ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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私は今

とあるNPO団体の事務の仕事(アルバイト)をしています。

 

 

 

 

カウンセラーと、アルバイトの

二足のわらじ、なんですね。

 

 

 

 

いや、

旦那さんの主宰する

不登校、ひきこもり支援団体のサポート業務もしていますので

 

 

 

 

三足のわらじ、ですね。

 

 

 

 

貧乏、暇なしです(笑笑

 

 

 

 

だけど

今日は、そんなことを書きたいのではなく。

 

 

 

 

今日、話したいのは

「感謝」についてです。

 

 

 

 

私自身が、最近、実感した

「感謝」についてのお話を、今日、書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのアルバイト先では

基本、私はひとりで事務をしています。

 

 

 

 

 

同僚、と呼ぶ人は誰もいなくて

何をするのも、ひとり、なんですね。

 

 

 

 

事務作業をするのも、私ひとりだし

困ったときも、ひとりだし

考えるときも、ひとりだし

方針を決めるのも、ひとり。

 

 

 

 

(大きな方針ではないですよ)

 

 

 

 

その都度、わからないことがあったら

行政に問い合わせたり

関係機関に問い合わせたり

司法書士さんに聞いたり

税理士さんに聞いたり

 

 

 

 

東京にある

NPO 団体の本部に問い合わせをしたり

 

 

 

 

そんなことはしていますけど

基本、ひとりで対処し、対応しています。

 

 

 

 

最初は、

何もかも、私の肩にのしかかること、は

 

 

 

 

(いざとなったときに、質問したり、一緒に考えてくれる人が、すぐ隣にいないこと)

 

 

 

 

とっても不安で

とっても怖いこと、でしたけど

 

 

 

 

そのアルバイトも

もう5年目を迎えると、その不安や恐怖にも慣れてきました。

 

 

 

 

というか

そんな不安や恐怖がのしかかるときは

 

 

 

 

決まって

 

 

 

 

「私がどうにかしなきゃ」

「私が解決しなきゃ」

 

 

 

 

そう思い込んでいるとき、でもあるので

 

 

 

 

そのたびに

「どうにかなるさ」

「誰かが助けてくれるさ」

「ひとりで抱え込もうとしてるのでは?」

 

 

 

 

そんな、心のこともチェックできるようになり

 

 

 

 

今となっては

ひとりきりのオフィスでの

快適なアルバイトライフを過ごしているのです。

 

 

 

 

もちろん、今も、

 

わからないこと、

困ること、

しんどいこと、

悩むこと、

 

 

 

 

多発しますよ・

なんせ、ひとり、ですから。

 

 

 

 

でも、そんな困りごとも引っくるめて

慣れてきた、という感じなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとり、と連発していますが

私のアルバイト先であるNPO団体は

実は、役職のある上司

 

 

 

 

例えば、

・会長

・理事長

・副理事長

・事務局長

 

 

 

 

そういう人は、存在します。

 

 

 

 

だけど

オフィスには、常駐していないんですね。

 

 

 

 

それぞれに、自分のお仕事を持っている人たちばかりですし

基本、事務仕事は私の役目なので

 

 

 

 

役職にはついているものの

(そして、皆さん、完全なボランティアです、無報酬)

 

 

 

 

普段の事務仕事には、ノータッチですし

オフィスには来ません。

 

 

 

 

月一回、定期的に行われる会議に、

出席されるかどうか、だけです。

 

 

 

 

なのですが

私が本当に困ったときや

解決のしようがないときなどは、

 

 

 

 

メールを送ったり、何かしら連絡を入れると

必ず、応えて下さいます。

 

 

 

 

「この場合、どうしたらいいですか?」

「こんなことになってしまったんですけど、どんなふうに対処したらいいですか?」

 

 

 

 

どうしても

私ひとりの手に負えないときは、いつも助けてもらっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、最近、

 

 

 

 

私から何の発信もしていないのに

 

 

 

 

私の知らないところで

その上司の人が、それとなく助けてくださることがありました。

 

 

 

 

私は、実は、パソコンにめっちゃ弱くて。

 

 

 

 

いや、ずっとパソコン触ってるんですよ?

