ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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大谷選手の通訳である、水原さんが

ドジャースを解雇されたニュースは

 

 

 

 

世間の話題に疎く、あまり関心のない私でも

大きな衝撃でした。

 

 

 

 

しかも、ギャンブル依存での借金が理由?

とのこと。

 

 

 

 

私は、昨夜、

ドジャースの開幕戦のニュースで

水原さんを見たばかりで

 

 

 

 

そのときの水原さんの表情がすごく暗くて、

それが気になって

 

 

 

 

「いつもは、もっと笑顔なのにな〜」と

何気に思ったんです。

 

 

 

 

今日、こんなニュースが出る、ということを

水原さんは、きっと知ってたのかもしれませんね。

 

 

 

 

私は、昨日だけでなく

今までも、テレビに映る水原さんをいつも目で追ってたのです。

 

 

 

 

世間が、大谷さん、大谷さんと

大騒ぎする中で、私は、大谷さんにはあまり興味がわかず

 

 

 

 

常に、ヒーローの横にいる水原さんの方に

興味と関心を持って、注目してたんです。

 

 

 

 

あまり前にシャシャリ出ず、

インタビューでも控えめで、

かといって、ヒーローには無くてはならない存在として、常にヒーローの横にいる。

 

 

 

 

どんな気持ちなんだろうか。

 

 

 

 

自分の存在を、どう感じているのだろうか。

 

 

 

 

大谷選手への賞賛は

自分に対するものではないことは百も承知だけど

 

 

 

 

だけど

絶えず、スポットライトを浴び続ける人の

すぐそばにいる気持ちは、どうなのだろうか。

 

 

 

 

自分のものではないスポットライトを

一緒に浴びる気持ちは、どんなものなのだろうか。

 

 

 

 

やっかみは、しないのだろうか。

勘違いなど、しないのだろうか。

自分の立場を、誤解したりしないのだろうか。

ヒーローを、崇めたてたりするのだろうか。

ヒーローに、依存してしまいそうにならないのだろうか。

 

 

 

 

ヒーローへの脚光があまりに眩しくて

その眩さに

 

 

 

 

横にいる自分のことが見えなくなったり

自分の価値を測る物差しが狂ったりしないのだろうか。

 

 

 

 

それとも

大谷選手を、

 

 

 

 

いち野球選手として

いちアスリートとして

いち人間として

 

 

 

 

それ以上でもなく、それ以下でもなく

フラットに、関係を育てているのだろうか。

 

 

 

 

私の目から見て(勝手な想像だけど)

 

 

 

 

大谷選手と水原さんの間には

強い信頼関係があるようにも感じてたので

 

 

 

 

きっと、大谷選手にとっての水原さんは

単なる通訳という(仕事のみの)関係だけでなく

 

 

 

 

同志のような

親友のような

戦友のような

 

 

 

 

そんな、唯一無二の存在であり

いろんな心の結びつきも、あるのではないか、と

 

 

 

 

今の大谷選手があるのも

水原さんの存在無くしては語れないのではないか、と

 

 

 

 

そんな想像まで、

私は膨らませていました。

 

 

 

 

大谷選手の横で

まるで大谷選手の影のように、常に立っている水原さんは

 

 

 

 

「誰かの影」という立場を、自分の役割として

きちんと全うしているように見えた私は

 

 

 

 

余計に

水原さんへの興味を、いつも掻き立てられていたのです。

 

 

 

 

いろんな苦悩も、きっと抱えているだろうに

それでも、しっかりと自分の足で立ってるように見えた水原さんは

 

 

 

 

私にとっては

大谷選手よりも、光って見えてたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ことの経緯、真相は

これから、どんどん明るみになってくるのでしょう。

 

 

 

 

だけど

水原さんの本当は

大谷選手の本当は

 

 

 

 

永遠に、

私たちには、知る由もない、とも思います。

 

 

 

 

そのうえで、今の私が、思うこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のニュースを聞いて

まず、私が、最初に感じた衝撃は

 

 

 

 

環境に、のまれてしまう怖さ、であり

自分自身に、飲み込まれてしまう怖さ、でした。

 

 

 

 

やはり、

「お金」ですね。

 

 

 

 

もちろん、

お金が怖いのではありません。

 

 

 

 

その魅力に取り憑かれてしまう、

自分自身の弱さが、怖いのでしょうね。

 

