ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

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心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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思い込み、って

すごいなぁ、と思います。

 

 

 

 

人は、思い込むクセがある、と

わかっている私でも、

 

 

 

 

思い込んでいる、真っ最中は、

「あ、私、今、思い込んでる!」とは気づけないので、

 

 

 

 

結局、

そのまま、思い込んでしまってるし

 

 

 

 

そのまま、

その思い込みを、真実のように思い続けてしまってるんですね(笑笑

 

 

 

 

なので、

思い込むクセがあるから、気をつけよう!とか

思い込むクセがあるので、思い込まないようにしよう!とか

 

 

 

 

いくら、思ったところで

 

 

 

 

やっぱり、思い込んでしまってるし

 

 

 

 

そして、思い込んでる事実にも気づけずに、思い込んだままになってしまってる。

 

 

 

 

ということは

 

 

 

 

どうせ、あとで、

 

 

 

 

「あちゃーー、私、すっかり思い込んでたわ!」

となるのが、関の山ですので

 

 

 

 

(むしろ、あとで気づくだけでも、

これはこれで、成長なのかもしれないのだから)

 

 

 

 

「あちゃーー、私、すっかり思い込んでたわ!」

となってしまったとしても

 

 

 

 

あ〜、やっぱり、人間って思い込む生き物なのね、とか

あ〜、また、順調に、思い込んだわ、とか

 

 

 

 

そんなふうに思って、いいのではないか、と思います。

 

 

 

 

(開き直りか?)

 

 

 

 

そして、もっと言うと

 

 

 

 

多分、今、私が気づいていないだけで、

 

 

 

 

きっと、他にもたくさん、

私が思い込んでるものも、まだまだ、あるのよね、と

 

 

 

 

そんなふうにも、思ってみることで

自分が気づけていないことにまで、想いを馳せることができたら

 

 

 

 

さらに、自分の世界が広がるようにも思うのです。

 

 

 

 

思い込んでいる世界の、さらに外側の世界があることに気づける気がするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭から

大げさなことを書きましたが

 

 

 

 

先日の、私の思い込みを

ネタとして、書こうと思います。

 

 

 

 

(本当に、ネタでしかない)

 

 

 

 

その、私のやらかし事件(思い込み)があってから

もう、ずいぶん、日が経っているのですが

 

 

 

 

私としては、時間が経った今も、

思い出すと、まあ、

感心するやら、呆れるやら、で

 

 

 

 

「なんと、人間は、思い込みをする生き物なのか」と

 

 

 

 

自分のこととは思えないほどの、

強烈な思い込み事件をやらかしました。

 

 

 

 

そして、

「すごいな〜、人間って、ここまで思い込めるのね」とも、思ったんですね。

 

 

 

 

なんか、他人事のような感覚で

思い込みの凄さを、感じてしまったんです。

 

 

 

 

そのエピソードとは。

 

 

 

 

 

 

 

 

今、旦那さんの実家の敷地内に立っている

古い納屋や、使わない倉庫の、解体作業をしてるんですね。

 

 

 

 

そして、そんな建物の解体作業をするためには

大きな重機(ユンボとか)が、敷地内に入ってくるわけです。

 

 

 

 

解体作業って

事前準備が必要だったりします。

 

 

 

 

電気の配線とか、電話の線とか、ケーブルテレビの配線などを、

 

 

 

 

事前に切っておいたり

事前に連絡して線の処理をしておかなくちゃいけないんですね。

 

 

 

 

それらの配線が、解体作業の邪魔になりますから。

 

 

 

 

でね、

私も、そんな連絡を事前にしてたんですね。

 

 

 

 

電力会社、テレビ会社、電話会社、

その他にも、いろいろ。

 

 

 

 

そして、その、各業者さんが、

解体作業に入る前に、配線の処理をしてくれていました。

 

 

 

 

なのに、です。

 

 

 

 

バリバリと解体作業を始めて

庭に設置してた、もう使えない古い外灯を潰し始めると

 

 

