ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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私には

憧れている知人女性がいます。

 

 

 

 

年齢は70歳代。

昨年、最愛のご主人を亡くされました。

 

 

 

 

この女性

 

 

 

 

そのご主人の看取り方も

私には、とても真似ができないくらい、立派なものがありました。

 

 

 

 

死期の迫った、ご主人とも

その恐怖に怯える、自分自身とも、しっかりと向き合われ

 

 

 

 

ご夫婦ともに、

穏やかに、その時を迎えられたのです。

 

 

 

 

(本人曰く、

相当に動揺して、あまり記憶にないそうですが

それでも後悔はない、とおっしゃっていました。)

 

 

 

 

ご主人が存命の間も、

もちろん、すごく仲のいいご夫婦でしたが

 

 

 

 

亡くなってからも

その仲の良さ、その信頼関係は微塵も変わらず

 

 

 

 

今も、

ご主人とともに生きてるような?

常に支え合ってるような?

 

 

 

 

私には、そんなふうに見えて

 

 

 

 

そこも、私には、とても憧れるものがあるのです。

 

 

 

 

目に見えない

手で触れることができない

そばにいない

 

 

 

 

だけど、

表面的ではない、見えないつながりも、信じられる人、という感じです。

 

 

 

 

家庭菜園をしたり

ガーデニングもしたり

ジムにも行ったり

プールにも行ったり

傾聴ボランティアもしたり

 

 

 

 

そんなふうにして

自分の命も(人生も)、謳歌しています。

 

 

 

 

「庭の花も、菜園も、

この土地の全ては、主人が残していったものだから、それを守らないと」

 

 

 

 

そんな言葉を発しながら

今までノータッチだった、庭や畑を

 

 

 

 

日々、YouTubeやネットで勉強して

花の育て方、野菜の作り方、土の肥やし方なども、奮闘されている。

 

 

 

 

今、この瞬間を、

とても丁寧に、すごくイキイキと、生きてらっしゃる女性なのです。

 

 

 

 

そして、私は

その憧れている女性宅へ

先日、お泊まりに行ってきました。

 

 

 

 

今までも、数時間の雑談は

何度もしてきたことがありますが

 

 

 

 

今回は、お泊まり、ということもあって

普段なら話さないような内容も

何でもない他愛のない会話も

 

 

 

 

この日は、もう

本当にゆっくりと、じっくりと

 

 

 

 

(アルコールも入って)

 

 

 

 

いろんな話をしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は

その女性との会話の中

 

 

 

 

その女性が、私に話してくれた内容で

聞いていた私が、ひっくり返るような(呆れ返るような)話があったので

 

 

 

 

それを書きたいと思います。

 

 

 

 

あ、冒頭の話のような

素敵で、素晴らしい話ではないです。

 

 

 

 

私の、ズッコケ話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その女性は

私がカウンセラーをしていることも知ってくれていますし

 

 

 

 

このブログも

何度か読んでくれたこともあるみたいだし

 

 

 

 

何より

私の書籍を買ってくださって

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

真正面から、ご自分と向き合い

もがき苦しみながら、勝ち得た由美さんの言葉

 

キラキラと輝いています。

 

「私の再生」という力強い言葉で一気に引き込まれていきました。

 

私も良き理解者だった主人を亡くし、初めて

「私自身の中身は空っぽだったんだ」と気づきました。

 

私は本当は何がしたかったのか

将来どうしたいのか、何も思い浮かびません。

 

良き理解者に(主人に)恵まれたからこそ

主人の考えが、私の考え、と

私は、長い間、自分の考えや感じることをストップさせてたように思います。

 

今は、手探りで自分を見つめ直しています。

 

そのようなときに、出会えたのが由美さんの本です。

神様から与えられたプレゼントだと思っています。

 

私も遅ればせながら

自分を見つめ直し、自然な私を取り戻していこうと思います。

 

 

 


 

こんなお手紙もいただいて

(かなり省略してますが)

 

 

 

 

私は

天にも昇る気持ちだったのです。

 

 

 

 

憧れの、この女性に、

こんなことを言われて

 

 

 

 

私は光栄至極。狂喜乱舞。

 

 

 

 

「由美さんは、本当にすごいですね」

 

 

 

 

そんな言葉も言ってくれて

私は謙遜しながらも、正直なところ、本当に嬉しかったのです。

 

 

 

 

そして

このお泊まりの夜。

 

 

 

 

さらに、この女性は、

私への賞賛として、こんな話もしてくれたのです。

 

 

 

 

私が、由美さんのことを

本当にすごいなぁ、と思ったのはね。

 

 

もう、ずいぶん昔の話に、なるんだけど。

 

 

10年ぐらい前に

この話を、由美さんから聞いた時は

 

 

私は、由美さんのすごさに感動したのよ。

 

 

この人は本当にすごいし、なんと素晴らしい!

