ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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ときどき

ふっと、カウンセラーを辞めたくなります。

 

 

 

 

疲れたな〜、とか

もう限界かな〜、とか

気楽になりたいな〜、とか

 

 

 

 

そんなことを、ふと思う。

 

 

 

 

私個人の悩みだけでも、しんどいのに

私の感情を抱えるだけでも、いっぱいいっぱいなのに

 

 

 

 

人の悩みや、苦しい気持ちを聞くのは

もういいや〜、って。

 

 

 

 

そんなことが、不意に

脳裏をよぎることがあるのです。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

カウンセラー、辞めたいな〜、とか

 

疲れたな〜、とか

もう限界かな〜、とか

気楽になりたいな〜、とか

 

 

 

 

私の、そんな気持ちは

ユラユラと、そのまま、漂わせておきます。

 

 

 

 

どうにもしないのです。

 

 

 

 

なんとかしよう、とも思わない。

 

 

 

 

思うがまま

湧き上がるがまま

 

 

 

 

これは、まずい!とも

私は、どうしたいの?とも

いったい、私は、どうするつもり?とも

 

 

 

 

なんとも思わない。

 

 

 

 

私自身を、焦らさないし

答えを出そうとしないし

 

 

 

 

ただただ

 

 

 

カウンセラー、辞めたいな〜、とか

 

疲れたな〜、とか

もう限界かな〜、とか

気楽になりたいな〜、とか

 

 

 

 

この思いと一緒にいます。

 

 

 

 

そう思う自分と、ともにいる覚悟を持つ、

 

 

 

 

そんな感じでしょうか。

 

 

 

 

その思いを、打ち消すこともなく

その思いを、本心かどうか確認することもなく

 

 

 

 

今の私は、そう思うんだね〜

そう思ってもいいよね〜

そう思うのは自然だよね〜

 

 

 

 

そんな感じで、

こんな否定的な思いも、

こんなネガティブな気持ちも、

 

 

 

 

全部、私のものなんだ、と

そのまま、ユラユラと、漂わせるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、どこかで知ってるのです。

 

 

 

 

私は、まだ辞めない、ということを。

 

 

 

 

まだまだ、

カウンセラーを辞めたくない私がいることも、

私は、きちんと知っているのです。

 

 

 

 

まだまだ、

カウンセリングが大好きな私がいることも、私は知っている。

 

 

 

 

だから

いくら

 

 

 

 

カウンセラー、辞めたいな〜、とか

 

疲れたな〜、とか

もう限界かな〜、とか

気楽になりたいな〜、とか

 

 

 

 

 

こんな思いが湧き上がってこようとも

実は、結構、ヘッチャラで

 

 

 

 

むしろ

心の底では、まだまだ、続けようと思っているからこそ

 

 

 

 

こんな思いが、湧き上がってくるわけで。

 

 

 

 

本当に、

 

・辞めたい

・疲れた

・限界

 

 

 

 

そんなことを思うのなら

クドクドと言わずに、とうに行動に移してるはずで。

 

 

 

 

だから、私はわかっているのです。

 

 

 

 

頭ではなく(思考ではなく)

心で(本音で)

 

 

 

 

わかっている。

 

 

 

 

私は、どうしたいのか

私は、何を捨てたくないのか

私は、何を守りたいのか

 

 

 

 

それは、私自身が、

本当に、一番よくわかっているのです。

 

 

 

 

まあ、言わば

 

 

 

 

カウンセラー、辞めたいな〜、とか

 

疲れたな〜、とか

もう限界かな〜、とか

気楽になりたいな〜、とか

 

 

 

 

これらは、愚痴、なんですよね。

 

 

 

 

弱音、なんです。

 

 

 

 

愚痴、ならば

どんどん言わせてあげればいいのです。

 

 

 

 

弱音ならば、何度でも、吐かせてあげればいい。

 

 

 

 

やりたいことが、ハードなことなら

守りたいものが、しんどいことなら

捨てたくないことが、重いものなら

 

