ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


林由美のプロフィールはこちらをクリック

心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


なんでも、お気軽にお問合せください。
>>>お問合せはこちら
 

 

 

 

旦那さんの主宰する

「不登校、ひきこもり支援団体」フリースクールで、

 

 

 

 

毎月、恒例となっている「山歩きの会」に、

昨日、行ってきました。

 

 

 

 

山歩き、と言っても

本格的な山に登るのではなく

 

 

 

 

公園とか、森林とか

初心者でも、参加しやすい場所を選んで、毎月行っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは昨年の10月。

植物園に行ってきました。

 

 

 

 

途中で、謎の鬼ごっこが始まり

体力の限界まで走り回りました。

 

 

 

 

すでに、山歩きではありません。(もっと過酷です)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、これは昨年の12月。

 

 

 

 

山歩きの会が

なぜか、ボートに乗って周遊するという。

 

 

 

 

予定外の、想定外が

もう、想定内になってきた頃です。

 

 

 

 

昨年の11月は、眉山登山

今年の1月は、大麻比古神社周辺の散策だったのですが

ともに、大雨で流れてしまって

 

 

 

 

2月は梅林を見に行きましたよ。

 

 

 

 

 

 

3月は確か、徳島城公園に行って

4月は、昨年、雨で流れてしまった眉山に行きました。

 

 

 

 

(ブログに書いてないです。。。)

 

 

 

 

で、5月の今回は

「阿波史跡公園」に行ってきました。

 

 

 

 

で。

 

 

 

 

公園、という名がついてるので

甘く見てました。

 

 

 

 

もしかしたら

今までで一番過酷だったかもしれません。

 

 

 

 

今日は

この「阿波史跡公園」のご報告ブログです。

 

 

 

 

 

 

 

 

うちの優秀なボランティアスタッフさんが

毎月、いろんなコースを考えてくれています。

 

 

 

 

(下見まで行ってくれてる)

 

 

 

 

そのボランティアスタッフさんが

「今日は、途中でちょっとキツいコースを通ります。

なので、自分のペースで、決して無理しないでくださいね」

 

 

 

 

そんな声かけをしてくれていました。

 

 

 

 

だけど

最近の私は、この「山歩きの会」の常連にもなり

 

 

 

 

幾度となく

「あ〜、もう無理」なんていうときも

なんとか乗り越えてきましたので

 

 

 

 

「まあ、大丈夫っしょ」

 

 

 

 

そんな感じで

ボランティアスタッフさんの言葉も、軽く聞き流していたのです。

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

「そうは問屋が卸さない!」

 

 

 

 

そんな体験が、私を待っていました。

 

 

 

 

 

 

 

さあ、出発〜

 

 

 

 

緑がね

本当に素晴らしかったです。

 

 

 

 

まさしく新緑!

 

 

 

 

至るところ、

みずみずしさ、で

いっぱいです!

 

 

 

 

 

 

 

竪穴式住居?

らしいです。

 

 

 

 

さすが、史跡公園。

 

 

 

 

 


 

 

 

みんなで

中に入っていきましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

中は、こんな感じです。

 

 

 

 

すごく暑い日でしたが

この中に入ると、ひんやり。

 

 

 

 

薄暗いけど、そんなに暗くもなく

私は、中に入ると、結構、気持ちが落ち着きました。

 

 

 

 

あ〜、ここで、しばらく座ってたいな〜

 

 

 

 

そんな感覚になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは

「高床式住居」らしいです。

 

 

 

 

昔の歴史の教科書を思い出すな〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

この階段?ハシゴ?

 

 

 

 

幅は狭いわ、急勾配だわ、踏むとこ小さいわ、で

誰も登ろうとはしませんでした。

 

 

 

 

子どもなら

きっと登りたがるんだろうね。

 

 

 

 

心だけは子どもの集団だけど

体は、しっかり年老いてるから、無理でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、立派な建物でした。

 

 

 

 

空気が乾燥したら(晴れたら)

この組み立ててる木が縮んで、建物の中に空気が通るようになり

 

 

 

 

雨が降ったりして空気に湿気が出たら

この木が膨らんで、建物の中を密閉し、中の温度などが守られるらしい。

 

 

 

 

うちの優秀なボランティアスタッフさんの説明です。

 

 

 

 

(昔の人の知恵もさすが、ですが、

うちのボランティアスタッフさんも、さすがです)

 

 

 

 

 

 

 

 

さあさあ、先を急ぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここらあたりは

まだまだ、体力も気力も十分で、余裕しゃくしゃく、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、30分ほど

このような山道を歩くと

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな見晴らしのいい、小高い場所に出てきました。

 

 

 

 