 

 

いきなり電気が(電力が)漏電して

実家の母屋の建物(これは解体せずに現存させる)の中の電気が全て落ちてしまって

 

 

 

 

実家の電気が使えなくなってしまったんです。

 

 

 

 

何より怖かったのは、「漏電してるかも」と

解体会社さんが言ったこと。

 

 

 

 

なんせ、古い建物ですから(納屋も倉庫も外灯も)

いろんな配線が、まあ、ごちゃごちゃしてまして

 

 

 

 

使えないのに、使えないまま

そのまま、何十年も放置してる配線がいっぱいで。

 

 

 

 

なので、

事前に連絡してた電力会社さんも、気づかない(気づけない)配線が残ってたんですよね。

 

 

 

 

使えない外灯なんだから(電気もつかないのだから)

壊しちゃっても大丈夫、なんて思ってたけど

 

 

 

 

配線をブチギったことで

漏電してるかも?

 

 

 

 

ちょうど、そのときは

私ひとりが、対応してて(旦那さんがいなかった)

 

 

 

 

焦りに焦りました。

 

 

 

 

漏電してる、ということは

火事になるかも?

 

 

 

 

そう思うと、私の焦りはMAX になって。

 

 

 

 

でね、すぐに

四国電力に電話したんですよ。

 

 

 

 

だけど、そこで

さらなる問題が発生。

 

 

 

 

まあ、大きな会社あるある、なんですけど。

 

 

 

 

問い合わせの電話をしようとしても

ナビダイアルに繋がるんですよね。

 

 

 

 

「ナビダイアルにお繋ぎします。

 

1分間に◯円かかります。

 

〜〜〜の方は、1を

〜〜〜の方は、2を

〜〜〜の方は、3を

それ以外の方は、4を、、、、、」

 

 

 

 

そんな、やけに落ち着いた音声が流れてくるわけです。

 

 

 

 

そして、その中に、

漏電の方は、、、、、

 

 

 

 

などという項目はなく。

 

 

 

 

(そりゃそうです。

漏電なんて、そうそうない。)

 

 

 

 

だけど、それにもめげずに

オペレーターにつながるダイアルを押しても

 

 

 

 

「ただいま、大変混み合っていますので

しばらく時間がたってから、、、、」

 

 

 

 

そんなメッセージが延々と繰り返されるんですね。

 

 

 

 

いやいや、こちらは

漏電してるんだから。

 

 

 

 

火事になったら、どうするの!?

 

 

 

 

もう、私の焦りは、ピークに達してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、私、すっごく名案を思いついたんです。

 

 

 

 

実はですね。

 

 

 

 

解体作業って

事前準備が必要になってきます。

 

 

電気の配線とか、電話の線とか、ケーブルテレビの配線などを、

 

 

事前に切っておいたり

事前に連絡して線の処理をしておかなくちゃいけないんですね。

 

 

それらの配線が、解体作業の邪魔になりますから。

 

 

でね、

私も、そんな連絡を事前にしてたんですね。

 

 

電力会社、テレビ会社、電話会社、

その他にも、いろいろ。

 

 

そして、その各業者さんが、

解体作業に入る前に、配線の処理をしてくれていました。

 

 

 

 

この事前の配線処理をしていただいたときに

 

 

 

 

私、四国電力の工事の人から

直接、電話をもらってたんです。

 

 

 

 

「今から、配線工事に行きますが、大丈夫ですか?」

 

 

 

 

その電話は

(工事に来てくれてた人の)個人の携帯から、かけてくれていて

 

 

 

 

「はい、大丈夫です。お願いします」

と返事をしたときに

 

 

 

 

あれ?個人の携帯からかけてきたんだ、と

ふと思った記憶が、そのときに、咄嗟に蘇り

 

 

 

 

(おそらく、会社所有の個人携帯なんだろうけど)

 

 

 

 

私は、次の瞬間

 

 

 

 

私のスマホの電話履歴から

その四国電力の人の携帯番号を探すべく、

 

 

 

 

躍起になって

私のシケジュール帳を取り出して

 

 

 

 

あれはいつだったか?

