

 

そして、私は

これら

 

 

 

なんと

話せない人の多いことか

 

なんと

聴けない人の多いことか

 

 

 

 

この両者は、密接につながっていると

考えています。

 

 

 

 

つまり

 

 

 

 

話せない人は、聴けない人であり

聴けない人は、話せない人である。

 

 

 

 

もっと詳しく言うと

 

 

 

 

自分の気持ちを話せてるようで、

実は、自分の状況しか話せていない人、だったり

 

 

 

 

自分の考えてることを話せてるようで

実は、誰かに刷り込まれた価値観を話してる人、だったり

 

 

 

 

自分の思いを話せてるようで

実は、親の願いを自分の思いだと勘違いして話してる人、だったり

 

 

 

 

そんな人たちのこと。

 

 

 

 

「聴く」ことも然り。

 

 

 

 

誰かの考えを聞いてるようでいて

実は、自分の価値観のフィルターを通して聞いていたり

 

 

 

 

誰かの感情を聞いてるようで

実は、自分の感情をそこに映し出して聞いていたり

 

 

 

 

誰かの気持ちを聞いてるようで

実は、そこに自分のジャッジを入れて善悪の線引きをしていたり

 

 

 

 

する。

 

 

 

 

そして

この両方が、

 

 

 

 

話せない人

聴けない人

 

 

 

 

必ず同時に、発生する。

 

 

 

 

私は

そう思っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は

あるクライエントさまが

カウンセリング中に発した言葉からヒントを得て、このブログを書いています。

 

 

 

 

その発言とは

 

 

 

 

「今まで、心療内科のカウンセリングを始め

 

いろんなカウンセラーさんの

いろんなカウンセリングを

 

それこそ、何年も、何十年も、受けてきました。

 

そして、その都度

私の幼少時からの今までの経緯や、あらゆる状況、生い立ちなどの家族背景などを

 

事細かく

一切合切を話してきたんです。

 

だけど

そのことの効果もなく、今に至るんです。

 

いろんな説明をすることに

本当に疲れてしまいました。

 

だから、今日は

 

(この日、私とは、初めまして、のクライエントさまでした)

 

そんな説明もあまりしたくないんです。

 

全部、話すことにも疲れたんです」

 

 

 

 

という、言葉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

私のカウンセリングでは

むしろ

 

 

 

 

何があったか

どんな状況だったか

家族背景は?

どんな生い立ち?

 

 

 

 

そういう質問は一切しないんですね。

 

 

 

 

クライエントさまが、

自ら、話してくれる内容だけ

聴くようにしています。

 

 

 

 

なので

クライエントさまが

 

 

 

 

そして、その都度

私の幼少時からの今までの経緯や、あらゆる状況、生い立ちなどの家族背景などを

 

事細かく

一切合切を話してきたんです。

 

 

 

こんなふうに、

もし、クライエントさまが、一切合切を話してくれるのなら

 

 

 

 

それらも含めて、聴くのですが。

 

 

 

 

だけど。

 

 

 

 

ここも

誤解されるのも承知で書きますと

 

 

 

 

それらの情報、

 

 

 

 

そして、その都度

私の幼少時からの今までの経緯や、あらゆる状況、生い立ちなどの家族背景などを

 

事細かく

一切合切を話してきたんです。

 

 

 

 

これらの内容は

私は、ほとんど聴いていないのです。

 

 

 

 

もちろん、無視するのではなく

参考にはしますが、あくまで参考程度。

 

 

 

 

全く、重要視しないんですね。

 

 

 

 

だから

このクライエントさまの

 

 

 

 

いろんな説明をすることに

本当に疲れてしまいました。

 

だから、今日は

 

(この日、私とは、初めまして、のクライエントさまでした)

 

そんな説明もあまりしたくないんです。

 

全部、話すことにも疲れたんです」

 

 

 

 

この言葉にも

 

 

 

 

「全然、問題ありません。

話したいことだけ、話してくださいね」

 

 

 

 

私は、そう答えました。

 

 

 

 

だけれども

ここでまた、問題発生です。

 

 

 

 

(クライエントさまにとっての問題、という意味です)

 

 

 

 

「話したいことだけ、と言われても

話したいことが、わからないんです」

 

 

 

 

私は、

さもありなん、と納得して

 

 

 

 

今まで何年もの間

カウンセリングといえば、ずっと状況説明ばかりしてきた、このクライエントさまの姿を

 

 

 

 

頭の中で、リアルに、ありありと

イメージしていました。

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

「そうなんですね。

話したいことが、わからないんですね」と言いました。

 

 

 

 

ここも、密接につながるのです。

 

 

 

 

自分の気持ちを話せないから

自分の考えを話せないから

自分の感情を話せないから

 

 

 

 

状況の説明を

情報の伝達を

 

 

 

 

家族の背景を

生い立ちを

今までの経緯を

 

 

 

 

話すしか、ないのです。

 

 

 

 

そして

それを話すことで、

 

 

 

 

「私は話せてる」

「私は話してる」

 

 

 

 

そう思ってしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

心の世界で言うところの

「話す」とは

 

 

状況を説明する、のではなく

情報を伝える、のでもなく

 

 

話す、とは

 

 

その都度、その都度

その瞬間、その瞬間の

 

 

自分の気持ち

自分の考えていること

自分の感じたこと

自分の思い

 

 

それらを「話す」ことを

話す、と言うのです。

 

 

 

 

本当にそうなのです。

 

 

 

 

いくら

 

状況を説明しても

情報を伝えても

生い立ちを話しても

家族背景を語っても

 

 

 

 

心は、納得しないんですね。

 

 

 

 

心とは、そういうものです。

 

 

 

 

そして

 

