ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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先日、私の誕生日でした。

 

 

 

 

年を重ねると

自分の誕生日を忘れてしまう、という話を聞いたことがあるのですが

 

 

 

 

私も全く、その通りで。

 

 

 

 

朝、目覚めて、旦那さんに

「誕生日だね、おめでとう」と言われるまでは、すっかり忘れていました。

 

 

 

 

いや、ここ1週間

スケジュール帳を見ながら、

「もうすぐ誕生日だな」とは、思ってたんですよ。

 

 

 

 

だけど、

 

 

 

 

食事やケーキなどを予定する訳でもなくて

旦那さんに、何か催促する訳でもなくて(笑

 

 

 

 

淡々と、粛々と

その日、その日の、スケジュールをこなしていると

 

 

 

 

もうね

すっかり忘れてたんですよね。

 

 

 

 

いろんな意味でショックでした。

 

 

 

 

ひとつは

「そこまで老化してしまったのか」

 

 

 

 

自分の誕生日への思い、とか

何でもすぐに忘れちゃうこと、とか

イベント(食事やケーキなど)に対する興味が減退している、とか

 

 

 

 

そんな、「老化」に対してのショック。

 

 

 

 

そのうち、年齢まで忘れちゃうんじゃないの!?

 

 

 

 

確かに、ここ数年は

 

 

 

 

今、◯歳?合ってる?

だったら、来年は、◯歳だよね?

 

 

 

 

そんなふうに、いちいち確認しないと

自分の年齢が、はっきりと言えなくなってきました(笑笑

 

 

 

 

そして、もうひとつは

「バタバタし過ぎて、そこまで余裕が持ててないのかもしれない」

 

 

 

 

こっちのほうが、ちょっとショック、だったかな。。。

 

 

 

 

旦那さんの実家問題も、やはり継続中で

義理の弟夫妻とは、必要以上に関わらない選択をして、その分、すごく生活が穏やかにもなってきたのですが

 

 

 

 

だけど、関わらなきゃいけない場面も、やっぱりあって。

 

 

 

 

(実家の相続問題、とかね)

 

 

 

 

そして、義理の弟は

相変わらず、アルコールと、モラハラと、お金への執着と、自分勝手、横暴極まりない考え方で

 

 

 

 

今、この瞬間も

私たち夫婦や、弟の娘たちを、心理的に苦しめているのです。

 

 

 

 

もう、弟の件は

・弟が死ぬか(これで、全て終了)

・旦那さんが死ぬか(これで、私は林家と縁を切れる)

・私が死ぬか(これこそ、これで全て終了)

 

 

 

 

解決するのは、こんなことしか、もうない、と思っているのです。

 

 

 

 

それまでは、(誰かが死ぬまでは)

何とか、折り合いをつけて、できるだけ関わらないようにして、やっていくしかない。

 

 

 

そして、今は、

相続問題で、どうしても話し合いをしなくちゃいけない。

で、その決着を、必ず、つけなくちゃいけない。

 

 

 

 

その片方で

私たち夫婦は

 

 

 

 

実家の片付け、庭や古い家屋の解体作業

(まだまだ、やってます)

 

 

実家の法事ごと

(いろんな先祖の法事をやってます。先日は、名前も知らない先祖の100回忌をしましたよ)

 

 

実家の諸費用に関する支払いや手続き

(これもエンドレス)

 

 

 

 

誰が、林家を継ぐのかも宙ぶらりんの中

(弟が認めないので)

 

 

 

 

こんな作業は、私たち夫婦がやらなくちゃいけなくて。

(弟夫妻は、アルコール依存症で毎日飲んでいて、そもそも作業なんてできない)

 

 

 

 

なかなか、精神的にも参ってるが正直なところ、で。

 

 

 

 

今さら言っても

仕方ないこと、なのだけどね。

 

 

 

 

そして、もうひとつは

「バタバタし過ぎて、そこまで余裕が持ててないのかもしれない」

 

 

 

 

さらに、ここに

 

 

 

 

今度は、私の実家の母が

「老人性うつ」による、状態の悪化がどんどん進んできてて。

 

 

 

 

「老人性うつ」なのだから

動けない、何もできない、そんなことは症状のひとつなのに

 

 

 

 

そんな母を叱りつけて、罵ってしまう兄に対して

私は、母に対するサポートだけではなく

 

 

 

 

