ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

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心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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能登の地震

 

 

 

 

日を追うごとに

その被害状況が明らかになってきて

 

 

 

 

ニュースの映像や

被災された人たちの言葉が、

私の心に突き刺さってきます。

 

 

 

 

最近の私は

 

 

 

 

自分の弱さや、自分の敏感さ、繊細さを

自覚できるようになってきたので

 

 

 

 

このような被災状況の

ニュースを見聞きするたびに

 

 

 

 

「大丈夫?」

「しんどくない?」

 

 

 

 

そう、自分に問いかけながら

その都度、情報から距離を取るなどの対策をしています。

 

 

 

 

以前の私なら

そんなニュースを見聞きするとき

 

 

 

 

どんなに辛くとも

どんなにしんどくても

どんなに怖くなろうとも

 

 

 

 

必死で

その情報を、私の目に、私の耳に、私の脳内に、叩き込んでいました。

 

 

 

 

現地の人は、もっと辛いのに

現地の人は、もっと怖いのに

現地の人は、もっと不安なのに

 

 

 

 

私なんかが、

怖いだなんて、不安だなんて、苦しいだなんて

 

 

 

 

言っちゃあ、ダメだ。

 

 

 

 

現地の人は、もっと辛いのに

現地の人は、もっと怖いのに

現地の人は、もっと不安なのに

 

 

 

 

現地の人の気持ちが

少しでも理解できるように、と

 

 

 

 

私は、

垂れ流される、その情報とともに、

 

 

 

 

私の中に

悲しみや、苦しさや、怖さや、不安や、しんどさや、先行きの見えない真っ暗な気持ちを

 

 

 

 

必死で、取り込もうとしていました。

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

現地の人の気持ちが、

理解できたような気持ちになっていました。

 

 

 

 

わかるはずなんて、絶対に、ないのに。

 

 

 

 

その人の、苦しみ

その人の、恐怖

その人の、不安

 

 

 

 

それを理解できる、と勘違いしてた私は

なんと傲慢だったか、と。

 

 

 

 

そんな過去の私のことも

思い知らされたりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

今の私は

自分の敏感すぎる特性を

自覚できるようになり

 

 

 

 

情報からも、

距離を取れるようになってきたのと同時に

 

 

 

 

(私が

あまり、響きすぎないために

あまり、影響されすぎないために

あまり、傷つきすぎないために)

 

 

 

 

他にも、気づいてきたことがあります。

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

人の怖さを感じてるようで

人の不安を感じてるようで

人の苦しさを感じてるようで

 

 

 

 

実は

それは、人のものじゃなくて、全部、私のものである、

 

 

 

 

ということ。

 

 

 

 

そんな震災が起きる前から

そんな悲しい出来事が起こる前から

 

 

 

 

実は

私が抱え持ってた、怖さであり、不安であり、苦しみであって。

 

 

 

 

人のもの、ではない。

 

 

 

 

そして、私は

 

 

 

 

自分の怖さや、自分の不安や、自分の苦しみを抑え込んで、感じないようにするがあまりに

 

 

 

 

(だけど、どうしても、私の感情も抑え込めないので)

 

 

 

 

人の怖さを使って

人の不安を使って

人の苦しみを使って

 

 

 

 

私の気持ちを感じようとしていたのだ、と。

 

 

 

 

人の怖さ

人の不安

人の苦しみは

 

 

 

 

私のそれを、代替えしてるに過ぎなくて。

 

 

 

 

人の情報を使って

私は、私の感情を、感じようとしているに過ぎなくて。

 

 

 

 

そんなことも

最近は、自覚できてきたので

 

 

 

 

今は、

このような情報を聞いても、

あまり、自分の中に取り込もうとしなくなってきました。

 

 

 

 

取り込まなくても

私の中に、すでにあるものを

感じることに専念できるようになってきたのです。

 

 

 

 

悲しい情報に触れても

 

 

 

 

その情報を見聞きした

私が悲しい

私が苦しい

私が怖い

 

 

 

 

(「私が」という着地をする。

決して、「あの人が」ではない。)

 

 

 

 

そして、その情報によって

私の感情が揺さぶられ過ぎてくると

 

 

 

 

そっと、距離を取る。

 

 

 

 

そんなことをやっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日は

私の身に、震災が起こるかもしれない。

 

 

 

 

明日は

私の大事な人が、被災するかもしれない。

 

 

 

 

明日は、我が身かもしれない。

 

 

 

 

だからこそ

情報を得よう、とか

 

だからこそ

準備をしよう、とか

 

だからこそ

助けなきゃ、とか

 

 

 

 

いろんな人が

いろんな方法で、自分のことを守ろうとしています。

 

 

 

 

それでいいと思います。

それがいいと思います。

 

 

 

 

自分を守るのは、最優先で、先決事項。

 

 

 

 

じゃあ、私は、

どんな方法で、明日の自分を守ろうと思うのだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

今の、まだまだ未熟な私が

考えつくのは。

 

 

 

 

やっぱり

「今の自分」を大切にすること。

 

 

 

 

明日の私を守るために、

今の私ができることは

 

 

 

 

「今の私を大切にすること」

 

 

 

 

それしかないように思いました。

 

 

 

 

今の私とは?

