ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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自分の気持ちが

どうしても見えないとき。

 

 

 

 

どうしようと思っているのか

どうしたいと思っているのか

 

 

 

 

そんなものが

全く見えないとき。

 

 

 

 

そんなときは

 

 

 

 

自分の、今取ってる行動を見てみたらいいと思います。

 

 

 

 

私は、今、こんな行動をしているな。

 

私は、今、こうしようとしているな。

 

私は、今、こうしているな。

 

 

 

 

自分が今、取ってる行動。

 

 

 

 

それを観察して、確認してみてほしいのです。

 

 

 

 

それが、今のあなたの正解です。

 

 

 

 

あなたが今、取ってる行動。

 

 

 

 

それが正解で、それで大丈夫。

 

 

 

 

もしかして、今、

迷ったり、悩んだり、苦しくなるのは

 

 

 

 

あなたが、自分の取ってる行動に

ダメ出しをしているから、かもしれません。

 

 

 

 

「そっちじゃないでしょ、こっちでしょ」

 

「もうちょっと考えなさいよ」

 

「これでいいと本当に思っているの?」

 

 

 

 

そんなふうに

自分が、今取ってる行動に、自分がダメ出ししていたら

 

 

 

 

それは

しんどくなって当たり前。

 

 

 

 

それは

自分の気持ちが見えなくなって当たり前。

 

 

 

 

いいのです。

 

 

 

 

あなたが、今、取ってる行動でいいのです。

 

 

 

 

それが、いいのです。

 

 

 

 

それが、あなたにとっての正解なのです。

 

 

 

 

だって

 

 

 

 

人間は

自分のやりたいことしか、やらない生き物、であって

 

 

 

 

取りたい行動しか、取れない生き物、なのだから。

 

 

 

 

だから

今、あなたが取ってる行動を

 

 

 

 

「私は、きっと、そうしたいんだな」

 

 

 

 

そんな目で

見てあげてほしいのです。

 

 

 

 

いや、違う!

こんなことがしたい訳じゃない!

もっと違うことがやりたいの!

 

 

 

 

そう思うかもしれない。

 

 

 

 

だけどね

そう思うから、苦しくなってくるのです。

 

 

 

 

今の自分の行動に、ダメ出しをするから

 

 

 

 

どうしたいのか、が

見えなくなったいく。

 

 

 

 

余計に

自分の気持ちを見失っていくのです。

 

 

 

 

だから、

 

 

 

 

いや、違う!

こんなことがしたい訳じゃない!

もっと違うことがやりたいの!

 

 

 

そんな

ダメ出しをせず、否定もせず、

 

 

 

 

「そうなんだね」

「わかったよ」

「そうしたいんだね」

 

 

 

 

そう言ってあげてほしいのです。

 

 

 

 

そこから、です。

あなたの気持ちを探っていけるのは。

 

 

 

 

そして

その行動は、

 

 

 

 

明日、変わっても

10分後に、変わっても、いい。

 

 

 

 

気持ちは、常に、揺れ動いていくもの。

心は、常に、動いているもの。

 

 

 

 

行動は、

 

 

 

 

あなたの本心を表す、

あるいは、あなたの本心に近づく、

 

 

 

 

見取り図なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は

新規のクライエントさまとの出会いがありました。

 

 

 

 

私のクライエントさまは

ほぼ、リピーターさんばかりです。

 

 

 

 

馴染みのある人と

定期的にお会いできる喜びや、つながっていける嬉しさは

いつも、私を支えてくれています。

 

 

 

 

そして、新規の方との出会いも

それとは違った喜びを感じるのも本当です。

 

 

 

 

今日のクライエントさまは

私にとっては、「初めまして」の人でしたが

 

 

 

 

クライエントさまは

もう3年以上、私のブログを毎日読んでくださってたみたいで

 

 

 

 

なので

 

 

 

 

「初めまして、とは思えません。

 

ゆみっちさんとは、

ずっと昔から知ってるような、懐かしい感覚があります。

 

でも、ようやく会えた、みたいな

新鮮な感覚もあって

 

なんとも表現が難しいです」

 

 

 

 

そんな言葉を、おっしゃってくださって

 

 

 

 

私は、

ことさら、嬉しくなりました。

 

 

 

 

 

 

 


そして

冒頭のお話。

 

 

 

 

クライエントさまは

自分を取り巻くいろんな状況を

たくさん話してくださるので

 

 

 

 

周辺のこと、状況のことは

すごく、よく分かるのですが

 

 

 

 

クライエントさま、ご自身のことが

あまり見えてきませんでいした。

 

 

 

 

たくさん話してくださってる内容には

ご本人さまに関することが、ほぼ皆無だったのです。

 

 

 

 

「どうしたいですか?」

 

「どんなお気持ちですか?」

 

 

 

 

私も、

そう質問させていただくのだけれど

それに対する答えはなくて

 

 

 

 

やはり

状況ばかりをお話ししてくださいます。

 

 

 

 