仕事も事務ですので、ほぼほぼ、パソコンで仕事しています。

 

 

 

 

だけど

パソコンの基礎知識を持っていないので

自分が仕事で使う部分しか、パソコンを使わないし

 

 

 

 

それ以外のパソコンの知識は皆無なんです。

 

 

 

 

なので

パソコンで不具合が出たり、

エラーのメッセージが来たり、

ホームページにアクセスできなくなったり、

 

 

 

 

サーバーが、どうとか

設定が、どうとか

システムが、どうとか

 

 

 

 

そんなことを言われたら、もうお手上げで。

 

 

 

 

そして、そんな知識もないものだから

今、不具合が起きてる!

ちょっと変だ!

 

 

 

 

そんなことも気づかぬまま

平気な顔して、パソコンを使ってたりする。

 

 

 

 

知らない、って

怖いですね。

 

 

 

 

知らぬ人ほど、強かったりもしますよね。

 

 

 

 

ということで、先日、

私が、その強い人、になってたのです。

 

 

 

 

知らぬが仏、で

平気な顔して、そのトラブったままの状態で、パソコンで仕事をしてたわけなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、私の上司である

役職についている人が、

 

 

 

 

団体のホームページのトラブル、エラーを

察知してくれました。(遠隔でね)

 

 

 

 

そして、すぐに、修正?問い合わせ?

対処してくれてたんですね。

 

 

 

 

私が気づいたときは

もう何もかも終了してて、無事にトラブルも回避できた後でした。

 

 

 

 

私は

焦る間もないまま

困る間もないまま

トラブルは解決していたわけです。

 

 

 

 

その事情を知ったときの私は

 

 

 

 

うわ!

と思うのと

 

どうしよう!

と思うのと

 

良かった!

と思うのと

 

すいません!

と思うのと

 

ありがとうございます!

と思うのと

 

 

 

 

これらの全部の感情が、

ほぼほぼ、同じ瞬間に沸き起こりました。(笑笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、やっぱり

そのときに、

 

 

 

 

一番強かった感情、湧きあがった気持ちは

 

 

 

 

「ありがとうございます!」

でした。

 

 

 

 

もうね

感謝で、感謝で。

 

 

 

 

でね、

ふと思ったんですよ。

 

 

 

 

今までの私なら

(パニック障害になる前の私なら)

(仕事をバリバリやってたときの私なら)

(心の勉強をする前の私なら)

 

 

 

 

これと同じ状況が起こったら

どうだったかな〜、って。

 

 

 

 

今回と同じ状況や、似たような状況

 

 

 

 

あったと思うんです。

あったはず、なんです。

 

 

 

 

で、すぐに思い出せました。

 

 

 

 

あ〜!

あの頃の私は、こう思ってた!、って、すぐに思い出せたんです。

 

 

 

 

それは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これからは、同じことをしないようにしよう!」

「これからは、もっとパソコンのことを学んでいかなきゃ!」

「これからは、こんな迷惑をかけないようにしよう!」

 

 

 

 

 

これからは!

これからは!

これからは!

 

 

 

 

あの頃の私は、こう思ってたんですね。

 

 

 

 

このことを教訓にして

 

 

 

 

もっとやらなきゃ!

もっと頑張らなきゃ!

もっと知らなくちゃ!