 

 

 

 

今の私が、大事に思ってる人

今の私が、やりたいこと

今の私が、やりたくないこと

今の私が、楽しいこと

今の私が、考えてること

 

 

 

 

それが、今の私の全てであって

 

 

 

 

今の私を大切にする、とは

それを、大切にすること。

 

 

 

 

それと同時に不可欠なのは

今の私が、感じてる感情を、(あらゆる感情を)とことん感じること。

 

 

 

 

これが

「今の私」を大切にすること。

 

 

 

 

そう考えると

先ほど書いた

 

 

 

人の怖さを使って

人の不安を使って

人の苦しみを使って

 

私の気持ちを感じようとしている。


 

 

 

のではなく

 

 

 

私が悲しい

私が苦しい

私が怖い

 

 

(「私が」という着地をする。

決して、「あの人が」ではない。)

 

 

 

やっぱり

これを、粛々とやっていく。

 

 

 

 

これしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく

私たちは

 

 

 

 

「自分が被災したときのために」

いろんなことをやろうとしているのです。

 

 

 

 

「自分が被災したときのために」

 

 

 

 

そのための情報であったり

そのための準備であったり

そのための人助けであったり

 

 

 

 

それは、もちろん、そうなのだけど。

 

 

 

 

それが間違い、というわけでもなくて。

 

 

 

 

だけど

 

 

 

 

被災したときのことは

被災したときにしか、わからない。

 

 

 

 

被災した人の気持ちは、永遠にわからないように

もし、自分が被災しても、

 

 

 

被災したときのことは

被災したときにしか、わからない。

 

 

 

そんなことも思ったりするのです。

 

 

 

 

被災したときの

悲しみも、怖さも、不安も、苦しみも、

 

 

 

 

先取りできない。

準備できない。

軽減する方法もない。

 

 

 

 

今の感情を、とことん感じていく、ということは

 

 

 

 

被災した、その瞬間も、同様で。

 

 

 

 

その怖さも

その不安も

その悲しみも

 

 

 

 

目の前が、真っ暗な気持ちも、

 

 

 

 

今の自分の感情として(被災した自分として)

感じていくしかない。

 

 

 

 

それしかない。

 

 

 

 

それが、私の結論でした。

 

 

 

 

それは、とっても怖いことだけど。

それは、とっても不安なことだけど。

 

 

 

 

だけど

 

 

 

 

そのときに、悲しみに暮れる

そのときに、とことん苦しむ

そのときに、きちんと怖がる

そのときに、不安に喘ぐ

 

 

 

 

目の前が真っ暗になったなら、

真っ暗な私のままでいる。

 

 

 

 

そんな私を、

決して、私は、見捨てませんように。

 

 

 

 

そんな私を

決して、私が、手放しませんように。

 

 

 

 

それしかないのだろう、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

祈りたいと思います。

 

 

 

 

先ほどの

「今の自分を大切にする」方法のひとつに

 

 

 

 

「祈ること」も、付け加えたいと思います。

 

 

 

 

私には、わかることはできないけれど

私には、感じることができないけれど

 

 

 

 

どうか、被災された人の苦しみが和らぎますように

どうか、被災された人の恐怖が薄らぎますように

どうか、被災された人の悲しみが癒えますように

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

どうか、私に、その瞬間が訪れたなら

 

 

 

 

そのときに、その瞬間に、

 

 

 

 

私が、私の感情から逃げませんように。

私が、私の感情を感じられますように。

私が、私の感情をジャッジしませんように。

 

 

 

 

かつては

人の感情と私の感情を、混同して

 

 

 

 

人の感情を、自分の感情の代替えにしたり

人の気持ちが、わかったかのように傲慢になったり

 

 

 

 

空っぽな自分の中に、

いつも、人のものを取り込もうとしてきた私です。

 

 

 

 

今の、自分の感情から逃げたくて

今の、自分の感情を感じたくなくて

 

 

 

 

だからこそ

怖さも、苦しさも、悲しみも、不安も、先取りしようとしてきた私です。

 

 

 

 

怖さも、苦しさも、悲しみも、不安も

準備しようとしてきて、

 

 

 

 

怖さも、苦しさも、悲しみも、不安も

軽減する方法を探そうとしてきて、

 

 

 

 

そして、いっそう、

生きるのが辛くなってきた私です。

 

 

 

 

だから、祈ります。

 

 

 

どうか、そのときに、その瞬間に、

 

私が、私の感情から逃げませんように。

私が、私の感情を感じられますように。

私が、私の感情をジャッジしませんように。

 

 

 

 

私が、私を見捨てないことが

私が、私を手放さないことが

 

 

 

 

人とも繋がろうとできる、私になれると思うから。

 

 

 

 

それが、

人と、同じ気持ちを共有できる世界の、入り口に立てることだと思うから。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

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