 

 

そんな感動に包まれてね。

 

 

それから、私は由美さんのファンになってしまったのよ。

 

 

 

 

そんな前置きのあと

その女性の、過去の私に対しての感動の話が始まったのです。

 

 

 

 

(あの、、、もう一度言いますが、ズッコケ話です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなことを言ってくれるんだろう?

 

 

 

 

私の何を、褒めてくれるんだろう?

 

 

 

 

この女性は

私のどんなところに、感動してくれたのだろう?

 

 

 

 

そう思いました。

 

 

 

 

そう思って

思わず、前のめりになって、女性の一言一句を聞き漏らすまいと思いました。

 

 

 

 

だって

そうなりますよね。

 

 

 

 

やれ、素晴らしい、とか

やれ、感動した、とか

やれ、すごい人、だとか

 

 

 

 

私の、何に、どこに、どんなところに、そう思ってくれたの?

 

 

 

 

しかも、私が、

憧れてやまない、この女性が、そう思ってくれてる!

 

 

 

 

なに?なに?なに?

教えて?教えて?教えて?

 

 

 

 

もう、私の目は、ハートマークになってたと思いますよ。

 

 

 

 

ええ、ええ、その内容を聞くまでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

確かね、

由美さんのお知り合いの人で、自転車を盗まれた人がいたのよ。

 

 

 

 

学生さんだったかな??

 

 

 

 

確か、苦学生で

奨学金で大学に通ってる、女子大生さんだったと記憶してるんだけど。

 

 

 

 

その、由美さんの知り合いの女子大生さんがね

ある日、自転車を盗まれてね。

 

 

 

 

で、すごく、困ってしまって。

 

 

 

 

大学に通うのも

当時、掛け持ちしてたアルバイトに通うのも、自転車が必須で。

 

 

 

 

で、その女子大生さんが

「自転車を盗られた〜」って、

由美さんのところへ、泣くように言ってきたとき

 

 

 

 

そのときの由美さんの言葉に

私は感動してしまったの!

 

 

 

 

この人は、すごい!

この人は、素晴らしい!

 

 

 

 

あの一件から、私は由美さんを見る目が変わったのよ。

 

 

 

 

あのひと言で、私は、たちまち、由美さんのファンになったの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んんん?

 

 

 

 

私は、そんな一件、すっかり忘れてまして。

 

 

 

 

いつのことか

その自転車を盗まれた子は誰だったのか

 

 

 

 

全く思い出せなくて。

 

 

 

 

そしてね

そのとき、この女性を感動させた、私のひと言、というのが、ですね。。。。。。

 

 

 

 

なんと、なんと。

 

 

 

 

よし!

今から、私たちも自転車を盗みに行こう!

 

駅前あたりや、ショッピングセンター前あたりに、

鍵もかけずに不法放置してる自転車

きっとたくさんある!

 

それを盗みに行こう!

 

私も一緒に行くよ!

 

 

 

 

なんと、なんと

私は、そう言ったらしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( ̄ー ̄)

 

 

 

 

 

はい?

それって犯罪じゃ?

 

 

 

 

その一件は、

本当に、思い出せなかったのだけれど

 

 

 

 

だけど、同時に

あ、そんなこと、私なら、言いそう。。。。

 

 

 

 

それは、そう思いましたし、そのとき、思わずそう言いました。

 

 

 

 

( ̄ー ̄)

 

 

 

 

 

やっぱり、それって、犯罪だよね?

 

 

 

 

いろんな意味で

私は、私に、呆れました。

 

 

 

 

その発言内容にも、さることながら

 

 

 

 

その発言を、すっかり忘れてることにも、

(それだけ普通になってる?)

 

 

 

 

言いそう、と

自分の性格がわかってしまうことも、

 

 

 

 

ちょっとショックだし

かなり呆れました。

 

 

 

 

いろんな意味で

恥ずかしくなりました。

 

 

 

 

どんな褒め言葉をもらえるのか、と

前のめりになってたことも

 

 

 

 

私は、この女性を感動させてたのね!と

有頂天になってたことも

 

 

 

 

かなり恥ずかしくなりました。

 

 

 

 

私の褒めポイントは、そこ?

 

 

 

 

私のすごさ、って

自転車を一緒に盗みに行こう!って言ったところ?