 

 

 

 

私は、私に、そう、叱咤激励をしていたんです。

 

 

 

 

 

もちろん、あの頃も

上司に(同僚に)対する、感謝の気持ちも、持ってましたよ。

 

 

 

 

だけど

今回のように、強く心に残るのが

「ありがとうございます!」という感謝、ではなくて

 

 

 

 

「これからは、もっと、私がやらなくちゃ!」だったんですね。

 

 

 

 

そして

今、こんなことも思います。

 

 

 

 

かつての上司(同僚)は

そんなこと、望んでたわけじゃなかっただろうな〜、と。

 

 

 

 

誰も

「林さん!もっと頑張ってよ!」

「林さん!もっと勉強してよ!」

 

 

 

 

そんなことを思って、そんなふうに助けてくれてたのではなくて

 

 

 

 

もっとシンプルに

 

林さんを助けてあげたい

林さんに教えてあげたい

林さんの役に立ちたい

 

 

 

 

そう思ってくれてたんだろうな、と。

 

 

 

 

だったら

それに対しての、私の返答はただひとつ

 

 

 

 

「ありがとうございます!」

「助かりました!」

「嬉しいです!」

「安心できました!」

 

 

 

 

(ひとつじゃない笑笑)

 

 

 

 

私がすることは、感謝、だけ

だったのだろう、と思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

要は

 

 

 

 

私は、相手の気持ちを受け取る力が弱かったのです。

 

 

 

 

相手の、

 

林さんを助けてあげたい

林さんに教えてあげたい

林さんの役に立ちたい

 

 

 

 

こんな気持ちを、(こんな嬉しい気持ちを)

受け取ろうとしなかった。

 

 

 

 

そんなことよりも

 

 

 

 

私のプライドが

私の無価値観が

私の劣等感が

 

 

 

 

もっとやらなきゃ!

もっと頑張らなきゃ!

もっと知らなくちゃ!

 

 

 

 

私に、そう思わせる

私に、そう言わせる

 

 

 

 

私を、そう、追い立てる。

 

 

 

 

 

本当に、あの頃の私は

 

 

 

 

相手の気持ちよりも、自分のことしか考えてなかったんだな〜、と思い知らされるのです。

 

 

 

 

 

相手の優しさを受け取る力よりも、

 

自分の劣等感の方を、感じる力の方が強い、というか

自分の、役に立ちたい欲求の力が強い、というか

 

 

 

 

なんとも

未熟な自分を思い出してしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

感謝する、というのは

相手の気持ちを受け取る力、なんだろうと思います。

 

 

 

 

たとえ、自分の劣等感を感じる力が強くても

たとえ、役に立ちたい欲求が抑えられなくても、

 

 

 

 

それでいいのです。

 

 

 

 

それは、そのまま、

自分の心の中に置いておいたまま

 

 

 

 

相手の気持ちを受け取る力

相手の優しさを受け取る力

 

 

 

 

それを育てていけばいい。

 

 

 

 

それが、いつか

自分の劣等感を超えるとき

 

 

 

 

それが、いつか

役に立たなければ、という衝動を越えるとき

 

 

 

 

満面の笑顔で

ありがとうございました!と言えるようになれる。

 

 

 

 

心の底から

感謝の気持ちを、相手に伝えられる。

 

 

 

 

きっと、そうなれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日

私は、その助けてくださった上司に対して

こんなメールを送りました。

 

 

 

 

本当にありがとうございます。

 

いつも助けていただいて、感謝しかありません。

 

これからもご迷惑をおかけすると思いますが

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

すごくシンプルに、感謝の気持ちを書けました。

 

 

 

 

これもね

以前の私だったら、

 

 

 

 

もっと綺麗な言葉を並べたて

もっと感謝の気持ちを大げさに描いてた気がするな〜。

 

 

 

 

これでもか、これでもか、というふうに

感謝の言葉を羅列して(笑笑

 

 

 

 

本当は、そこまで、感謝の気持ちが残ってないのにね。

 

それよりも、

これからは、絶対に迷惑をかけないようにしよう!の気持ちが大きいくせに、ね。

 

 

 

 

自分の心の中に、そんな実態がないから

知らず知らずのうちに

多くの言葉を書こうとするのかもしれないですね。

 

 

 

 

自分の気持ちの無さを、フォローするように、

自分の感謝の無さを、リカバリーするように、

 

 

 

 

言葉を多用するときは

そんなこともある気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようやく私も

人の気持ちを受け取る力がついてきたように思うのです。

 

 

 

ようやく

心の中に、感謝の芽を育て始めたように感じるのです。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

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