ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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母が、坂道を転げ落ちるように

どんどん、症状が悪化しています。

 

 

 

 

体の器質、機能については

今のところ、これといった病気は見当たらないのですが

 

 

 

 

(血液検査や、心電図などの検査結果の数値としては

悪いところは出てこない)

 

 

 

 

・認知症の進み

・体力の衰え

・意欲減退

・気力の喪失

 

 

 

 

これらが、今年になって(年明けぐらいから)

かなりのハイスピードで、母に表出してきていて

 

 

 

 

・全く動こうともしない

・すぐに横になりたがる

・食事と排泄以外は、目を瞑ってじっと座っている

・夜も不眠を訴える(不眠からの不安を訴える)

・息苦しさ、胸痛、頭痛

・基本的な生活すら苦痛(お風呂、歯磨き、着替えなど)

 

 

 

 

母が、何かの症状を訴えるたびに

兄嫁や私が病院に連れていくのだけど

 

 

 

 

病院では、検査はしてくれるものの

それが、治療に結びつかず

 

 

 

 

(検査結果から、治療ができるものではなく、加齢によるものと判断される)

 

 

 

 

だけど、投薬は増える一方で

この薬の多さが、逆に、体を痛め付けてるのではないか、と思うほど。

 

 

 

 

そして、母は

何をやっても、どこへ行っても、どんな薬を飲んでも、ラクにならず

 

 

 

 

ついには

あれほど楽しみにしていた、デイサービスも行かなくなり

 

 

 

 

私の実家来訪を、いつも心待ちにしてくれて

私と話し始めると、時間も忘れて、いろんな話を延々と話してたのに

 

 

 

 

最近では、私が実家に行っても

「ごめんよ、しんどいから横になる」と言って

ずっと寝室に閉じこもるようになってしまいました。

 

 

 

 

母の不安と、不眠と、しんどさと、生きる辛さは

どんどんと加速していってるのです。

 

 

 

 

それもすごい短期間の間に。

 

 

 

 

私たち家族は、母のそのスピードに、ついていけません。

 

 

 

 

母自身も、

体力気力の衰えの早さや、生きる苦しみが増すスピードに、困惑してるようですが

 

 

 

 

(自分は、どうなっていってるのか、

自分は、どうしてこうなるのか、

自分は、どうしたらいいのか、

 

母自身も、動揺し、不安に思い、苦しんでいる)

 

 

 

 

周囲で見ている私たち家族も

 

 

 

 

母の心身に、何が起こってるのか、

母は、どうなっていってるのか、

母に、何をどうしたらいいのか、

 

 

 

 

そんなことを考えるような

余裕も時間もないぐらいの早さで

 

 

 

 

母は、転げ落ちるように、何もかもが衰えていっているのです。

 

 

 

 

それは、私の目から見て

 

 

 

 

まさに

「母は死ぬ準備をしている」かのようにも見えるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前の人を(出来事を)

そのまま、受け入れることの難しさを痛感します。

 

 

 

 

やっぱり、元気になってほしいのです。

 

 

 

 

やっぱり、

前のように、笑ってほしいし

前のように、話してほしいし

前のように、一緒に出かけたいのです。

 

 

 

 

今、目の前の母を

今、目の前の、動こうとしない、笑わない、無反応な母を

 

 

 

 

そのままの姿で、

認め、受け入れることの困難さを、私は思い知らされるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

海を見に行きました。

 

 

 

 

私には珍しい行動でした。

 

 

 

 

だけど、ふと思い立って

遠くの海岸へ、車を走らせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

すごく綺麗な色、色、色。

 

 

 

 

これって、なんという名の色なんだろう?

 

 

 

 

ターコイズブルー?

エメラルドグリーン?

エメラルドブルー?

 

 

 

 

空の色も、海の色も、島の色も、砂浜の色も、こんなに綺麗なんだね。

 

 

 

 

そういえば

数十年前、

 

 

 

 

私が常に、自死を考えてたときも

こうやって、しょっちゅう、海を見にきてたなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、これから、どうしたいのだろう?

 

 

 

 

私は、これから、どうしたらいいのだろう?