クライエントさまの頭の中も、

きっと、状況のことばかりで占められているのでしょう。

 

 

 

 

さらには

 

「こうしたら、こうなる」

「これを選んだら、これを失う」

「こうしたいけど、こうできない理由がある」

 

 

 

 

そんな

思考パターン、自分なりの思い込み、

 

 

 

 

いわゆる、

未来への不安、得体の知れない恐怖ばかりに支配されて

 

 

 

 

「自分はどれを選びたいか」

「自分は何を最優先にしたいか」

「自分は何が大事なのか」

 

 

 

 

それを全く見失っている状態でした。

 

 

 

 

見失う、というよりは

 

 

 

 

自分の気持ちを

見ないようにしている、と言ってもいい。

 

 

 

 

なので

私は

 

 

 

 

冒頭の言葉を伝えさせていただいたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が今、取ってる行動。

それを観察して、確認してみてください。

 

 

 

 

それが、今のあなたの正解です。

 

 

 

 

あなたが今、取ってる行動。

それが、あなたのやりたいこと。

 

 

 

 

もしかして、今、

迷ったり、悩んだり、苦しくなるのは

 

 

 

 

あなたが、取ってる行動に

ダメ出しをしているから、だと思います。

 

 

 

 

いいのです。

 

 

 

 

あなたが、今、取ってる行動でいいのです。

 

 

 

 

それが、あなたの正解なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな話をさせていただくと

クライエントさまは唐突に言いました。

 

 

 

 

「私、感情を吐き出せ、と

よく言われるんですけど

 

 

それをどうやったらいいのか

全く分からないんです。

 

 

感情を吐き出す、って

どうやったらいいんですか?」

 

 

 

 

そうなんでしょうね。

 

 

 

 

わからないんでしょうね。

 

 

 

 

吐き出す、ことが分からないのではなくて

感情そのものが、分からないのでしょうね。

 

 

 

 

いや

実は、感情がわからない人間などいなくて。

 

 

 

 

クライエントさまは

感情がわからないのではなくて

感情を見ないように、感じないように

しているのでしょうね。

 

 

 

 

話を聞いている私には

痛いほど、クライエントさまの不安や恐怖が伝わってくるけど

 

 

 

 

クライエントさまは

その不安や恐怖を、無いものにしたいのではありませんか?

 

 

 

 

まずは

自分の中にある、不安や恐怖の存在を認めてあげてくれませんか。

 

 

 

 

私は不安なのかも

私は怖いのかも

 

 

 

 

そんな目で、自分の心を見てあげる。

 

 

 

 

感情を吐き出すには、

まず、自分の感情をキャッチすることが必要です。

 

 

 

 

不安だよー、と叫ぶためには

怖いよー、と泣くためには

 

 

 

 

自分の中のそれらの存在を

認めてあげることから始まるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうは言っても

自分の中の気持ち、感情を、その都度、キャッチして認めてあげることは、なかなかに難しいものです。

 

 

 

 

心の勉強をすればするほど、その難しさを痛感します。

 

 

 

 

私も、まだまだ発展途上で

キャッチしているつもりで、だけど、それができていない現実を、感じる毎日です。

 

 

 

 

なので、冒頭の

 

 

 

 

自分が今、取ってる行動。

それを観察して、確認してみてください。

 

 

それが、今のあなたの正解です。

 

 

あなたが今、取ってる行動。

それが、あなたのやりたいこと。

 

 

もしかして、今、

迷ったり、悩んだり、苦しくなるのは

 

 

あなたが、取ってる行動に

ダメ出しをしているから、だと思います。

 

 

いいのです。

 

 

あなたが、今、取ってる行動でいいのです。

 

 

それが、あなたの正解なのです。

 

 

 

 

この視点で

自分の行動を見ることで

 

 

 

 

自分の本心

自分の気持ちを探ることを、

 

 

 

 

私も

今もやってたりするのです。

 

 

 

 

自分の本心

自分の気持ちが見えなくなってしまう元凶は

 

 

 

 

自分の行動への、ダメ出し、否定。

 

 

 

 

それも、結局のところは

不安や恐怖を見ないようにするため、なのでしょうね。

 

 

 

 

そして

自分の感情(気持ち・本音)を教えてくれるのが自分自身だったりするのです。

 

 

 

 

そう、

 

 

 

 

自分の取ってる行動、なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が

取りたくて、取ってる行動なのに

 

 

 

 

そんなことしたくないのよ!

 

 

 

 

自分が

感じたくて、感じている感情なのに

 

 

 

 

そんなこと、感じたくないのよ!

 

 

 

 

そんなことを、ついつい

やってしまうのが、私たち人間なのでしょうね。

 

 

 

 

やりたくないのに、やっちゃうのよ!

やりたいのに、やりたくないのよ!

やるつもりがないのに、やってるの!

 

 

 

 

つくづく

滑稽だな〜と思うのです。

 

 

 

 

やりたいから、やってるのです。

やりたくないから、やらないのです。

 

 

 

 

ただ、それだけなのです。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

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