一緒に住んでいる、兄や兄嫁の

精神的なケアも対応しなくてはいけなくなり。

 

 

 

 

もう、毎日

旦那さんの実家と、私の実家を駆け回り

 

 

 

 

そのうえ

アルバイトの事務と、カウンセラー業務。

 

 

 

 

それは

余裕がなくなって当然だろうな、と。

 

 

 

 

自分の誕生日を忘れてしまうのも、当然だろうな、と。

 

 

 

 

そう思うと

余裕のない自分にも

何となく、ショックだったのです。

 

 

 

 

 


 

 

だから

私は、気持ちを切り替えるために、急遽、

 

 

 

 

「今夜、私の誕生日祝いで、飲みに行かない?」

 

 

 

 

最近、めっきり、お酒に弱くなって

飲みにいく回数も減り、飲みに行くことに興味も薄れてきた私が、そんなふうに誘ってくるのが珍しかったのか

 

 

 

 

旦那さんも即答で

「おお、いいねぇ」と。

 

 

 

 

ということで

二人で、ささやかな誕生日祝いをしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私ね、

自分の誕生日を忘れてたことに、本当にびっくりしたよ。

 

 

 

 

これを老化現象、って、言うのかもね。

 

 

 

 

それと、余裕も、全然、なかったもんね。

 

 

 

 

いつもなら

誕生日は、どこで食事する?とか

あそこのケーキを買おうか?とか

シャンパンも欲しいよね、とか

 

 

 

 

いろんな話をするのに

今年は、そんな話も全くせずに。

 

 

 

 

ちょっと、余裕が無さすぎた。

 

 

 

 

義理の弟のことと言い

実家の相続問題と言い

 

 

 

 

さらには

私の母ちゃんのこと、兄ちゃんのこと、

 

 

 

 

もうね

 

 

 

 

なかなか解決しそうに無いことばかりが

目の前に積まれているし

 

 

 

 

それが、

余裕がなくなる要因なんだけど。

 

 

 

 

だけど

 

 

 

 

これも、全部、仕方ないこと、なんだよね。

 

 

 

 

私たちが、どんなに頑張っても、どうしようもないし、どうにもできない。

 

 

 

 

だったら?

 

 

 

 

どうしようもない、仕方のないことばかり、なんだったら

 

 

 

 

もう、そのままにしておく勇気を持って

余裕を作っていきたいな〜。

 

 

 

 

だって

これから、私たちもどんどん年老いて

そんな、どうにもできないことばかりが増えていくんだもんね。

 

 

 

 

年老いていく、ってことは

自分も、周囲も、衰えていくことなんだから

 

 

 

 

解決できないことも増えていくし

自分の力では、どうにもできないことだらけになっていくし

 

 

 

 

年老いていく、っていうことは

そういうことなのかもしれないし。

 

 

 

 

だったら、やっぱり、

そのままにしておく勇気と、どうにもしようとしないスタンスは、

 

 

 

 

これからは、もっと大事になるよね。

 

 

 

 

あ〜〜〜〜〜

 

 

 

 

どんな状況でも

自分の誕生日を忘れないでいる余裕は、ずっと持っていたいなぁ。。。。

 

 

 

 

何があっても動じない

 

 

 

 

そして、何があっても、自分ファーストでいられる

 

 

 

 

そんな、余裕のある、おばあちゃんになりたいなぁ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がここまで言うと

 

 

 

 

すると

ここで、旦那さんが、衝撃的な一言を、発しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだねぇ。。。。。

 

 

 

 

由美さんの誕生日は

お父さんの命日でもあるから、

 

 

 

 

由美さんにとっては

自分の誕生日よりも、お父さんの命日の方が、大きいんだろうねぇ。

 

 

 

 

自分の誕生日は忘れても

お父さんの命日は、忘れられないだろうから、ねぇ。。

 

 

 

 

それだけ、今までも

自分の誕生日を、二の次にしてきたんだろうから、ねぇ。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

 

オーマイガー!!

 

 

 

 

((((;゚Д゚)))))))

 

 

 

 

 

( ;∀;)

 

 

 

 

 

(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

 

 

 

 

( ̄ー ̄)

 

 

 

 

 

 

マジで、

 

今の今まで、

 

今日が父ちゃんの命日ということ

 

 

忘れてた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この瞬間の私の衝撃を

言葉で表現することができないので

 

 

 

 

以下の顔文字で、

私の心の流れを表現します。

 

 

 

 

オーマイガー!!