 

 

 

 

絶対に受け入れたくないものであっても、

果たして、私は受け入れていけるのだろうか。

 

 

 

 

絶対に諦めたくないことでもあっても

果たして、私は諦めていけるのだろうか。

 

 

 

 

受け入れることで

諦めることで

 

 

 

 

私は、その人の命を、その人の人生を、その人の生き方を、尊重できるのだろうか。

 

 

 

 

その人の状態を

その人の気持ちを

その人の全てを

 

 

 

 

私は、否定せずに、そのまま抱きしめてあげられるだろうか。

 

 

 

 

 

受け入れていきたい。

 

 

 

 

どんなことも

全部、受け入れていきたい。

 

 

 

 

それが、相手に任せる、ということ。

それが、相手を尊重する、ということ。

それが、私のエゴを捨てる、ということ。

 

 

 

 

それが、

相手の人生を、相手の思うがままに、全うしてもらう、ということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海岸の近くにあった神社で

お参りしました。

 

 

 

 

お賽銭を、奮発しました。

 

 

 

 

そういえば

これもまた、数十年前、

 

 

 

 

私が、常に、自死を考えてたときに

こうやって、しょっちゅう神社でお参りしてたなぁ。

 

 

 

 

超貧乏なくせに

同じように、お賽銭を奮発して。

 

 

 

 

そして、あの頃も

今と同じで

 

 

 

 

母ちゃんと、実家の家族が

どうか幸せでありますように、

どうか笑顔でいられますように、

 

 

 

 

自分のことは、そっちのけで

そんなお願いばかり、してたなぁ。

 

 

 

 

当時は、絶縁されてたもんなぁ。

 

 

 

 

だけど、今は

こんなにも、家族と近くにいて、

こんなにも、家族とやり取りをして

 

 

 

 

それでも

辛いときの私の行動は、やっぱり同じなんだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

「老人性うつ」

 

 

 

 

母の症状は、認知症とも相まって

しかも、かなりのハイスピードで

 

 

 

 

「老人性うつ」

 

 

 

 

命にも、直結しそうな勢いで

母を蝕んでいます。

 

 

 

 

私に、また新たな課題が生まれたようです。

 

 

 

 

それは

認知症と、うつとの併発で

どんどん変わりゆく母と、どう対峙していくか。

 

 

 

 

どう見守っていくか。

 

 

 

 

そして、その母と同居している

兄と兄嫁を、どうサポートしていくか。

 

 

 

 

むしろ、母へのアプローチよりも、

兄夫婦へのアプローチの方が重要、かつ優先される場面も、多々出てくると思います。

 

 

 

 

これは、不登校、ひきこもり支援と通ずるものがある。

 

 

 

 

当事者へのアプローチと併用して

ご両親、ご家族へのアプローチが、鍵を握ってくるのです。

 

 

 

 

当事者を取り巻く周囲(ご両親、ご家族)を支えることが、当事者を支えることでもあるからです。

 

 

 

 

立派なクスの木でした。

 

 

 

 

やっぱり思います。

 

 

 

 

私が、心の勉強をしてきたのは

これをやりたかったから。

 

 

 

 

母と対峙して、

家族と協力し合って、

家族の生き方も尊重して、

 

 

 

 

そのうえで

 

 

 

 

私の生き方が、(心の勉強が)

母、そして家族を、癒すことができたら。

 

 

 

 

数十年前、

私が常に、自死を考えてたとき

 

 

 

 

こうやって、海を見にきて

こうやって、神社にお参りして

 

 

 

 

常に、泣きながら

私はどうしたいのだろうか、と

自問自答してた、あの数十年前

 

 

 

 

あのときの私が

ぼんやりと夢見てたのは

 

 

 

 

今の私、

今の状況、

 

 

 

 

まさしく今である

こんな未来を夢見てたのではなかったか。

 

 

 

 

絶縁された私が、

実家に二度と戻ってくるな、と言われた私が

この家に娘はいない、と言われた私が

 

 

 

 

夢見てた未来に

 

 

 

 

もしかしたら、今の私は立ってるのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

過去の私が、

 

 

 

 

あなたは、どうしたかったの?

あなたは、それをやれるんじゃないの?

 

 

 

 

またひとつ

教えてくれたような気がしました。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

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