 

 

 

 

しかも

当時の私は

 

 

 

 

満面の笑みで、

「今から、自転車を盗みに行くぞ!」

 

 

 

 

そう言ったらしい。

 

 

 

 

ああ、言いそう、、

私なら、そう言いそう、、

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、徐々に思い出してきました。

 

 

 

 

当時(もう10年ぐらい前になるかな?)

この女子大生は、大学の心理学科に通ってて

 

 

 

 

で、旦那さんの主宰する

不登校、ひきこもり支援団体のフリースクールに

ボランティアという形で

関わってくれてた大学生だったのです。

 

 

 

 

なので

その女子大生の家族環境や、生い立ち、生活の状況などは、私もよく知っていて。

 

 

 

 

自分の学費は、奨学金で賄ってたけど

アパート代や生活費は、全部、自分のアルバイトで稼いでてね。

 

 

 

 

そのうえ

両親の生活費(入院費や、借金や、お酒代など)も、その中から仕送りしてた子だったのです。

 

 

 

 

だから

新しい自転車など買える余裕は全くなくて。

 

 

 

 

しかも

アルバイトに行くにも、自転車がないと行けなくて。

 

 

 

 

(どこまでも自転車で行く子だった)

 

 

 

 

当時の私が

どんなことを思って、どんな気持ちで

 

 

 

 

「今から、一緒に、自転車を盗みに行くぞ!」

 

 

 

 

そう言ったかは、思い出せないのだけど。

 

 

 

 

(自分のその発言は、全く覚えてないので)

 

 

 

 

だけど

自転車がないと、この子は困る。とても困る。

 

 

 

 

そして、安易に、

「私が買ってあげるよ」と言うのも何か違う。

 

 

 

 

そんなことを考えたんじゃないのかな〜、と思います。(言い訳?

 

 

 

 

そして

盗まれたものは、盗み返す、という発想もあったかもしれない。

 

 

 

 

(目には目を、的な?)

 

 

 

 

それと

 

 

 

 

お金みたいに、巡っていく感覚もあったような?

 

 

 

 

盗まれた自転車が、今、どこかを走ってるなら

不法放置された自転車を、今度は、私たちが活用していく、

 

 

 

 

みたいな?

 

 

 

 

(無理がある?笑)

 

 

 

 

にしても!

 

 

 

 

今から自転車を盗みに行くぞ!

 

 

 

 

しかも満面の笑みで。

 

 

 

 

おいおい、大丈夫か?

てな感じなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が思う、自分の褒めポイントと

人が褒めてくれる自分の良さは、

 

 

 

 

全く違う、とは

よく聞く話なんだけど。

 

 

 

 

だけど、ここまで?

 

 

 

 

憧れの女性が

私のことを

 

 

 

そのときの由美さんの言葉に

私は感動してしまったの!

 

 

この人は、すごい!

この人は、素晴らしい!

 

 

あの一件から、私は由美さんを見る目が変わったのよ。

 

 

あのひと言で、私は、たちまち、由美さんのファンになったの。

 

 

 

 

それが

「今から自転車を盗みに行くぞ!」

 

 

 

 

だなんて。

 

 

 

 

このブログを書いてる今も

実はまだ、納得できていない私がいます。

 

 

 

 

ねえねえ、〇〇さん(憧れの女性)

 

 

 

 

探せば、他にあるんじゃない?

私の褒めポイント。

 

 

 

 

なんで、そこなの?

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに

自転車は盗みに行っていません←キッパリ(そこは覚えてる)

 

 

 

 

まあ、当時の私は、きっと(覚えてないけれど)

 

 

 

 

その女子大生の、

心の平穏を獲得したかったのだろうと、想像します(これも言い訳

 

 

 

 

(発言を覚えてないので、あくまで想像)

 

 

 

 

物事の解決ではなく、ね。

 

 

 

 

盗られた自転車は、防犯登録もしていなかった(と記憶してる)ので

 

 

 

 

返ってくることはまずないし

かと言って、新しい自転車を購入する話をしたところで、彼女の気持ちはきっと収まらない。

 

 

 

 

物事の解決よりも、心の解決。

 

 

 

 

それを目指したのだろうと、言い訳しときます。

 

 

 

 

にしても!

 

 

 

 

他のところを、褒めてほしかったな〜笑笑

 

 

 

 

と思う今日この頃です。

 

 

 

 

そして

自分が思う、自分の魅力と

人から見える、自分の魅力は、一致しないし

 

 

 

 

もしかしたら

人から見える、自分の魅力の方が、的を得てたりするのかもしれないですね。

 

 

 

 

でも、やっぱり

自転車泥棒というのはなぁ。。。。。

 

 

 

 

納得いかない。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜

 

 

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