ここまでは

家族づれや、小さな子どもも、よく登ってくるみたいで

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな遊具や

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな遊具も、ありました。

 

 

 

 

心だけは子どもで

体はしっかり年老いてる私たち集団は

 

 

 

 

(中には、不登校の青年や、ひきこもりの若者もいますけど)

 

 

 

 

この遊具には、近づきませんでしたけどね。

 

 

 

 

だけど

 

 

 

 

 

 

 

 

この遊具の魅力には

どうしても勝てず

 

 

 

 

この遊具で遊んでた

どこかの子どもたちが、いなくなるまで待っていて

 

 

 

 

いなくなった途端に

 

 

 

 

「私、これをやる〜」

 

 

 

 

私が、先頭を切って

この遊具にトライしたのをキッカケに

 

 

 

 

結局、この集団の全員が

この遊具を楽しみました。

 

 

 

 

みんな、やりたかったんじゃん!

 

 

 

 

やっぱりね

子ども心を忘れちゃいかんのだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど

このあと

 

 

 

 

先ほどの、子ども心を、

すっごく後悔する場面に出くわしたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私、今

このブログを書きながら、気づいたんですけどね。

 

 

 

 

このあと

 

 

 

 

ボランティアスタッフさんが

「今日は、途中で、ちょっとキツいコースを通ります。

なので、自分のペースで、決して無理しないでくださいね」

 

そんな声かけをしてくれていました。

 

 

 

 

 

この言葉通りの

 

 

 

 

すごくすごく険しい

すごくすごく急勾配の

すごくすごく狭い

 

 

 

 

道なき道を、登っていくのですが。

 

 

 

 

そのときの写真が、全く撮れてないんです。

 

 

 

 

(ブログを書き始めて、初めて気づきました!)

 

 

 

 

だけど、考えてみれば

そりゃ、そうなのです。

 

 

 

 

もうね

 

 

 

 

歩くのに必死で

息をするのに必死で

前に進むのに必死なわけだから

 

 

 

 

写真など撮れるはずがない。

 

 

 

 

「あ、ここで写真を撮ろう」

 

 

 

 

なんていうのは

余裕があるからこそ、の話で。

 

 

 

 

ということは

今までの山歩きの会は、

 

 

 

 

しんどいながらに、

まんべんなく写真を撮れてたので

 

 

 

 

それは、やっぱり余裕があった、

ということなんですよね。

 

 

 

 

いかにハードだったか

いかに今回は過酷だったか

 

 

 

 

それを

「写真がない」ことで、想像してもらえたら、と思います(笑笑

 

 

 

 

ということで

 

 

 

 

先ほどの、子ども心を、

すっごく後悔する場面に出くわしたのです。

 

 

 

 

 

これの意味するところは

 

 

 

 

あ〜、

さっきのあの遊具で使った体力を

このときのために、温存しておけばよかった〜・・・・

 

 

 

 

ということなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな普通の山道じゃないですよ。

半分、ロッククライミング、でした。(言い過ぎ?)

 

 

 

 

だけど、この場所は、本当に

もはや登山ではなく、まさしくクライミング。

 

 

 

 

クライミングとは

日本語訳では「登山」なのだけど

 

 

 

 

「手足を使って、よじ登ること」

とも訳されるのです。

 

 

 

 

手足を使って、よじ登る、ですよ?

 

 

 

 

で、

 

 

 

 

そんなクライミングを経て

ここへ到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神社です。

 

 

 

 

 

 

 

 

名前は忘れましたが

神社です。(見たらわかるわ!)

 

 

 

 

みんな、ここで

おみくじを引いていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も引きました。

 

 

 

 

「吉」だそうです。

 

 

 

 

まあ、いい感じ、です。

 

 

 

 

(本音は、ちょっと、つまらない?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は、神社から降りる階段を

ひたすら降りていきます。

 

 

 

 

この階段も長かった。

 

 

 

 

あれだけの急勾配を、どんどん上がってきて

今度は、この下降する階段を、どんどん降りる。

 

 

 

 

上がれば、下がるのです。

 

 

 

 

登ったら、降りるのです。

 

 

 

 

それの繰り返し、なのです。

 

 

 

 

なんとなく、人生みたいだな、と思ったのです。

 

 

 

 

(深いようで、浅い)笑

 

 

 

 

そして、その神社を過ぎて

もう少し歩くと

 

 

 

 

なんとも言えないほどの

素晴らしい絶景に出会いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、すごくないですか?

