ひだまりと自愛に包まれて

今、ここに生きる。

 

 

 

自分を許し、癒し

ラクに生きるお手伝いをします。

 

 

 

今日もこのブログにお越しくださり

ありがとうございます。

 

 

 

心理カウンセラー

ゆみっち、こと林由美です。

 

 

 


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心理カウンセラー
心屋入門認定講師

「エデンの森」認定講師

不安症とともに生きるボランティア団体「不安なハリネズミたち」代表
 

   


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先日

初めてのクライエントさまが来てくださいました。

 

 

 

 

私よりも

いくぶん、年上の女性です。

 

 

 

 

熟女でもありますし

美魔女?

 

 

 

 

そんな雰囲気、オーラを纏った

とても魅力的な女性が

 

 

 

 

クライエントさまとして

私のカウンセリングをお申込みしてくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは書きませんが

その女性のお悩みは

 

 

 

 

過去から現在に至るまでの

数々の恋愛の傷、でした。

 

 

 

 

そして

その恋愛のほとんどは、なぜか、

 

 

 

 

「許されぬ恋」

「道を外れた恋」

「激情型の恋」

「傷つけあう恋」ばかりだそうで。

 

 

 

 

穏やかで

安心できて

あたたかで

 

 

 

 

そんな恋など

今現在まで無縁だったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんないい年になった今も

やっぱり、不倫してるんですよ。

 

 

何度も別れようと思うんですけど。

いい加減、自分の人生を真剣に考えたい、とも思うんですけど。

 

 

だけど、なぜか

そんな人ばかり好きになるんですよね。

 

 

ひとりでいられないだけでなく

 

 

なぜか、そんな関係性ばかり

求めてしまうんです。

 

 

私の男グセの悪さ

私の恋愛グセの偏り

 

 

そのせいで

いつも刺激を求めてしまって

 

 

常に

変化、激動していないと、満足できない。

 

 

人生が

本当に、まさしくジェットコースターなんです。

 

 

そんな私だから

だから、死ぬまでこのまま仕方ない、と諦めようとした時もあったんですけど。

 

 

だけど

どこかで、そんな自分に納得してない自分もいるんです。

 

 

こんなことがしたいわけじゃない!

これが、私の幸せじゃない!

 

 

そう思って

ジタバタしたくなるときがある。

 

 

そんなときに

林さんのブログを、たまたま見たんです。

 

 

これだ、と思いました。

 

 

私が、今までの60年以上

感じ続けてきた心の痛みは、これだったんだ。

 

 

そして

 

 

私が求め続けてきたものも

これだったんだ。

 

 

このブログを読んで

しばらく泣きました。動けませんでした。

 

 

そして

今からでも、生き直しがしたい。

 

 

そう思ったんです。

 

 

 

 

そう言って

彼女は、にっこりと微笑んでくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は

彼女がそう言ってくれたブログを、リライトして再掲します。

 

 

 

 

そのブログのあとに

また、彼女についての考察も書きたいと思います。

 

 

 

 

(掲載許可はいただいております)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜以下、2023年8月に書いたブログのリライトです〜

 

 

 

 

今年の夏は

夏祭りやら、花火大会やら

 

 

 

 

まるで

ここ数年の押さえ込んできた情熱を

一気に解放するかのような

 

 

 

 

至る所で

大変な賑わい、熱い盛り上がりを見せています。

 

 

 

 

あまり

世間のことには興味のない私でも

 

 

 

 

今年の夏は、

いつもの夏とは違うものを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近の私は

無力感に襲われています。

 

 

 

 

無気力であり、虚無感でもある。

 

 

 

 

何があった、というわけではありません。

 

 

 

 

私の心に渦巻く

思い当たることは何個かあるけど

 

 

 

 

だけど

そんなことは、いつものことで

 

 

 

 

強いて言えば

そんな時期であり、そんなバイオリズムであり、

 

 

 

 

もし原因を挙げるなら

 

 

 

 

季節のせい?

地球のせい?

宇宙のせい?

温度湿度のせい?

 

 

 

 

そんなところだろうと思います。

 

 

 

 

だから

今は、ただ

 

 

 

 

無気力で、無力感で、虚無感で

 

 

 

 

そのままで

ゆらゆらと、過ごしたいと思っています。

 

 

 

 

ドッカーン!ドッカーン!と

煌びやかな光を放って、大きく咲く花火を横目に。

 

 

 

 

無気力、虚無感で見る花火も

これはこれで、趣があってオツなものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜ごとの花火は、もう上がらなくていい

心に消えない、光が咲いてるから

 

 

暗い目をしてたって

この星のリズムは

 

 

君に笑顔、降らすから

きっと、きっと、きっと

 

 

どんな理不尽も

コメディーに見えてくるまで

 

 

大きいハート、持てるといいな

もっと、もっと、もっと

 

 

 

 

ミスチルの「もっと」という曲です。

 

 

 

 

メジャーではないものの

私の中では、ミスチル、ベスト10の中に入るであろう、大好きな曲です。

 

 

 

 

私は、昔からずっと、ずっと

大きな花火を、打ち上げたかったし、打ち上げてきたのです。

 

 

 

 

(実際の花火、じゃないですよ笑笑)

 

 

 

 

ドッカーーン!!

