ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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問題ではないのに

問題視することで、問題になることが多々あります。

 

 

 

 

自分に対して

ルール、縛り、制約、禁止、抑圧があればあるほど、

 

 

 

 

問題視することが多くなり

よって問題が多発してきます。

 

 

 

 

例を挙げます。

 

 

 

 

私は、問題としていないのだけれど

世の中では、たぶん問題視されているものとして

 

 

 

 

・離婚すること

・不倫すること

・不登校になること

・自分勝手に振る舞うこと

・自分のことを最優先にすること

・毎日、グータラと過ごすこと

・仕事ができないこと

・一日中、寝てること

・嘘をつくこと

・喧嘩をすること

・言いたいことを言うこと

・人を傷つけること

・嫉妬すること

・悪口を言うこと

・長続きしないこと

・バカな発言をすること

・みっともないことをすること

 

 

 

 

あ、ごめんなさい。

延々と書き続けそうなので、ストップします。

 

 

 

 

これらを、私は

「問題なし」と思ってるんですね。

 

 

 

 

だから

当然、変えなくていいし、変わる必要もないと思っています。

 

 

 

 

だけど

これらのことを

 

 

 

 

「これはやっちゃいけないでしょ!」

「この行動は問題あり!」

 

 

 

 

と思ってる人たちは

これらのことを問題視することになり、

 

 

 

 

そのまんま「問題」となるのです。

 

 

 

 

(なので、禁止事項が多い人ほど、問題多発になる)

 

 

 

 

私は、と言えば

これらのことは、なんら問題と思っていないので

 

 

 

 

問題はそもそも起きていない、ということになるんです。

 

 

 

 

「これの、どこが問題なの?」

「これでいいよね?」

 

 

 

 

となる。

 

 

 

 

これが

 

 

 

問題ではないのに

問題視することで、問題になることが多々あります。

 

 

 


の正体。

 

 

 

 

でも、私にとっては問題なの!

 

 

 

 

そうですよね。

はい、わかるつもりです。

 

 

 

 

だけど

その問題と思ってる、これらのこと

 

 

 

 

・離婚すること

・不倫すること

・不登校になること

・自分勝手に振る舞うこと

・自分のことを最優先にすること

・毎日、グータラと過ごすこと

・仕事ができないこと

・一日中、寝てること

・嘘をつくこと

・喧嘩をすること

・言いたいことを言うこと

・人を傷つけること

・嫉妬すること

・悪口を言うこと

・長続きしないこと

・バカな発言をすること

・みっともないことをすること

 

 

 

 

実は、あなた自身も

これらのことが問題なのではなく

 

 

 

 

この奥に

あなたが本当に問題だと思ってることが隠されてたりするのです。

 

 

 

 

(本当の問題は、表面に出てきていない状態)

 

 

 

 

先ほど、たくさん例に挙げた項目は

その奥にある、あなた自身を苦しめてる「本当の問題」に

 

 

 

 

気づいていける、玄関であり

単なるキッカケなのです。

 

 

 

 

そして

あなたの奥にある、あなた自身を苦しめている「本当の問題」に出会っていけると

 

 

 

 

先ほどのたくさんの例は

瞬く間に、薄らいでいきます。

許せるようになっていきます。

 

 

 

 

それこそ、「問題」ではなくなるのです。

 

 

 

 

これは、

実際の私の体験で実証済みなのです。

 

 

 

 

ええ、ええ、

 

 

 

 

先ほどのたくさんの例は

かつての私が、絶対に許せなかったものばかり。

 

 

 

 

それこそ、

私にとっては問題なの!

 

 

 

 

大問題なの!

 

 

 

 

そんなことをする私は、絶対に許せないの!

 

 

 

 

まあ、思い出すのも苦しいぐらい

私は、私自身に、

 

 

 

 

強い強い

ルール、縛り、制約、禁止、抑圧を、かけてたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

最近、私はこの真逆の

 

 

 

 

問題視しない「問題」を

感じる機会がありました。

 

 

 

 

これもまた、おもしろいなぁ、と思ったので

今日はこれをメインに書きたかったのに

 

 

 

 

あいも変わらず

前置きが長い。

 

 

 

 

はい、通常運転です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある、ひきこもり青年に出会ったんです。

 

 

 

 

そのひきこもり青年は

30歳代の後半です。

 

 

 

 

中学の頃から不登校になり

そのまま、ひきこもり生活になったそうです。

 

 

 

 

そして、このご両親が

カウンセリングに来てくださったのですが

 

 

 

 

なんとも、普通の、

問題も、何も見当たらないような、そんなご両親でした。

 

 

 

 

お父さんも、寛容で頼りになる

お母さんも、ほがらかで気さくで話しやすく

 

 

 

 

なぜ、このようなご両親のもとで

そんな長期間にわたる、ひきこもりになってしまうのか?