 

 

 

愚痴が出てくるのも、当然なわけで。

 

 

 

 

弱音を言いたくなるのも、自然なわけで。

 

 

 

 

それなら

どんどん、言わせてあげればいい、と思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

カウンセリングを行いました。

 

 

 

 

一人っ子の子どもを持つ

シングルマザーのお母さんが、クライエントさまでした。

 

 

 

 

大事に大事に育てた、その一人っ子の子どもが

最近になって、すごく反抗的なんだそうです。

 

 

 

 

それまで、聞き分けも良く、優しくて、

お母さんにとっては、ご主人代わりにもなるような、頼れる存在で

 

 

 

 

そんな

本当に信頼しきってた、息子さんが

 

 

 

 

人が変わったかのように

暴言を吐く

荒々しい態度をとる

言うことを聞かない

 

 

 

 

そんな息子さんを、

お母さんは、あるときから

 

 

 

 

「怖い」と思うようになり

信用できなくなり

何を考えてるか、さっぱり、わからなくなり

会話も全くできなくなり

 

 

 

 

そして、このお母さんは

今では精神科にも通院されている、とのこと。

 

 

 

 

本当に、辛そうで

本当に、苦しそうでした。

 

 

 

 

そして、こんなことも言われます。

 

 

 

 

もう、息子と離れたいんです。

 

 

 

 

もう、息子に疲れ切ってしまったんです。

 

 

 

 

もう、あの子を捨てたいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、それが本心なら

それでいいと思っています。

 

 

 

 

子どもと離れることも

子どもを捨てることも

 

 

 

 

私は、それを間違いだとは

決して思わない。

 

 

 

 

それを「間違いだ」と

誰がジャッジできるでしょうか?

 

 

 

 

誰も、ジャッジできないし

 

 

 

 

人は、

「誰かのための人生」を生きることなんて、できないのです。

 

 

 

 

例え、母だとしても

誰かのために、(子どものために)

自分が犠牲になることなんてできないし、なる必要もない。

 

 

 

 

誰もが、「自分のための人生」を生きているのだから。

 

 

 

 

もし

「私は、子どものために生きているのよ!」と

大声で言う人がいたとしても

 

 

 

 

それすらも

「自分のための人生を生きている」に、他ならない。

 

 

 

 

私はそう思っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

カウンセリングが進むにつれ

 

 

 

 

このお母さんの、言葉とは裏腹の

それこそ、心の声が聴こえてくるような気がしてきました。

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

息子と離れたくない

息子と仲良くしたい

 

 

 

 

息子を捨てるなんて、絶対にできない

 

 

 

 

そんな、心の声

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、お母さんに(Aさんに)

そっと質問してみました。

 

 

 

 

Aさん

 

苦しいですね。

本当に苦しそうなのが、よく伝わってきます。

 

 

 

 

今まで、優しくて、聞き分けのよかった子どもさんが

 

 

 

 

人が変わったかのように

暴言を吐く

荒々しい態度をとる

言うことを聞かない

 

 

 

 

それだけでも苦しいのに

 

 

 

 

ご主人代わりのように、

信頼してきた、頼ってきた子どもさんのことを

 

 

 

 

「怖い」と思うようになり

信用できなくなり

何を考えてるか、さっぱり、わからなくなり

会話も全くできなくなり

 

 

 

 

その苦しみは、言葉にできないと思います。

 

 

 

 

Aさんが

食欲もなくなって、痩せほそり

眠れなくなって、薬に頼る

 

 

 

 

そうなって、当然な気もします。

 

 

 

 

それほどに、Aさんの苦しみは

大きく深く、重い。

 

 

 

 

聴いている私も

苦しくなるほどです。

 

 

 

 

そして、今、ふと感じたことがあります。

 

 

 

 

もしかしたら

Aさんは

 

 

 

 

今の息子さんの姿

 

 

 

 

人が変わったかのように

暴言を吐く

荒々しい態度をとる

言うことを聞かない

 

 

 

 

これも、もちろん苦しいのですが

もしかしたら、それだけでなく

 

 

 

 

そんな息子さんを

 

・だから、この子と離れたい

・だから、この子に疲れた

・だから、この子を捨てたい

 

 

 

 

そう思ってしまう、自分の気持ちに対しても

苦しんでいませんか?