 

 

 

 

大きな爆音とともに

夜の空いっぱいに広がる花火

 

 

 

 

若い頃は、

それこそ、しょっちゅう

 

 

 

 

ドッカーーン!

ドッカーーン!

 

 

 

 

打ち上げてました。

 

 

 

 

今夜はコンパ!

週末は彼とリゾートに行くの!

あのブランドはもう飽きたわ!

今度はあの車に乗りたい!

フライデーナイト!

あの、有名企業の人とデートよ!

 

 

 

 

声をかけてくる、あの人を蹴散らして

誘ってくる、あの人を無視して

 

 

 

 

香水をプレゼントしてもらい

高級ディナーにも慣れてしまって

 

 

 

 

次は、どんな楽しいことが待ってるの?

次は、どんな人の誘いが待ってるの?

 

 

 

 

寂しい、なんて

感じる時間も、思う時間も、なくて。

 

 

 

 

虚しい、なんて

そんな言葉の意味も、全然わからなくて。

 

 

 

 

毎日、毎日、忙しくて。

 

 

 

 

ドッカーーン!

ドッカーーン!

 

 

 

 

そして

どんどんエスカレートしていく。

 

 

 

 

花火も、どんどん大きくならないと

つまらなくなっていく。

 

 

 

 

花火も、どんどん派手になっていかないと

綺麗じゃなくなっていく。

 

 

 

 

ドッカーーン!

ドッカーーン!

 

 

 

 

いつまで、この花火は、打ち上がるんだろう?

 

 

 

 

興奮しながら

綺麗!と叫びながら

 

 

 

 

それでも、私は、

どこかで知ってたような気がします。

 

 

 

 

この大きな花火は、

一瞬の眩しさに過ぎないことを。

 

 

 

 

この綺麗な花火は、

刹那的な喜びでしかないことを。

 

 

 

 

これを

若さ、と言うのでしょうけど

 

 

 

 

私の場合、それだけじゃなかったような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寂しさ、虚しさ、無気力を

消すためには

 

 

 

 

それだけの爆音

それだけの煌びやかな花火(火花)が必要でした。

 

 

 

 

寂しさ、虚しさ、無気力が

強ければ強いほど、

 

 

 

 

その闇が、

濃ければ濃ゆいほど

 

 

 

 

爆音も、飛び散る火花も、

華やかさも、大きさも、派手さも、

 

 

 

 

その分、強さが必要で。

 

 

 

 

私の闇を見えなくするために

その分、大きな打ち上げ花火を上げる必要があったし

 

 

 

 

私の闇を感じなくするためには

連続して、光を打ちあげる必要があったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

夜ごとの花火は、もう上がらなくていい

心に消えない、光が咲いてるから

 

 

暗い目をしてたって

この星のリズムは

 

 

君に笑顔、降らすから

きっと、きっと、きっと

 

 

 

(ミスチル・♪もっと)

 

 

 


今は、そう思えるようになりました。

 

 

 

 

打ち上げ花火は

夏祭りの時だけで良くなりました。

 

 

 

 

「ああ、楽しかったね、本当にキレかったね」

 

 

 

 

そう言って

日常の生活に戻れる私になれました。

 

 

 

 

それは

同時に

 

 

 

だから

今は、ただ

 

 

無気力で、無力感で、虚無感で

 

 

そのままで

ゆらゆらと、過ごしたいと思っています。

 

 

 

 

この私でいることと、同じ意味なのです。

 

 

 

 

暗い目をしてたって

この星のリズムは

 

 

君に笑顔、降らすから

きっと、きっと、きっと

 

 

(ミスチル・♪もっと)

 

 

 

 

今は、疲れていても

今は、しんどくても

今は、無気力でも

今は、虚無感に襲われてても

 

 

 

 

そのうちに、きっと

私は笑顔になる。

 

 

 

 

そのうちに、きっと

私は動き出せる。

 

 

 

 

なぜなら

この地球、この宇宙は、今、この瞬間も刻々と動いてて

 

 

 

 

その巡り、その働き、その動きは

そのままにしておくだけで、

 

 

 

 

自然に、自動的に

この瞬間にも、変わっていってて。

 

 

 

 

つまり

 

 

 

 

地球や宇宙の影響を、

体いっぱいに受けている私たちも

 

 

 

 

この瞬間、この瞬間も、

それらと一緒に変わっていってて。

 

 

 

 

変わらないもの、なんてない。

この世の全て。

 

 

 

 

今日泣いてても、明日は笑ってて

今日怒ってても、明日は許してて

今日倒れてても、明日は起き上がってる

 

 

 

 

そんな心の動きを、体の循環を

私は、信じられるようになってきました。

 

 

 

 

今が闇でも

今が無気力でも

 

 

 

 

私たちの日々は、変化し続けてる。

 

 

 

 

今が闇でも

今が無気力でも

 

 

 

 

わざわざ、大きな花火を打ち上げなくっても

小さな光が、手元でいつも、じんわりと輝いてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな理不尽も

コメディーに見えてくるまで

 

