ひだまりと自愛に包まれて
今、ここに生きる。
自分を許し、癒し
ラクに生きるお手伝いをします。
今日もこのブログにお越しくださり
ありがとうございます。
心理カウンセラー
ゆみっち、こと林由美です。
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心理カウンセラー
心屋入門認定講師
「エデンの森」認定講師
不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
なんでも、お気軽にお問合せください。
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強くなれ
強くなれ
私、もっともっと、強くなれ！
相手の言葉に
動じない強さを
相手の言葉の裏にある
真意を汲み取れる強さを
例え
相手が、私を猛烈に責めてきても
それすらも
相手の弱さであり、怖さゆえなのだ、と
思える強さを
もっともっと、私にください。
もっともっと、強くなれ！
もっともっと強くなれ！私！
あ、大丈夫ですよ。
ちょっとした。独り言です。
強くなりたいのは本当です。
そして
そういう思いに駆られるような、
そんな、めっちゃ傷つく体験をしたのも、本当です。
だけど
私がほしい「強さ」は
相手に、ファイティングポーズをするような
相手と、お互いが正当性を訴えて闘うような
そんな「強さ」ではなく。
どちらかというと
「負ける」イメージの強さ。
わけ、わからんですかね？
「負ける」強さとは
相手の言動を、無視するわけでもなく
私が心を閉ざして、無言を貫くのでもなく
そうだなぁ。。。。
相手の言い分は、言い分として聞くし
それも尊重しつつ
そして
私は私で、私の考えを揺るぎなく持ちつつ
私の気持ちも、大事にしつつ
さらに
私は、すごく傷ついたことも認めつつ
（これは、私の中で認めるだけでいい）
その上で
「今の」あなたと
「今の」私は
相容れないんだな。
いつか、相容れたらいいな。
それを、静かに、
私に中に落とし込んでいける「強さ」がほしいのです。
その「強さ」を
私が獲得できたなら
相手の暴力的な言葉が
そのまま相手の弱さ、であり
そのまま相手の傷、である。
これも、同時に獲得できる、と思うのです。
今は
理屈で、（心理の仕組みで）
そのまま相手の弱さ、であり
そのまま相手の傷、である。
そうなのだろうなぁ、とは思えるのだけど
だけど、やはり、咄嗟には
え？
あなたが、先にそう言ったじゃん？
私は何も言ってないじゃん？
え？
自分の責任を、丸ごと、
私に押し付けてきてるだけじゃん？
え？
あなたの怒りの矛先を
ただ、私にぶつけてきてるだけじゃん？
あなたこそ
私を、めっちゃ傷つけに、きてるじゃん？
そう言いたくなる、私がいるのです。
（言ってはないけど、言いたくなった）
は〜、まだまだだ。私。
そんな気持ちが湧き上がり
かつ、こんなにも揺さぶられてる。
自分の動揺に
自分が揺さぶられてる。
は〜、まだまだ、未熟だ、私。
でね
そのまま相手の弱さ、であり
そのまま相手の傷、である。
心底、そう思えて
相手の傷つけようとしてくる言葉にも、どんな暴言にも
揺さぶられることなく
ただ、粛々と、自分のペースで生きていけれるようになるためには
「動じない」強さが必要なのです。
「安定した」強さが必要。
「勝とうとする」強さではなく
「負ける」強さがほしいのです。
槍のような言葉
刃のような言葉が、頭上から降り掛かってきても
私が、私でいられる強さがほしい。
槍や刃を、振り払うのではなく、
全身で受け止められるような、そんな強さ。
もっと、もっと、強さがほしいのです。
あの蒼ざめた海の彼方で
今まさに誰かが傷んでいる
まだ飛べない雛たちみたいに
僕はこの非力を嘆いている
急げ、悲しみ
翼に変われ
急げ、傷跡
羅針盤になれ
まだ飛べない雛たちみたいに
僕はこの非力を嘆いている
中島みゆきの
「銀の龍の背に乗って」
この歌詞が、やけに響きます。
こういうお仕事を
させてもらっていると
そう言いたくなる、私がいるのです。
は〜、まだまだだ。私。
こんな気持ちになることが
よくあります。
やはり、このような心の界隈は
傷を負ってる人ばかりなので（私を含めてね）
その傷の刃が
こちらに向かってくるのは、ある意味、当たり前で。
その心の叫びの槍が
私に振ってくるのも、むしろ、自然なわけで。
私自身も
大きくて深い傷を持っていますし、（だから反応してしまう）
まだまだ、カウンセラーとして未熟だから
そうなってしまうのですが。