 

 

 

((((;゚Д゚)))))))

かなりの衝撃

 

 

 

( ;∀;)

そんな自分にショックを受けてる

 

 

 

(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

ショックが、どんどん大きくなってる

 

 

 

( ̄ー ̄)

そんなショックを受け止められず、心が固まっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、23歳の誕生日当日に

父を亡くしてるんですね。

 

 

 

 

その、23歳以降(約30年間)

私は、自分の誕生日を祝えなくなっていたのです。

 

 

 

 

なぜなら

私が、父ちゃんを殺した、と思っていたから。

 

 

 

 

私は、幼少期よりずっと(幼稚園ぐらいから?)

 

 

 

 

寝る前の布団の中で

お仏壇の前で

 

 

 

 

ほぼ毎晩のように

「早く父ちゃんが死にますように」

「神様、早く父ちゃんを迎えにきてください」

 

 

 

 

そう祈って、ようやく眠りについていたのです。

 

 

 

 

なので、その甲斐あって(?)

父ちゃんが54歳という若さで、この世を去ったときは(癌です)

 

 

 

 

私が祈ったから、だろうな、と

心の中で思っていました。

 

 

 

 

さらに

私の誕生日に、父ちゃんが死んだという事実は

 

 

 

 

父ちゃんが、私に遺した十字架

 

 

 

 

「親不孝なお前だから、親の命日を忘れないためにも、お前の誕生日に死んでやる」

 

 

 

 

父ちゃんは、私にそう言いたいのだろうな、と

そんなふうにも思ってしまって

 

 

 

 

私は、それから30年

自分の誕生日を心から喜べなくなったのです。

 

 

 

 

(それまでも、喜んだ記憶、ないような気もする)

 

 

 

 

ケーキを食べても

プレゼントをもらっても

「おめでとう」と言ってもらっても

 

 

 

 

お墓参りに行ってない、とか

私には祝う資格がない、とか

私には誕生日はない、とか

 

 

 

 

そんなことを

ずっと思ってきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな私が

心から誕生日を祝えるようになったのは、今から3年前。

 

 

 

 

心の勉強を始めて

カウンセラー活動も、なんとなく波に乗ってきて

 

 

 

 

自分の心理(人の心理)

自分の思考パターン(人の思考パターン)

自分の心のクセ(人の心のクセ)

 

 

 

 

そんなものも見え始めてきた頃

 

 

 

 

急に、ハッと、思ったんですよね。

 

 

 

 

父ちゃんが、私の誕生日に死んだのは、単なる偶然だったんだ!

 

あの父ちゃんが、そんな十字架を、私に背負わせるはずがない!

 

父ちゃんの死を願ってた私も、本当は、父ちゃん子だった!

 

母ちゃんの苦しみを、私が背負おうとしてただけ、だった!

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

父ちゃん、ありがとう!

今も、ずっと見守ってくれてるよね!

私、父ちゃんの分も、長生きするからね!

 

 

 

 

心晴れやかに、私の誕生日を祝ったのが3年前のこと。

 

 

 

 

奇しくも

その日、私のその誕生日は

 

 

 

 

父ちゃんが死んだ年齢である54歳に

私がなる誕生日だったのです。

 

 

 

 

まるで、あの世から

 

 

 

 

「由美、

父ちゃんが生きられなかった、これからの人生を、思いっきり、楽しむんだよ」

 

 

 

 

父ちゃんが、そう言ってくれてるかのようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なのに!

 

 

オーマイガー!!

 

 

 

 

( ̄ー ̄)

 

 

 

 

あれほど、気にしてた父ちゃんの命日を

 

 

今の今まで、すっかり忘れてた!

 

どうした私?

 

どうなってるの、私?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れる、って

いいことなのかもしれないですね。

 

 

 

 

そして、忘れる原因は(理由は)

老化や、余裕がないこと、だけではない気がします。

 

 

 

 

癒されたら、忘れていく。

 

 

 

 

自分の傷を知ったら

自分の本音に出会ったら

 

 

 

 

忘れていく。

 

 

 

 

だったら

 

 

 

 

忘れてしまう私とも

 

 

 

 

仲良しになっていきたいものです。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

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日時:4月27日(土)

時間:10:00〜12:00

方法:オンライン(zoom)

参加費:3,000円

定員:5名

 

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