 

大きいハート、持てるといいな

もっと、もっと、もっと

 

 

 

 

今まで

私なりに、いろんな理不尽な目に遭ってきました。

 

 

 

 

必死で働いてきた職場で、上司にパワハラを受けたり

全てを捨てて駆け落ちした相手に、「俺の人生の邪魔をするな!」と言われたり

 

 

 

 

良かれと思って行動したことに、クレームがついたり

実家の家族を最優先にしてるのに、自分勝手と言われたり

 

 

 

 

大きなことから、小さいことまで

私にとっての理不尽は、底なし沼のように出てきます。

 

 

 

 

だけど

そんなことも、最近、ほんのちょっと、コメディーに見えてきました。

 

 

 

 

ウケる!

こんなことになっちゃうんだ!

笑える!

 

 

 

 

もっと深刻な理不尽には

 

 

 

 

そんなことあるんだよね

意図せず、そうなっちゃうんだよね

辛いけど、これが人生なんだろうね

 

 

 

 

本当に理不尽、だよね。

 

 

 

 

そう言い合って

クスッと笑えたら。

 

 

 

 

もう、嫌になっちゃうよね。

 

 

 

 

そう言い合えて

涙目で、笑えたら。

 

 

 

 

そして

これからも起こるであろう、いろんな理不尽に

 

 

 

 

そうか、そうか、と

そうなっちゃうのか、と

いやいや、それはツラいな、と

 

 

 

 

そう思いながら

 

 

 

 

ゆらゆらと過ごせていけたら。

 

 

 

 

だってね

 

 

 

 

いつだって

 

 

 

 

暗い目をしてたって

この星のリズムは

 

 

君に笑顔、降らすから

きっと、きっと、きっと

 

 

 

 

だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のお盆は

姑の初盆です。

 

 

 

 

私にとっては、初めての経験ばかり。

 

 

 

 

提灯を出したり

迎え火を焚いたり

送り火を焚いたり

 

 

 

 

この林家は

実家と宗派が違うので、何もかもが初めてのことばかりです。

 

 

 

 

しかも、長男の嫁。頑張ります。

 

 

 

 

そして

お盆に合わせて、私の義理の息子ファミリーも帰省してきます。

 

 

 

 

血のつながらない孫たちも、一緒に。

 

 

 

 

最近は、この孫たちが

可愛くって可愛くって。(うるさくもあり、時々、うんざり)

 

 

 

 

三泊する予定。

楽しみです。

 

 

 

 

由美おばあちゃん、頑張ります。

 

 

 

 

〜以上、再掲は終わり〜

 

 

 

 

 

 

 

 

目の前の美しい人は

 

 

 

 

まさか

 

 

 

 

かつては、包丁で好きな人を刺そうとしたことがある、だとか

最近まで、ストーカーをしてた、だとか

裸のまま、修羅場を逃げ出した、だとか

相手と心中をしようとして失敗した、だとか

相手を脅迫したり、だとか

 

 

 

 

そんなふうには全く見えない。

 

 

 

 

それどころか

全く真逆の、

 

 

 

 

ふんわりとした雰囲気で

柔和な表情で

今まで、人を傷つけたこともないような

人を疑うことも知らないような

 

 

 

 

そんな女性に見えました。

 

 

 

 

いや、違いますね。

 

 

 

 

そんな傷があるからこその

 

 

 

 

優しさであり

柔和であり

穏やかであり

 

 

 

 

ああ、この人は

自分の意思で、ジェットコースターから降りたのだな、

 

 

 

 

そう、思えました。

 

 

 

 

 


 

 

 

ただ、やはり

過去の自分を振り返るとき

 

 

 

 

自分ひとりでは

癒せない傷がある。

 

 

 

 

死んでしまいたくなるほどの、自分責めが襲い掛かり

 

自分を消し去ってしまいたくなるほどの、自己嫌悪に苛まれる。

 

 

 

 

今回のカウンセリングは

そんな過去の痛みを、私と一緒に癒してほしい。

 

 

 

 

そんな依頼だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

クライエントさまは言います。

 

 

 

 

今、過去の自分を振り返ると

 

 

 

 

あんな大変なことを、よくやってきたな、とか

あんなひどいことを、やってしまったな、とか

 

 

 

 

自分のことなのに

どこか他人を見るような目で、過去の自分を見てしまうんです。

 

 

 

 

受け入れてないのでしょうね。

認めたくないのでしょうね。

 

 

 

 

だけど

あれも全部、私自身なんですよね。

 

 

 

 

全部、全部

私のカケラたち、なんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫です。

 

 

 

 

あなたは今

自分から、ジェットコースターを降りて来られた。

 

 

 

 

そして

自分の虚無感、欠乏感、自分の存在の不確かさ

 

 

 

 

それらも、自分の大事な一部として

ともに過ごそうとされている。

 

 

 

 

だから、もう大丈夫なのです。

 

 

 

 

これからも

彼女とのお付き合いは、しばらく続くことになりそうです。

 

 

 

 

ゆみっち、こと林由美でした。

 

 

 

 

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