自分の気持ち

自分の考えていること

自分の感じたこと

自分の思い

 

 

 

 

それらを話せたとき

 

 

 

 

状況が変わらなくても

家族が変わらなくても

生い立ちを変えなくても

今までの経緯が、そのままでも

 

 

 

 

心は、ゆっくりと、穏やかな方向へ変容し始めるのです。

 

 

 

 

それが心の解決。

 

 

 

 

決して、

物事が変化することが解決でもないし、

状況が整うことが解決でもないし

 

 

 

 

もちろん

相手が自分の思うように変化することが、解決でもないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで、ちょっと言い訳。(というか、詳しく説明)

 

 

 

 

それらの情報、

 

そして、その都度

私の幼少時からの今までの経緯や、あらゆる状況、生い立ちなどの家族背景などを

 

事細かく

一切合切を話してきたんです。

 

 

これらの内容は

私は、ほとんど聴いていないのです。

 

 

もちろん、無視するのではなく

参考にはしますが、あくまで参考程度。

 

 

全く、重要視しないんですね。

 

 

 

 

この部分。

 

 

 

 

これの意味するところは

「状況や背景による、私の思い込みを入れない」ということです。

 

 

 

 

たとえば

・両親が離婚して、自分は父親に育てられた、という人がいる、とします。

 

 

 

 

だから

「寂しかった」という人もいるでしょう。

 

だから

「母親の愛情を欲してた」という人もいるでしょう。

 

だから

「父親をとても愛してる」という人もいるでしょう。

 

だから

「親の存在に感謝してる」という人もいるでしょう。

 

だから

「苦しかった」という人もいるでしょう。

 

だから

「私の人生は素晴らしいものになった」という人もいるでしょう。

 

 

 

 

状況で、家族背景で、生い立ちで、

 

 

 

 

その人の

 

 

 

自分の気持ち

自分の考えていること

自分の感じたこと

自分の思い

 

 

 

は、決まらないのです。

 

 

 

 

同じ状況であっても

その人の気持ちは、千差万別。

 

 

 

 

そして

私がフォーカスするのは

 

 

 

 

ただひとつ

 

 

 

 

その人の心、なのです。

 

 

 

 

そこに

状況も、背景も、生い立ちも、今までの経緯も

何も関係ない。

 

 

 

 

クライエントさまに

ぜひ、話してほしいのも

 

 

 

 

自分の気持ち

自分の考えていること

自分の感じたこと

自分の思い

 

 

 

だし

 
 
 
 
私が
クライエントさまから、ぜひ聴きたいのも
 
 
 
 

自分の気持ち

自分の考えていること

自分の感じたこと

自分の思い

 

 

 

 

なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は

カウンセリングに限らず

カウンセラーに限らず

 

 

 

 

話すことも

聴くことも、すごく重要だと考えています。

 

 

 

 

(自分も、そして相手も)ラクに生きるためにも

(自分を、そして相手も)大切にできるためにも

 

 

 

 

とても重要。

 

 

 

 

それは

人と人をつなげるコミュニケーションであると同時に

 

 

 

 

自分の世界を広げてくれる

そんな副作用もあったりします。

 

 

 

 

自分の心を癒すツールだとも、思っているのです。

 

 

 

 

なので

ぜひ

 

 

 

 

自分の気持ちを、話してみませんか?

自分の考えていることを、話してみませんか?

自分の感じたことを、話してみませんか?

自分の思いを、話してみませんか?

 

 

 

 

親に

パートナーに

友人に

同僚に

 

 

 

 

バスの隣に、たまたま、乗り合わせた人に(笑

 

 

 

 

自分の気持ちを、話せるようになると

人の気持ちも聴けるようになれます。

 

自分の考えていることを、話せるようになると

人の考えも聴けるようになれます。

 

自分の感じたことを、話せるようになると

自分の思いを、話せるようになると

 

人のそれも、同じだけ聴けるようになれます。

 

 

 

 

もし、聴けていないよ〜、と思うのなら。

 

 

 

 

それは

間違いなく、話せていない。

 

 

 

 

話してるようで、話せていない。

 

 

 

 

話してるつもりで、違う何かを話してる(笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてね。

 

 

 

 

自分の気持ちを、話してみませんか?

自分の考えていることを、話してみませんか?

自分の感じたことを、話してみませんか?

自分の思いを、話してみませんか?

 

 

親に

パートナーに

友人に

同僚に

 

 

バスの隣に、たまたま、乗り合わせた人に(笑

 

 

 

 

もし、

 

 

 

 

それでも

やっぱり話せないよ〜、と思うのなら。

 

 

 

 

それは

相手との関係性に問題があるのではなく

相手の性格に問題があるのでもなく

相手と信頼関係が作れていないのでもなく

 

 

 

 

ただただ、シンプルに

 

 

 

 

自分の気持ちが見えない

自分の感情がわからない

自分の思いが浮かんでこない

自分の考えが間違ってると思ってしまう

 

 

 

 

そこなのだろうと思います。

 

 

 

 

なので、やっぱり

手探りでいいので

 

 

 

自分の気持ちを、話してみませんか?

自分の考えていることを、話してみませんか?

自分の感じたことを、話してみませんか?

自分の思いを、話してみませんか?

 

 

 

 

ここに、ぜひ、チャレンジしてみてほしいのです。

 

 

 

 

そこから、

 

・見え始めたり

・わかり始めたり

・掴み始めたり

・気づき始めたり

 

 

 

 

する。

 

 

 

 

間違っててもいいのです。

失敗してもいいのです。

 

 

 

 

怖くても、不安でも、いい。

 

 

 

 

そのことが

その次の世界を見せてくれるのですから。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜

 

 

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