 

 

 

 

そんな記憶を、必死になって、思い出そうとしていました。

 

 

 

 

そしてね

見つけたんですよ!

 

 

 

 

私のスマホの履歴に

登録されていない、携帯番号を。

 

 

 

 

いや、登録されていない携帯番号の履歴は、他にも、たくさんあったのだけど

 

 

 

 

(アルバイトの事務の仕事関係で、

私は、私のスマホで、よく電話をかけるし、かかってもくる)

 

 

 

 

でも、私は、その数ある番号の中から

スケジュールと照らし合わせた結果、見つけ出したのです。

 

 

 

 

これだーーーーー!!

これに違いないーー!!

 

そうそう、この日だったーーーーー!

 

この日のスケジュールは、午後から配線の処理の予定だったーー!!

 

この番号に間違いないーーーーー!!

 

 

 

 

よっしゃーー!!!

 

 

 

 

(でかした、私!)

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ですね。

 

 

 

 

意気揚々と、電話してみると

電話に出たのは、女性の声でした。

 

 

 

 

あれ?女性?

工事に来たのは、男性だったけど?

 

 

 

 

もしかして奥さま?

 

 

 

 

ということは

その工事の人は、今日、仕事はお休みで

家に会社の携帯を置きっぱなしで

 

 

 

 

だけど、鳴り続ける、その携帯に

奥さまが出た?

 

 

 

 

 

 

 

 

わかる人は、もうわかってると思いますが

 

 

 

 

そう、別人だったのです。

 

 

 

 

女性が出た時点で

「あ、違うかも」

「違う人の番号を、思い込んだのかも」

 

 

 

 

そう思っても、いいようなものなのに

 

 

 

 

私はというと

「奥さまなのね?」とか、普通ならあり得ないことを、思い始めたのです。

 

 

 

 

これぞ、

思い込みの凄さ、

思い込みのなせる技、

 

 

 

 

もう、この番号は

四国電力の工事の人の番号に違いない!

 

 

 

 

そう思い込んでるので

それ以外の発想は、除外してるんですよね。

 

 

 

 

「奥さまが勝手に出た?」

「今日は仕事が休みで家にいる?」

 

 

 

 

などという

とんでもない(現実的でない)発想までも

普通のこととして、捉えようとしてしまってるんですよね。

 

 

 

 

で、私の思い込みは、さらに続くのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

(奥さま、と思い込んだ状態で)

 

 

 

 

「もしもし、あの、、、

前に工事に来てくださった、四国電力の方の携帯番号ですか?」

 

 

 

 

電話の相手

「いえ、私は〇〇です。」

 

 

 

「え?〇〇さんのご主人は、四国電力の人ですか?」

(ここでも、まだ奥さまと思い込んでいる)

 

 

 

電話の相手

「いえ、私が住んでるのは四国ではなく、□□なので、違います。」

 

 

 

「え?〇〇さんは、四国電力でない、、、?」

 

 

 

 

ここで、私の思考(思い込み)は、ストップしました。

 

 

 

 

ここから、ようやく

別の可能性を探し始めたのです。

 

 

 

 

んんんんん?

 

 

 

 

〇〇?(名前)

 

 

 

 

んんんんんん?

 

 

 

 

□□?(住所地)

 

 

 

 

 

え?

もしかして?

 

 

え?

まさか?

 

 

ぎゃーーーー!!!

((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

 

私のクライエントさまだーー!

 

 

 

 

継続で、定期的に

電話カウンセリングをしてる

 

 

 

 

〇〇さんだーーー!!!

 

 

 

 

ぎゃーーーー!!!

((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、あ、あ、あのう、、

林由美です。。。。」

 

 

 

 

〇〇さん

「はい、わかってます笑笑」

 

 

 

 

ぎゃーーーー!!!