 

 

 

 

不登校になり、ひきこもるようになった

息子さんに

 

 

 

 

怒ることもなく

責めることもなく

プレッシャーをかけることもなく

 

 

 

 

いつも見守るようにして

距離感を持って、本人に接する。

 

 

 

 

そして、何より

基本的に、本人に任せていく。

 

 

 

 

それが出来ている、そんなご両親なのです。

 

 

 

 

なのに、どうして?

そして、なぜ、こんなにも長期間?

 

 

 

 

そのときに、私の抱いた疑問は、そのまま、私への答えになりました。

 

 

 

 

そんなご両親だから、なのです。

 

 

 

 

そんなご両親だからこそ、このような状況になったのかも?

 

 

 

 

息子さんの生活を、

あまり問題視しない、ご両親だからこそ

 

 

 

 

(だから

 

 

 

怒ることもなく

責めることもなく

プレッシャーをかけることもなく

 

 

いつも見守るようにして

距離感を持って、本人に接する。

 

 

そして、何より

基本的に、本人に任せていく。

 

 

 

 

これが、出来てたのです)

 

 

 

 

これらを、問題視しないご両親だからこそ

息子さんの問題は、そのまま、問題として残ることになってしまった。

 

 

 

 

(どんどん動けなくなる息子さんは、

ご自身で、やはり問題を抱えていたはずなのです)

 

 

 

 

私が、そう思ってしまった、大きな根拠として

 

 

 

 

このご両親は、

夫婦ともに、

 

 

 

 

・学校関係者であり

・他の不登校の生徒とも接している

・不登校を受け入れる気持ちがある

・心理のことも学んでいる

 

 

 

 

ゆえに

・理解がある

・問題行動と捉えていない

・時間が解決してくれるとも思っている

 

 

 

 

などなど

 

 

 

 

息子さんの「日常の行動」を

問題視しないことで、問題が起こってしまっている。

 

 

 

 

そんなふうに、私は見立てを立てのです。

 

 

 

 

ご両親は、問題視していないのだけれど

息子さんは、問題を抱えていた。

 

 

 

 

なぜなら、息子さんは、

そんな毎日が、苦しいのですから。

 

 

 

 

虚しさ

悲しみ

生きてる実感の無さ

自分の存在の乏しさ

 

 

 

 

それらを抱えてるのは、

ご本人にとっては、十分に問題なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

問題ではないのに

問題視することで、問題になることが多々あります。

 

 

 

 

そして、また

 

 

 

 

十分に問題なのに、問題視しないことで、

そのまま問題が放置されてしまい、問題が大きくなることもあります。

 

 

 

 

この二つに共通することは。

 

 

 

 

(あくまで、私の見解です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題を、見極める力の弱さかな、と思います。

 

 

 

 

その問題は、果たして、本当に問題なのか?

 

 

 

 

自分の価値観に縛られて

目の前のことを、ただ、問題視してるだけなのか?

 

 

 

 

あるいは

 

 

 

 

問題から、目を背けていないか?

 

 

 

 

問題を、問題として見たくないから

問題視していないだけではないか?

 

 

 

 

問題を、理解しているようで、

問題を、受け入れているようで、

問題を、見守っているようで、

 

 

 

 

それは、ただ

問題を放置しているだけではないのか?

 

 

 

 

問題視するから、問題になるのも、事実ですが

 

 

 

 

問題視しないことで、問題から逃げようとしているのも、現実です。

 

 

 

 

そして、そこに残されるのは

 

 

 

 

ひとり、ポツンと置き去りにされる

息子さんであり

 

 

 

 

問題だ!!と、自分自身に責め立てられる

かつての私なのです。

 

 

 

 

二人とも

大きな問題を抱えて苦しんでいるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、丁寧に見つめていきたいものです。

 

 

 

 

目の前の

ありとあらゆる「問題」を。

 

 

 

 

そして、

それら「問題」の輪郭が、はっきりと見えるようになってくると

 

 

 

 

(自分の奥の「問題」の実体が見えてくるようになると)

 

 

 

 

それもまた、いずれ問題視しなくなっていって

問題が、問題となくなる日が来る。

 

 

 

 

今回、

今まで問題視してこなかった、このご両親は

 

 

 

 

ようやく、

目の前の息子さんの抱える「問題」を

 

 

 

 

真正面から、きちんと捉え始めたように思うのです。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

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