 

 

 

お金と同様に

環境、有名人、脚光、ステイタス、ブランド、快楽、etc

 

 

 

 

それらは

ちょっとでも気を緩めると

魅力的な姿で、すぐに私たちを飲み込もうとしてきます。

 

 

 

 

だからこそ

 

 

 

 

「自分」という軸を、

「自分」という存在を、

「自分」という価値観を、

「自分」という生き方を、

 

 

 

 

私たちは、しっかりと持つ必要がある。

 

 

 

 

自分なりに、自分のものとして

育てていく必要があるのです。

 

 

 

 

そもそも、欲望という弱さを

私たちは、誰もが持っているのです。

 

 

 

 

なので、

そんな魅力的なツールに出会ってしまうと

 

 

 

 

私たちは、

すぐに、

突然に、

一瞬にして、

飲み込まれてしまうし

 

 

 

 

私たちの心に潜む、欲望という弱さに

私たちは、しっかりと向き合うことができずに

 

 

 

 

その欲望の欲するがままに

絶えず、その餌を探していて

 

 

 

 

そして

その欲望を満たしてくれる、格好の甘美な餌は、

 

 

 

 

私たちの周囲に、足元に、

そこら辺に、どこにでも、実は転がっていて

 

 

 

 

さらに怖いのは

いったん餌にありつけた、その欲望は、それで満たされることを覚えずに

 

 

 

 

だけど、甘美な味を

忘れることもできずに

 

 

 

 

もっと、もっと、と

ただでさえブクブクと肥えていく、その欲望を、

 

 

 

 

さらに肥満化させていく。

 

 

 

 

満足を知らず、安心を感じられず、

 

 

 

 

その真逆の

不足感を膨らませて、不安感を募らせて。

 

 

 

 

その餌を食べれば食べるほどに

欲望は(弱さは)ブクブクと肥満していくとともに

 

 

 

 

私たちの心と体は

疲弊して、蝕まれ、

 

 

 

 

最後は全て、無くしていく。

自分を失っていく。

 

 

 

 

それが、依存症。

 

 

 

 

それが、私たちの弱さ。

 

 

 

 

それが、私たち人間の姿。

 

 

 

 

 

 


 

水原さんは、

私たちなんだろうと思ったのです。

 

 

 

 

私たちの姿、なのだろう、と。

 

 

 

 

水原さんは、ただ

強い光を浴びてしまっただけ。

 

 

 

 

そして、欲望を

 

 

 

 

いや、もしかしたら

不満を、不足を、虚しさを、欠乏を、

 

 

 

 

ただ、満たそうとした。

 

 

 

 

その光が強ければ強いほど

その光が輝けば輝くほど

 

 

 

 

影もいっそう濃くなってしまって。

 

 

 

 

「自分」という軸を、

「自分」という存在を、

「自分」という価値観を、

「自分」という生き方を、

 

 

私たちは、しっかりと持つ必要がある。

自分なりに、育てていく必要があるのです。

 

 

 

 

これを、粛々と

やっていこうとすることは

 

 

 

 

輝く魅力的な光や、

眩しいスポットライトを、

 

 

 

 

客観視できる力を、育てていくこと、なのかもしれないですね。

 

 

 

 

この光にも、スポットライトにも

決して飲み込まれない。

 

 

 

 

それが、自分を生きていくコツ。

 

 

 

 

そのためにも

 

 

 

 

光の傍らには、必ず影があることを

スポットライトには、オフのスイッチがあることを、知っておく。

 

 

 

 

その光さえも、自分でコントロールできることを、知っておく。

 

 

 

 

私には、

強い光も、スポットライトもないけど

 

 

 

 

どんな立場でも

どんな環境でも

どんな場面でも

 

 

 

 

私が、私でいられますように。

 

 

 

 

私が、私を見失いませんように。

 

 

 

 

思わず、そう祈っていました。

 

 

 

 

どうか、

 

誤解したり

勘違いしたり

やっかんだり

飲み込まれたり、しませんように。

 

 

 

 

決して、他人事ではないのです。

 

 

 

 

いつかまた

水原さんが、活躍できる場が出てくることを祈ります。

 

 

 

 

私が、あれほど興味を引いた水原さんも、

水原さんの本当の姿だと思いますし

 

 

 

 

同じ弱さを

みんな、持ってるはずなのです。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

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