（刃や槍を、つい振り払いたくなる）
だけど
その怒りの矛先になる人も、必要なのではないか、とも
どこかで思ってる私もいて。
身近な人に、
本当にわかってほしい人に、
自分の気持ちを
本当の気持ちを
出せないのだから。
だから
その怒りの矛先になる人も、必要なのではないか、
誰でもいい。
誰かに、怒りの矛先を向けることで
誰かに、言葉にならない不安をぶちまけることで
その怒りを、受け止めてもらえる体験をする。
その不安を、一緒に抱えてもらう体験をする。
そんな段階を踏まえないと
次のステップに行けない人も、たくさんいると思うのです。
だから。
だから。
私は、もっと、もっと、強くなりたい。
正直、
今、めっちゃ、傷ついています。
めっちゃ、嫌な気持ちになってます。
なので
このブログをお借りして
私の気持ちの整理をしています（←私のブログなのに遠慮してる？笑
だけど
今の、この傷つきが、
今の、この嫌な思いが
明日の私の、強さになりますように。
明日の私の、力になりますように。
そう願わずに、いられない。
まさしく
急げ、悲しみ
翼に変われ
急げ、傷跡
羅針盤になれ
まだ飛べない雛たちみたいに
僕はこの非力を嘆いている
今日は
なんのメッセージ性もない、
ただただ、私の独り言のブログになりました。
いつか
相手の刃も
相手の槍も
いい意味で、痛くも痒くも
感じなくなって
だからこそ、揺さぶられることなく
そのまま、受け止められるようになって
そして、その上で改めて
「そうなんだねぇ」と
お互いの傷を尊重できる、私になれますように。
そんな強さを、私が持てますように。
あれあれ？
ここまで書いたら
すっごくラクになってきましたよ。
さっきまで、脳内でグルグルしてた、
相手からの暴言が、普通に思えてきた。
「そうかぁ、そう思うんだなぁ」
「そうかぁ、そう思うのなら仕方ないなぁ」
（私の感情が乗っからなくなり、平穏になってきた）
おそらく
ブログにアウトプットすることで
自分の思ってること、
自分の感じてること、
自分のなりたい自分像、
それらを素直に書くことで
心の中の、モヤモヤ、ザワザワ、グルグルが整理されて
自分が、納得できてきたみたい。
ほうほうほう。
揺さぶられてた心が、落ち着いてきました。
やっぱ、ブログは
最高の、セルフカウンセリングです！
〜結論〜
傷つくことはあっても
それは「相手から与えられた傷」ではなく
「自分が自分の感情を受け止められない」ことの傷。
私が、納得できれば
私が、消化できれば
私が、整理できれば
さっきまで傷ついてた気持ちも、手放せる感覚がある。
そして
そうなれるためには、
・自分の傷つきも無視せずに、見てあげる
・相手の言動に執着しない（正否も考えない）
・自分の思い、自分の希望、自分の価値観も大事にする
こんな感じでしょうか。
それと、もうひとつ、
・なりたい自分像をイメージする
これも、結構大事な気がします。
実は、私ね
今回
この「めっちゃ傷つく出来事があったとき」
真っ先に考えたのは
「〇〇さんだったら、どう対処するだろう？」
だったのです。
この
〇〇さんとは、私が憧れている人物で
実は、会ったこともないし、話したこともない人です。
そして
もうすでに亡くなっている人なので
「〇〇さんだったら、どう対処するだろう？」
この問いの答えは
実際には、永遠にわからないのです。
だけど
それをイメージすると（私の勝手な想像でいいのです）
今の私のとるべき行動
今の私の考え方に
自然と、修正が入っていくんですね。
〇〇さんなら、どうするだろう
〇〇さんに、少しでも近づけるように
そう思ってイメージしたのが
先ほどの
相手の刃も
相手の槍も
いい意味で、痛くも痒くも
感じなくなって
だからこそ、揺さぶられることなく
そのまま、受け止められるようになって
そして、その上で改めて
「そうなんだねぇ」と
お互いの傷を尊重できる、そんな私になれますように。
そんな強さを、私が持てますように。
だったのです。
まさしく「負ける強さ」「動じない強さ」
打たれても打たれても
倒れても倒れても
傷だらけのまんま
そのままで、そこにいる「強さ」
自分の傷にすら、動じない、
かつ負ける。（勝とうとしない）
そして
私を傷つけにきた相手にも
「あなたも辛かったね」
そう言える強さ。
今日は
私の備忘録的なブログです。
私には貴重なブログになりました。
何度も、読み返そうと思っています。
ゆみっち、こと林由美でした。
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