 

 

 

 

私が撮った写真です。

 

 

 

 

スマホで撮った写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

キレイ〜、と叫んで

走り出した、お母さんがいましたよ。

 

 

 

 

そのあとを

ついていくように、一緒に走り出す人も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真の左手に見える

こんもりとした小高い丘が、実は古墳なのです。

 

 

 

 

前方後円墳らしくて

どうやら、徳島では最古の古墳なのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

先ほどの、こんもりとした小高い丘(古墳)の入り口の写真。

 

 

 

 

ここを上がると

確かに、前が角ばってて、後ろが円形になっていました。

 

 

 

 

(まさしく、前方後円墳!)

 

 

 

 

この入り口は

後ろから入っていく感じですね。

 

 

 

 

で、この小高い丘の下に(地中に)

石室というものがあるそうです。

 

 

 

 

石室というのは、いわゆるお墓です。

 

 

 

 

(ということは、お墓の上に立ってたことになる。

 

それってバチ当たりにならないの?

 

 

 

 

まあ、みんなにバチが当たるのなら

それはそれでいいか)

 

 

 

 

 

 

 

 

これは

先ほどの古墳の入り口から、逆に向いて撮った写真。

 

 

 

 

大地の緑と、空の青のコントラストが

本当に素晴らしい。

 

 

 

 

私には、ちょっとした楽園、天国のようにも見えました。

 

 

 

 

それはきっと

クライミングした、あの過酷な道もあったから、

 

 

 

 

そんな気もするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここに骨を埋めてほしいな。

 

 

 

 

旦那さんがポツリと言いました。

 

 

 

 

なるほどね〜

今流行りの樹木葬、というやつだよね〜。

 

 

 

 

だけど

それって、おそらく、法律違反だよね?

 

 

 

 

私がそう言うと

旦那さんが、すごく残念そうな顔をしたので

 

 

 

 

「わかったよ、夜中にこっそりと忍び込んで

ここに、骨の破片を撒いてあげるね」

 

 

 

 

骨壷までは埋められないけど(それこそ犯罪)

骨の破片ぐらいだったらいいでしょ(いいのか?←よくない)

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

やっぱり

旦那さんが先に死ぬ設定なんだね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

なにはともあれ

お疲れ様でした。

 

 

 

 

本当に本当に

お疲れ様でした。

 

 

 

 

「次回はどこを歩くんですか?」

 

 

 

 

いつもは聞かない、この質問を

私は、恐る恐る、ボランティアスタッフさんに聞いてみました。

 

 

 

 

すると、

ボランティアスタッフさんが、満面の笑みで

 

 

 

 

「次回は、月見ヶ丘公園です〜

 

月見ヶ丘公園は、ずっと平地の、

本当に公園らしい公園なので

今回のようなことにはならないです〜

 

由美さん

安心してください〜」

 

 

 

 

このボランティアスタッフさん

 

 

 

 

私の、言葉にしていない気持ちの部分が

よくわかってらっしゃる。

 

 

 

 

さすが、です。

 

 

 

 

さらに

 

 

 

 

全員が、言葉もなく、

ぐったりとしてたのにも関わらず

 

 

 

 

このボランティアスタッフさんだけが

爽やかに、平気な顔してたところも、さすがです。

 

 

 

 

そして

願わくば。

 

 

 

 

過酷な場所は

もう公園とは呼んでくださるな。

 

 

 

 

これからは

阿波史跡クライミング、と呼ばせてもらいます♡

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜

 

 

私の初めての書籍が

Amazonで販売中!

 

(電子書籍ではなく、ペーパー書籍です。)

 

タイトル

「安心な子宮から出た、不安な私」

 

(下記をクリックで、購入ページへとびます。)

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CLG4ZHQT

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下手くそなままインスタ始めました。

よければ、フォローを♡

↓↓↓↓↓

 

 

 

 

ゆみっち公式メルマガ

ニックネームでも登録OK♡

↓↓↓↓↓

 

 

 

 

7日間無料メール講座

「どこにいても安心できない」あなたへ

それは、あなたの大切なカケラを落としてきたから、かもしれません。

↓↓↓↓↓


 

 

 

 

不安でたまらない日

眠れない夜

自分はひとりぼっちだと感じてしまう時

 

この公式LINEに

気持ちを書き留めてみてください。

 

 

↓ポチッ↓

ID検索は@672laswm

 

 

私は全てに目を通します。
必ず返信をするとは限りません。

ただ書き留めるだけでも気持ちが和らぎます。

 

※LINE@に頂いたメッセージやご相談やご質問は、承諾なくブログなどに掲載する場合がありますので、ご注意ください。
(掲載の際、フェイクを入れたり匿名にするなど、個人を特定されないように配慮します)

 

 

 

 

 

 

旦那さんが主宰している

不登校・ひきこもり支援団体フリースクール阿波風月庵のHPです。

↓↓↓