((((;゚Д゚)))))))

 

 

ご、ご、ごめんなさいー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

その、〇〇さんによると

カウンセリング日でもないのに

 

 

 

 

突然に、私からの着信があったので

「由美さんに、何かあったのかな?」と

心配してくれたそう。

 

 

 

 

だけど、電話に出てみると

いきなり「四国電力の人ですか?」を連発され

 

 

 

 

別の意味で

私のことを心配をされたことと思います(汗

 

 

 

 

(本当にご迷惑をおかけしました)

 

 

 

 

てか

 

 

 

電話の相手

「いえ、私は〇〇です。」

 

 

 

 

こうして、ちゃんと、自分で名乗ってくれてるんですよ?

 

 

 

 

名乗ってくれてるのに

まだ、私は、

 

 

 

 

「四国電力の、〇〇さんですか?」

「ご主人は、四国電力の人ですか?」

 

 

 

 

そりゃ、〇〇さんとしては

「いえ、私が住んでるのは四国ではなく、□□なので、違います。」

 

 

 

 

ここまで言わなきゃ、仕方なかったですよね。

 

 

 

 

(ここまで言わせてしまうとは、、、トホホ)

 

 

 

 

強引すぎて、、、もう、、、言葉になりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、私の名誉のために

言い訳をさせていただくと

 

 

 

 

私は、電話カウンセリングを受けてくださってる

全ての人を

 

 

 

 

私のスマホに登録しないようにしてるんですね。

 

 

 

 

その都度、番号を確認しながら、手で打ってるんです。

 

 

 

 

私なりの、個人情報の守り方、なんです。

 

 

 

 

スマホの中の情報すらも

個人情報ですから。

 

 

 

 

にしても!

 

 

 

 

なんとも呆れる。

 

 

 

 

そしてスケジュール帳を

改めて確認すると

 

 

 

 

その日は、しっかりと

 

AM:〇〇さんと電話カウンセリング

PM:四国電力、配線工事

 

 

 

 

こう書かれていました。

 

 

 

 

なので

携帯のその日の履歴も、

 

 

 

 

登録されていない

携帯番号が、もうひとつ。

 

 

 

 

(これが本当の四国電力の人の番号だった)

 

 

 

 

なぜに、この可能性も考えない?

 

 

 

 

は〜〜〜〜

 

 

 

 

これぞ、思い込みの凄さよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

でね

あとで、ゆっくりと、そのときのことを振り返ってみると。

 

 

 

 

私ね

 

 

 

 

その、〇〇さんの声を聞いたとき

「あ、この声、知ってるかも?」

 

 

 

 

そう思ってるんですね。瞬時に。

 

 

 

 

だけど

「いや、そんなはずはない」

「四国電力の人のはず」

「似たような声の人」

 

 

 

 

そんなふうに

自分の感覚を、これまた、瞬時に、打ち消してたんです。

 

 

 

 

思い込み、という魔法で。

 

 

 

 

いや、違うな。

 

 

 

 

思い込み、という呪いで。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで、あんな、ちょっと強引なことを、

(かなり強引なことを)思い込んでしまったのかあぁ、と

 

 

 

 

自分のことを振り返ります。

 

 

 

 

やっぱり

ベースにあったのは、「焦り」なんだろうなぁ、と。

 

 

 

 

あの焦りが、強い思い込みを生んだのだろうなぁ、と。

 

 

 

 

とすると

心が不安定になったり、焦ったり、困ったり、してしまうと

 

 

 

 

私たちは、こんな、とんでもない思い込みをしてしまうんじゃないか。

 

 

 

 

そんなことも考えます。

 

 

 

 

普通に考えたら

わかるようなことも

 

 

 

 

冷静なときだったら

見えるようなことも

 

 

 

 

全く見えなくなる

全くわからなくなる

 

 

 

 

その他の可能性を、全く、考えられなくなる。

 

 

 

 

残念ですが

私たちは、どうやら、そんな生き物のようです。

 

 

 

 

え?

 

 

 

 

私だけ?

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜⚪︎〜

 

 

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