 

 

 

 

今の息子さんに対して

 

 

 

 

「怖い」と思うようになり

信用できなくなり

何を考えてるか、さっぱり、わからなくなり

会話も全くできなくなり

 

 

 

 

そう思ってしまう自分の気持ちを

解消するためには

 

 

 

 

・この子と離れるしかない

・この子を捨てるしかない

 

 

 

 

そう思ってしまって

 

 

 

 

だけど、それも苦しくて

 

 

 

 

どっちにも行けない。

 

 

 

 

どっちも選べない。

 

 

 

 

そのことで、二重の苦しみになる。

 

 

 

 

そんなふうに感じたのですが

Aさんは、どう思われますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、

Aさんが

 

 

 

 

もう、息子と離れたいんです。

 

もう、息子に疲れ切ってしまったんです。

 

もう、あの子を捨てたいんです。

 

 

 

 

そう言えば言うほど

その逆の言葉が聴こえてくるような気がしたのです。

 

 

 

 

離れたいのに、離れられない自分を

疲れ切ってるのに、まだ頑張ってしまう自分を

捨てたいのに、捨てることができない自分を

 

 

 

 

どこかで責めている。

 

 

 

 

それはきっと

 

 

 

 

自分の子どもなのに、離れようとしてる自分に対して

自分の子どもなのに、疲れ切ってる自分に対して

自分の子どもなのに、捨てたいと思ってしまう自分に対して

 

 

 

 

責める強さと、同じ強さで、責めているのです。

 

 

 

 

両方向から、責めまくっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

さらに、Aさんに

こう言いました。

 

 

 

 

Aさんは、どこかで知ってるのかもしれませんね。

 

 

 

 

今は、やっぱり、子どもから離れられないことを

今は、やっぱり、子どもに頑張りたいことを

今は、やっぱり、子どもを捨てたくないことを

 

 

 

 

Aさんは、きっと、知っている。

 

 

 

 

だとしたら。

 

 

 

 

 

 

 

 

いっぱい、いっぱい

言っていいんです。

 

 

 

 

心の底から、叫んでいいんです。

 

 

 

 

子どもから離れたいよーーって

子どもに疲れてしまったよーーって

子どもを捨てたいよーーって

 

 

 

 

大声で言っていいんです。

 

 

 

 

それも本音なんです。

 

 

 

 

そして、その本音は、

決して、誰からも、非難させない。

 

 

 

 

子どもから離れたい、でも、離れたくない

子どもに疲れ切ってしまった、でも、まだ頑張りたい

子どもを捨てたい、でも、捨てたくない

 

 

 

 

どれも本音。

 

 

 

 

離れたくないから、離れようと思うことが苦しくなる。

捨てたくないのに、捨てることを考えようとするから苦しくなる。

 

 

 

 

のでは、ありませんか?

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

自分の心は、本当の自分の望みを

常に、知っているのなら。

 

 

 

 

自分の行動は、自分にとって大事なことしかやらないから

 

 

 

 

その他の言いたいことは

愚痴として、たくさん、放出させてあげればいい。

 

 

 

 

いや、

 

 

 

 

愚痴として、外に出してあげなければ

いけないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

辞めたいな〜

離れたいな〜

捨てたいな〜

 

 

 

 

そう感じてしまう、ということは

 

 

 

 

その逆の心理も同時に存在する。

 

 

 

 

そんなことも、意識してみてほしいのです。

 

 

 

 

そして

そんな愚痴、そんな弱音を言うことで

自分をラクにしていくことも、あるのです。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

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日時:4月27日(土)

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